テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
たつや「俺の名前は黄瀬(きのせ)たつや。虹桃高校3年生」
たつや「周りからは学校一の不良、たっつんって呼ばれている」
たつや「俺は、喧嘩が、1番強いんだ。」
シヴァ「でも、いい奴だろ?」
シヴァ「俺は蛙田(かえるた)シヴァ。俺もたっつんと同じく、不良の高校三年生」
シヴァ「俺とたっつんでコンビを組んだら、最強って呼ばれるくらい強いんだ」
じゃぱ「俺は緑川(みどりかわ)じゃぱぱ。高校2年生。」
のあ姉「私はじゃぱくんの、姉。のあです。高校三年生、学級委員。」
えと 「うちはえと。高校三年生のヤンキー。たっつんとシヴァさんとも闘ったりする。けど、お互いに助け合う」
ゆあん「俺はゆあん。えとさんの弟。えとさんがヤンキーなのは知ってる。高校2年生」
るな 「るなです。たっつんさんと、幼馴染み。高校三年生」
※映画のキャラでてきます
ミノル「えとと付き合っている人。高3のヤンキー」
ほたる「シヴァの事が好きな人。シヴァと幼馴染み」
エレナ「カイクと付き合ってる。るなと仲良しな親友。高3」
カイク「エレナの彼氏。るなと友達。高3」
バク 「密かにのあに恋してる。男の子。高3」
本編
じゃぱぱが中1の時
???「やめて…(殴られてる」
不良男「おらっ!!ボコッボコッ」
?? 「やめてください!!(前に出る」
???「のあ姉…」
のあ姉「じゃぱくんを殴らないでください!」
不良男「お前も殴られてぇのか?おらっ!!」
のあ姉「ッ!!(じゃぱぱを抱きしめる」
たつや「おらっ!!!!ボコッ」
たつや「弱いもんいじめか?だっせwボコッ」
不良男「チッ!学校一の不良、たっつんめ…覚えてろよ!!(去っていく」
たつや「忘れとるわ〜w」
たつや「で、大丈夫か?そこのお姉さんと僕。」
のあ姉「大丈夫です、ありがとうございます…」
じゃぱ「のあ姉に手を出したら許さないぞ…(睨む」
たつや「お?やるか?」
じゃぱ「…(睨む」
たつや「冗談やわ、大丈夫か?怪我とか…(触れようとする」
じゃぱ「さわるな!!バチッ」
たつや「…おぉ。」
のあ姉「お願いします!手は出さないでください!」
たつや「あ?大丈夫。悪い事しよる奴らにしかそんな事、せえへんから」
たつや「いいお姉さんやね、僕。大事にしーや」
じゃぱ「当たり前だ…」
たつや「あっ、この子の怪我、一応絆創膏とかあるんで、貼っといてあげてください。(渡す」
のあ姉「ありがとうございます…えーと、たっつんさん?」
たつや「うーん、それはあだ名みたいなもんやけど…」
のあ姉「本当の、名前は?」
たつや「うーん…のあ姉、?さん何年生や?」
のあ姉「あ、私は緑川のあって言います。今は中2ですね」
たつや「おぉ!同い年?おれも中2。黄瀬たつや。よろしく?」
のあ姉「よろしくです!助けられた恩、いつか返します!」
たつや「うん、?返さなくてもいいけど、」
???「たっつーーん!!!」
たつや「ん?あ、シヴァさん!」
シヴァ「学校で、カツアゲ見つけた〜消しに行こ」
たつや「えーよ。じゃあな。のあさんと僕?」
のあ姉「はい!ありがとうございました!たっつんさん!」
じゃぱ「俺は僕じゃない!!じゃぱぱだ!!」
たつや「そーかそーか、じゃあな。じゃぱぱくん」
じゃぱ「うん。」
シヴァ「誰?」
たつや「中2の、のあさんとその弟のじゃぱぱくん」
シヴァ「知り合い?」
たつや「んー、ついさっき、のあさんと友達?になった。弟がいじめられてて、片付けといた」
シヴァ「おぉ〜ナイス!」
シヴァ「ここらしいぜ」
あれから4年後
俺は高校3年生になった
たつや「はぁ〜めんどくせぇ学校。」
先生 「転校生を紹介する。入れ」
のあ姉「緑川のあです。皆さんよろしくお願いします。」
たつや「はぁ〜(聞いてない」
のあ姉「…!!たっつんさん?」
たつや「あ?…のあさん?」
のあ姉「たっつんさんですよね!!お久しぶりです!」
たつや「久しぶり〜」
先生 「なんだ?知り合いか?じゃあ、緑川さん。黄瀬の隣の席へ」
のあ姉「はい!」
生徒達「ザワザワあの不良に友達!?おかしくね?弱みを握られてるとか?ザワザワ」
たつや「…ッ」
のあ姉「そんなんじゃないですよ!弟を助けてくれた友達です!」
たつや「のあさん…」
のあ姉「今日、一緒に帰りませんか?」
たつや「うーん…多分ええで」
放課後
のあ姉「一緒に帰りましょう!」
たつや「はーい。じゃあなシヴァさん」
シヴァ「おぅ。また後で」
のあ姉「まだ不良なんですか?」
たつや「うん。」
???「のあ姉ーー!!!」
のあ姉「あっ、じゃぱくん」
じゃぱ「その名前恥ずかしいんだけど、って」
じゃぱ「誰!?彼氏!?」
のあ姉「忘れたんですか?4年前のたっつんさんですよ」
じゃぱ「…あのヒーロー?ボソッ」
たつや「??ヒーロー?」
じゃぱ「あっ、いや…//」
たつや「顔赤いで?熱か?ピトッ」
じゃぱ「ひゃっ!!!ビクッ」
たつや「えっ、あ、」
じゃぱ「…好きです。」
のあ姉「!!?」
じゃぱ「俺にとって、たっつんはヒーローで、俺の、好きな人…だから、付き合ってください!!」
たつや「…んぇ?それって、恋愛的な?」
じゃぱ「うん…」
たつや「えぇ、俺不良やで?最低やで?」
じゃぱ「っそんな事ない」
たつや「ごめん。じゃぱぱと付き合う気はない」
じゃぱ「ッ…ううん(泣きそう」
のあ姉「じゃぱくん…」
のあ姉「たっつんさん、じゃぱくんは、あの4年前からずっと、たっつんさんが好きでしたんですよ。初恋ですし、ボソッ」
たつや「そうなん…なんか悪いな…」
のあ姉「ううん。そんな事ないです」
のあ姉「じゃぱくん。惚れさせたらいいんですよ」
じゃぱ「…うっんポロッ」
じゃぱ「あっ、れ?ポロポロ」
じゃぱ「涙がでてくる、どうして、ポロポロ」
のあ姉「じゃぱくん…」
たつや「…ギュッ」
たつや「ヨシヨシ、頑張って俺よりもいい人見つけてな」
じゃぱ「___________________」
第2話に続く