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[霊感]
それは一般人の中で生まれつきなどで持っている新たな五感の一つとして言われる。
例えば霊を見たり、霊と喋る事が出来る
僕は霊感を持っていr…『おい!』
僕は霊感を持ってi…『おい!聞こえてんだろ!』
僕は霊感を!持っていr…『早く返事しろって!』
あ”あ”あ”ぁ”!うるさいなぁ!
なんだよぉぉ!
『聞こえてんじゃねぇか!だったら返事しろって!』
『こっち見ろって!』
僕は霊感持ってるけど僕は霊の”声”しか聞こえないんだよ!
『はぁ?!ならいいや!他のところ行こっと!』
あ!おい!
…また霊を逃してしまった。
…自己紹介しておこう。
僕は清水 累(しみずるい)だ。
生まれつき霊感を持っている
でもなぜか霊は見えなくて声だけ聞こえる。
僕はそれで霊と話す変な日常を送っている。
今日も霊と喋っている
ん?なんにか聞こえるぞ?
『おうにぃちゃん一緒に飲まないか?』
なんだ、飲み潰れた中年の霊か…
っては?!
飲み潰れた中年の霊?!
絶対なんかやり残したな…
うん!
帰ろう!
『おいおいおい!にぃちゃんやり残したこと気になるんじゃ無i…』
無いです!
僕は忙しいので!
じゃ!
ガシッ
あ、なんか肩つかまれたような…
『おーうにぃちゃんこの拳銃使ってもいいんだぜ?』
やばい最悪だ警察の霊に会ってた…
仕方ない、やり残したこと聞いてみるか…
『おう!聞いてくれるのか!ありがとなぁにぃちゃん!』
やり残したこと、なんですか?
『それがさー、』
『警察署の後輩と同僚と先輩達に言いたいことあってさ、』
『そんでさ、ベラベラベラ…』
1時間後
『っていうことでお願いできねぇか?にぃちゃん』
長い!
長いよ!
長すぎるよ!
1個の話だけだったよね?!
警察署に言いたいことがあるっていう話だったよね?!
なのになんだよ!
大好きなお弁当のお惣菜の話にまで行って!
さすが中年だ!(褒めと悪意両方込み)
『あ?にぃちゃん中年馬鹿にしたかい?』
してませんしてません!
とりあえずは近くの警察署のとこに行けばいいのね!
『そうそう!』
すいませーん
すいませーん
ドンドン(ドアを叩く音)
どうにかみんなを呼ばないと!
ガチャ(ドアが開く音)
「あぁん?なんだよにぃちゃん?迷惑行為かい?」
違います!違います!
「じゃなんだい」
この人がここの署長で合ってる?
『合ってる合ってる!』
あのー、失礼なんですけど…
ここで最近お亡くなりになられた人っています?
「え?あぁ、いるがそれがどうした?」
僕、霊感合って、その人と喋ってここで何か言いたいと言っていたので…
「あ~、大体は分かった」
「ここの警察署内全部行っていいから言いに行きな!」
はい…!わかりました!
ガチャ(ドアが閉まる音)
「最近の若いもんは良いねぇ…」
とりあえず全部行かないと…!
1時間後
警察署内のみんな「「「「「あ“っ、あ“り“がどゔ(大泣き)」」」」」
あっ、そんな泣くんだ、
えっとおじさんの霊の方は…
『お“う“よ“…(涙を流す音と共に)』
…みんな泣きすぎだなぁ、
30分後
『ありがとなぁにぃちゃん!』
『やり残したこと達成したし成仏するよ…!』
えっ、えぇあぁ、じゃあね…
『悲しそうにすんなって!ほらっ、スマイルスマイル!』
『これからも頑張れよ!にぃちゃん!』
サァァァ(成仏した音)
グスンッグスンッ
…泣いてちゃ駄目だ!
スマイルスマイル!
あと、こんなことをするのも良さそうだな…
うーん、
店にしようか相談所系にしようか…
よしっ!決めた!
相談所系にしよう!
名前は~、
うん!
霊相談所
にしよう!
これから色々な霊のやり残したことをするという相談所が有名になるのはまだまだ先のお話…
コメント
1件
うわ、めっちゃ良かった…!「声だけ聞こえる」って設定、新鮮で面白いね。最初のうるさい霊たちとのやりとりも笑えたけど、警察官の霊のお話が長すぎて「さすが中年」ってツッコミ入れたくなる(笑)。最後の成仏シーンでは泣きそうになったよ…。「霊相談所」開くって決めたところ、すごくいい終わり方だと思った。続きが気になる!ちゃんと読みます🌙