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第6話本編第5話 伝えないと
現実世界、放課後 神山高校屋上
🎀(話せて、よかったな… ってあそこにいるのは…類?)
🎈「おや、瑞希じゃないか。」
🎀「うん… ねぇ類 ようやく仲間に自分のこと言えたんだ。」
🎈「…………!そうかい。君の心が守られたんだ。ところで…瑞希も押しに弱かったみたいだねぇ。」
🎀 「類もガツンと押されたんだっけ?」
🎈「あぁ、しかも真正面から突っ走る人だったからねぇ。もうすぐで来ると思うよ。」
ガチャ
⭐️「おい、類 今日のショーの事なんだが…ってなんだ 暁山もいたのか。」
🎀「やっほー。司センパイ」
⭐️「暁山、何があった。」
🎀「………っ!」
🎈「僕は、失礼するよ。」
🎀「ねぇ、司センパイ。僕のこと引かないで欲しいんだけどさ…僕…実は男子なんだよね。変だよね。」
⭐️「そんなに変…か?」
🎀「…え?」
⭐️「暁山は暁山だ。それに好きな格好をするのも個性の一つだと俺は思ってるぞ!俺は全力で暁山の思い 受け取るぞ!」
🎀「…………え?」
⭐️「暁山、俺は自分を持ってる暁山が好きだぞ!いい友人を持ったな!」
🎀「…………っ!うん!」
ガチャ
🎈「終わったかい?」
⭐️「あぁ!終わったぞ!」
🎈「そういえば、今日のショーのことで何かいいにきたんだろう?何だい?」
⭐️「あぁ、そうだったな。今日雨らしくってな えむの家で会議やレッスンをしようと考えていてな…」
🎈「そうかい…わかったよ」
⭐️「放課後なんだが、えむとは学校校門前で待ち合わせとゆうこだ!俺たち3人は集合してから行くぞ!」
🎈「わかったよ。」
⭐️「じゃあな!また放課後だな!類!」
🎈「ふふふっ。そうだね。」
ガチャ。 パタン…
放課後
神山高校校門前
⭐️(帰りの会が早く終わって、来た…が まだ誰も来ていないな。LINEでも入れとくか。)
⭐️『早く終わって、もう付いてるからな。』
⭐️(これでよし。)
🤖(はぁ…ほんとになんなの!)
🤖「あ、司早く終わってたんだ。」
⭐️「ホームルームが早く終わったからなぁ!早めに来れたぞ!」
🤖「うるさっ。」
🎈「待たせたねぇ。H Rが長引いてしまってね。」
⭐️ 「では!宮女へ向かうぞ!」
数分後…
🍬「あ!来た来た!こっちだよ!」
⭐️「先に待っていてくれたんだな!感謝する!」
🍬「揃ったし、行こう!」
🤖「元気なんだから…」
瑞希視点〜
🎀「ボクのこと、伝えられてよかった…だけど…まだ弟君に言えてない…」
🥞「暁山じゃねーか、何かあったか?」
🎀「おわッ!弟くん!?驚かさないでよ〜!」
🥞「だから…その呼び方やめろって… 暁山… 何かあっただろ。」
🎀「あ、… わかっちゃう?」
🥞「今日は、おかしいからな。」
☕️「彰人、ここにいたのかって暁山もいたのか。」
🎀「とーや君!」
☕️「暁山、何かあっただろう。」
🎀(敵わないな…)
🎀「僕、実は男なんだ…」
🥞「は、はぁ!?」
☕️「暁山は、可愛い方が似合いそうだ。一つの個性だ。暁山は暁山だ」
🥞「まぁ、驚きはしたが。いいんじゃねーの?」
🎀「弟くん!冬弥くん!ありがとう」
🥞「いや、俺らは何も…」
次の日
🎈「どうだったかい?」
🎀「言えたよ。弟くんにも冬弥くんにも」
🎈「それは良かった。 」
🎀「こうなるなら早く言えてればよかったな…」
第5話どうでしたか? プロセカキャラはみんな受け止めてくれるようなイメージだったので瑞希を受け止めてくれそうと思い、この話を書きました! 区切り悪くすみません…!
本編第6話 最終回 ありがとうみんな。
次回も楽しみに!