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どうも、狗西(いぬにし)です。
桃赤派の自分が赤桃を書きたくなったので書きました。
それではどうぞ。
⚠注意⚠
・桃赤、赤桃要素
・Rなし(Dキスのみ)
・同棲設定
・日本語おかしいです。
・誤字、脱字あるかもです。
《side.ないこ》
🍣「………」
🐤「ねぇ、」
🍣「…はい。」
🐤「そんな渋るならやめる?」
🍣「……全然あり。」
🐤「…ヘタレすぎ」
🍣「だってこんなことしたことないし…」
「痛かったらとか…りうらが気持ちくなかったらとか…」
🐤「………毎度腹立つ…///」
🍣「えぇ…」
🐤「……まぁ、今日はやめとこっか。」
「ないくんの気持ちの整理着いたらしよーね、」
「行為が全てじゃないから、やんなくてもいいけど。」
🍣「うん…ほんとごめんりうら……」
🐤「だぁいじょーぶ!そんなしょぼんとしないで?」
🍣「うん…」
🐤「おやすみ、ないくん。(ニコッ」
🍣「おやすみ。」
何度目の失敗だろうか。
いつも押し倒したはいいものの先に進めない。
手を繋ぐことは出来る、ハグも出来る、キスも出来る。Dキスだって出来ないことはない。
抱き方だって勉強した、なのに…
実践できない。怖いと、思ってしまう。
痛かったら、りうらを気持ちよくできなかったら、理性が切れてしまったら、怖い思いをさせてしまわないか、不安で…
俺のが力は強いし、りうらを抑えることなんて簡単なことだ。
だから行為中、りうらが嫌だと言ってもりうらが俺から逃げ出せない可能性がある。
そうすればきっとりうらを傷つけてしまう、怖がらせてしまう、そんなの絶対に嫌だ。
ほんとに怖いんだ…
🐤「ん…ないくん……」
🍣「……ごめん…ね…」
《side.りうら》
時々不安になってしまう。
ないくんはりうらとそういう行為をしたがらない。
それどころか、普段のスキンシップも少なめ。
手を繋ぐ、ハグ、キス、すきもだいすきも基本全部俺から。そのくせして頭を撫でるのだけはしてくる。
罪な男、ずるい。
まぁでも仕方のない事だとわかっている。
ないくんのことだし、恥ずかしいんだろう。
でも、もう付き合って2年。さすがにヘタレすぎないか。
そういう行為はしなくていいよ、でもハグとか…キスくらいはもう少しないくんからもして欲しいと思ってしまうのがりうらの本音。
まぁね…ないくんだもんね…よく付き合えたもんだよ…
🐤「はぁ、……」
なんだか今日は仕事が捗らない。
ないくんのことで頭がいっぱいだ。
心做しか涙も出そうだ。
おかしいな…自分の事じゃ泣かないはずなのに……
🐤「……っ…(ポロッ」
はーあ、寂しくて泣くとか女々し…
考えんのやめよ…仕事に集中しなきゃ、
《side.ないこ》
あれからずっとりうらのことしか考えていない。
りうらは不安に思ってるかな…
したくないわけじゃないんだよ…
ただ、俺の勇気が出ないだけなんだよ…
傷つけたくない…だけなんだよ…
でも、この考えが逆にりうらを傷つけてたりするのかな。
もうわかんねぇ…何が正解なんだ…?
こんなんなら俺が下のがいいんじゃないか?
・ ・ ・
🍣「それだ!?!?」
俺が襲われる立場になればいいんじゃないか!?
無理に俺が攻めじゃなくたって、りうらだって男なんだし攻めできるよなぁ!?!?
え!この考え良くね!?
俺はりうらに襲われることに抵抗はないし…
結構…いいかも………
帰ったらりうらに相談してみよ〜♪
〜ないこはうす〜
🍣「ただいま〜」
🐤「おかえり!ご飯できてるよ〜」
🍣「ほんと?じゃあ先食べよっかなぁ〜」
🐤「おけ〜」
🍣「いただきまーす」
🐤「りうらも食べよ〜」
🍣「んー!おいひい!」
🐤「よかったぁ、今日りうらも帰ってくるの遅くなっちゃってちょっと雑になっちゃったんだけど…💦」
🍣「これで雑なのか…?」
「十分美味しいよ、いつもありがと(ニコッ」
🐤「…別に…?///」
照れてるりうら可愛いなぁ…
ってじゃなくて、食べ終わったらあのこと相談しなきゃ…
🍣「ねぇりうら?」
🐤「ん?」
🍣「食べ終わったらさ、相談したいことあるんだけど…」
🐤「相談?いいよ。」
🍣「ありがとう。」
《side.りうら》
〜食べ終わり〜
🐤「それで、相談って?」
🍣「………夜の…ことなんだけど…」
🐤「…!」
「うん…」
🍣「あの………」
「りうらが攻めじゃ…ダメかな…?」
🐤「………ん?」
え、やだよ?(即答)
スキンシップ少なめのないくんがりうらのこと攻めてくれるって考えただけですげぇ興奮すんのに、 『りうらが攻めじゃダメかな?』だと?
🍣「俺…りうらのこと傷つけそうで怖いから今まで出来てなかったんだ…」
「ならいっそりうらに攻めてもらうのも、ありなんじゃないかと思って……」
あーそういうね…なら別にりうら攻めでもいっか…
🐤「…いいよ」
🍣「ほんと!?✨」
🐤「俺も、攻めがよかったんだよね。(嘘)」
🍣「え!?」
🐤「男だもん、攻めがいいよ。(大嘘)」
🍣「じゃ、じゃあ…!」
🐤「うん、これからはりうらが攻めね?(嫌)」
「あとから変えられないから。(自分で首絞めてくタイプ)」
🍣「う、うん…!」
🐤「……ね、今日はどうする?」
🍣「今日…は……」
「したい…なぁなんて…」
🐤「ふふっ、いいよ。もう少しゆっくりしたらお風呂入ってからしようね。」
🍣「うん…!」
まぁ、ないくんがりうらのこと求めくれるならいっか
可愛いとこたくさん見れるし…
攻めになったんならないくんのことたっくさん喘がせたいなぁ♡
《side.ないこ》
〜寝室〜
🍣「………」
やばい緊張してきた…
挿れられるのか…りうらに……
気持ちくなれるかな…ちゃんとイけるかな…
喘ぎ声汚くないかな…
受けは受けで不安だな…
🐤「なぁいくん♡(耳元」
🍣「う”わっ!?(ゾワッ」
🐤「っ…w驚きすぎw大丈夫?」
🍣「だ、大丈夫…」
クッソ可愛くねぇ声出たな今!?!?
なんだよ「う”わっ!?」って!?
もっと「ひゃうっ…///」とか「んッ…♡」とかえろい声出ねぇのか!?
マジの驚き方しちゃったよ!?大丈夫かな俺!?
🍣「ごめんりうら…」
🐤「なにが?」
🍣「いや…その…俺、女の子みたいな可愛い声出ない…」
🐤「???」
「ないくんはそのままの声が可愛いから大丈夫だよ?」
🍣「そうじゃなくて…!ぁ…喘ぎ声…とか……」
🐤「喘ぎ声?どんな声でもないくんなら可愛いよ?」
「そんな不安に思わなくなってだぁいじょうぶ!」
「俺が気持ちよーくしてあげるからね?♡」
🍣「ぅ…///」
🐤「でも、りうらも初めてだから痛かったりしたらすぐ言ってね?」
🍣「う、うん…///」
な、なんだこいつぅぅううう!!!!!!
なにこいつ!?今日なんか一段とかっこよくね?
え、恥ずかしくなってきた、やばいかも。
🐤「ないくん、ないくんに何かするときひとつひとつやっていいか確認するけど嫌だったらちゃんと言ってね?」
「じゃないとりうら、止まってあげないから。」
🍣「うん…///」
🐤「じゃあキスするよ?」
🍣「お願いします…///」
始まってしまう…俺とりうらの初めての行為…///
🐤「チュ…」
🍣「ん…」
🐤「チュッ…チュ…」
🍣「んんっ…///」
🐤「ふふっ…恥ずかしい?めっちゃ強ばってる。」
🍣「恥ずかしいよ…///」
🐤「んーそっか、じゃあもっと恥ずかしいことする?」
🍣「は…?」
🐤「チュッ…チュクチュチュウ…」
🍣「ん…!?」
し、舌入ってきてない!?
🐤「んっ…チュゥチュレロ…はぁっ……」
🍣「んッんぅ…///」
ちょ、Dキスとか久々すぎて息っ……
🍣「んぐっ…///(トントン」
🐤「っ…はぁ…」
🍣「はぁ…はぁっ…」
🐤「大丈夫?w」
🍣「大丈夫じゃッ……ないに…決まってんだろばかぁ…!」
🐤「んふふ、Dキス久しぶりだもんね?」
🍣「いつ以来だよ…」
🐤「えー…前一緒に酒飲んだときが初めてで…それ以来やってないんじゃない?」
🍣「まじか、……」
🐤「恥ずかしかった?w」
🍣「…///」
🐤「これからもーっと恥ずかしいことするんだよ?」
「大丈夫?もうやめとく?」
🍣「ゃ……やるっ、…///」
🐤「ん、わかった。」
「それじゃあ脱がすよ?」
🍣「ん…///」
🐤「…(スルスル」
手際良すぎんだろこいつ…すぐ脱がされそ…
てか手つきえろいっ!やめろめちゃ興奮する…
🐤「チュッ」
🍣「!?」
🐤「えへっ…お口寂しそうだったらキスしちゃった…」
🍣「んもぉ…///」
🐤「でももう脱がせたよ?」
🍣「さ…むい……(ブルブル」
🐤「わわっ…💦やっぱ上裸寒い…?」
🍣「う、ん…」
🐤「ん〜…ほんとはお腹とか胸とか触った方があとから感じやすいんだけど…やっぱ上は着とこうか…」
🍣「ご、ごめんりうら…」
🐤「りうらこそごめんね?この季節だもん寒いよね…」
🍣「ん、……」
早速失敗…?
ごめんりうら……
🐤「よし、着せれたよ。」
🍣「ありがとう…」
🐤「寒かったよね、ぎゅーして暖まろ?」
🍣「うんっ」
🐤「ぎゅ…(ギュッ」
🍣「ん…///」
🐤「ないくんは?ぎゅってしてくんないの?」
🍣「恥ず…かしい…///」
🐤「えぇ〜さっきもっと恥ずかしいことしたのに…」
🍣「うぐ…んー……ぎゅっ…!!!(ギュ-ッ」
🐤「んふ…かわいーねないくん…」
🍣「あ、ありがと…///」
🐤「チュ…チュ…」
🍣「ん…りうら…首くすぐったい…w」
🐤「んー?wチュッチュチュ」
🍣「はぁ…ん…///」
🐤「カプカプ…」
🍣「甘噛み…?かわいいじゃん…w」
🐤「ぅ”ー…カプッ」
🍣「なに、かわいいって言われて怒ってんの…?」
🐤「かわいいのは…ないくんだし……」
🍣「んん…そうかなぁ…」
🐤「そうなの。」
🍣「ふふっ…そっかぁ………」
🐤「…ないくん?」
🍣「………」
🐤「…思いっきり寝てんな。」
「ないくんには刺激強すぎたか…?」
「まぁ、いいや。おやすみないくんチュッ」
〜朝〜
🍣「ん……」
あれ…俺いつの間に寝て………
ってりうらは!?
え、俺昨日りうらとそういうことしたっけ!?
した記憶一切ないんだけど!?
まさか…記憶なくなるくらいしたってこと…?
そんないっぱいしたの…?え…うそ……///
ガチャッ
🐤「あ、おはよないくん、今日時間あったから朝ごはん作ってみた!フレンチトーストなんだけど食べる?」
🍣「り、りうら…///」
🐤「ん?」
🍣「き、昨日ってさ…俺らどんくらいした…?///」
🐤「昨日?どんくらいって?」
🍣「その、…そういうこと…?///」
🐤「あ、あ〜!1回もしてないよ?」
🍣「………え?」
🐤「昨日ないくんの服脱がせたら寒そうにしてて、もう1回服着させてぎゅーしてたらないくん寝ちゃって…」
🍣「…………は?///」
🐤「あ、寝顔は撮ってメンバーに共有済みだから!」
「グルラ開けばわかるよ」
🍣「…………は?」
🤪<やっぱ顔は整ってんな。>
🐇<ないちゃんの寝顔とか久々見たわ。>
💎<えー!かわいっ!>
🦁<朝起きたら寝顔晒されててびっくりやろな>
🍣「……ばか…///」
🐤「だって可愛かったんだもん。」
🍣「家ではいつも以上に気抜けてるから俺とりうらふたりの秘密なの…///」
🐤「…かわい……」
🍣「もう…朝ごはん作ってくれたんでしょ、食べる…///」
🐤「はーい♪」
【オマケ】
酒飲んで酔ったふたり
🍣「ぅ…///」
🐤「ちょ…ないくん酔すぎじゃ…」
🍣「うん…のみすぎたぁ…///」
「あたまいてぇ……」
🐤「もう…」
🍣「ん…りうら…」
🐤「はいはい、ほら水。」
🍣「いったぁい…」
🐤「ないくんが悪い。」
「明日絶対二日酔いなるよ。」
🍣「かくごしときます…(ゴクゴク」
🐤「もう今日はお酒禁止ね。りうらもやめるから。」
🍣「うん…」
🐤「りうら片付けするから、ないくんは寝て。」
🍣「ごめんりうら…」
🐤「いいから、はい、おやすみ。」
🍣「ん…」
あたまいたい…のみすぎたかもしれんわ…
いやかくじつにのみすぎた…あたままわんねぇ…
ふわふわしてんなぁ…
ん……りうら…
🐤「なぁにないくんw」
🍣「…?」
🐤「ふふっ、目とろんってしてる、ねむいんでしょ。」
🍣「んー…」
🐤「曖昧な返事w」
「ほんとに大丈夫?」
🍣「…くち……(フニフニ」
🐤「んむっ…」
りうらのくちぷにぷに…やわらかい…
🐤「ん…なに…」
🍣「ん…?」
🐤「………」
🍣「…チュッ」
🐤「!?」
あ…やっぱやわらか……
🍣「チュッ…チュウチュクレロ…」
🐤「んっんっ…///」
🍣「っはぁ…」
🐤「ちょっ…ない…///」
🍣「チュッチュクチュチュ…」
🐤「んぅ…///(トントン」
🍣「…はぁ、……」
🐤「んっ…はっはぁ……///」
「なに…すんのさ…///」
🍣「りうらのくち…ぷにぷにしてたから…」
🐤「絶対酔いすぎてる…」
以上です。
見ていただきありがとうございました。