ハイ!9話デェス!!
すこぉーし、ほんのすこぉーし青赤入ります。
ネタバレ感あって嫌なんですけど、地雷の方が
いらしゃったら、大変ですもんね。
では!どぞ(`・ω・´)
「莉犬、、そろそろ起きよ〜」
莉犬がゆるい笑顔を浮かべながら寝ている。
俺は莉犬の腕の中にいるもんだから、身動きが
とれない、、 早く起きてくれや!
『ウーン、、ジェルくん、、?おはよぉー
フワァァ〜 、、』
「おはよう莉犬、、」
莉犬はまだ寝てたいような顔をしている、
と同時に少し寒そうだ。
「なんかいつも俺のこと起こしてくれる側やったんに今は俺が起こすのって
なんか不思議やわw」
『ふふ、そうだね、俺も朝早く起きてジェルくん起こすの大変だったよw』
「ねぇ、莉犬、」
俺はベンチに座り直す。
それと同時に莉犬も座り直した。
「莉犬、は、なーくんの家でつかえてたやん?
でも今は、なーくんを裏切ってるっていうのかわからんけど、まぁ、、約束を破ってる?
、、やん、?莉犬はなーくんの
仲間やないの?」
『うーん、、』
莉犬は顔を渋らせた。
俺は屋敷を出る時も思ってた疑問を吐いた。
莉犬は最初からなーくんのことどう思ってたんやろか。
『まぁ、ここまできたんだからいうかな、
、、、
ジェルくん俺はね、ななもり様のもとに訪れるまで、違う人のメイドだったんだ。
その支えていた人はとっても強い魔法使いだったんだ。
でもその人は、いい魔法使いじゃなくて、
どらかというと、悪い魔法使いだった。
その人は、精神的になやんでる人間を上手く誘導させて、自分の力の動力にしていたんだ。
その誘導された人間は生きる気力がなくなって、廃人となる。
そうして自分の力を上げていったんだ。
そんな彼が俺は許せなくてね。
ある日俺は彼の命令に逆らってしまった。
そしたら、俺は、、怒った彼に、コテンパンにされてねw, どうにか残った気力で、彼の元を離れるため、この外界に降りたんだ。
どこに降りたかもわからないし、当たり前にたすけてくれる知り合いもいない。
もうここで死ぬのかなと思った時に、一人の人間が声をかけてきたんだ。
水色の髪の男の子がね。』
『、、!!、だ、大丈夫!?君!
すっごいボロボロだけど、、』
『、、、た、助けて、、くだ、さい、』
『うん!も、もちろん!
と、とりあえず僕の家に行こう!
そこで手当してあげる!』
そう言って、彼は俺をおんぶして、彼の家に連れて行って手当してくれた。
『よいしょっと、、、よし!これでとりあえず
大丈夫でしょ!』
「あ、ありがとう、ございます、、。」
『どういたしまして!ちなみに君の名前は?』
『俺は莉犬って言います。』
『莉犬くんかぁー!いい名前だね!
ちなみに僕の名前は ころん
呼び方はなんでもいいよ!』
『じゃあ、、ころん、さんで、呼びますね』
『うん、!ちなみに莉犬くんは行く宛は
あるの、?』
『それが、特に、、』
『じゃあ、行く宛ができるまで僕の家住む?』
『え!?い、いいんですか!』
『うん!僕一人暮らしだし、一人じゃあ寂しいなって思ってたとこだからさぁ!』
『じゃあえっと、、よろしくお願いします!』
『うん!よろしくぅー!』
その日から俺は、ころんさんと幸せな日々を
過ごしたんだ。
そして俺は、メイドなんかやめて、この世界で暮らそうと思った。
メイドをやってたこともあって、コロンさんは料理を振る舞ったら満面の笑みで喜んでくれてさ、
あの笑顔は一生忘れないよ
でもそんなある日、夕飯の買い出しに出ていたら、俺の前に急に黒い影が現れた。
『だ、誰だ!!、』
【オマエ、コノセカイノニンゲンジャナイダロウ?ツヨイチカラヲカンジル】
『名を名乗れ!!』
【オレハ、ナナモリ、
オマエ、オレノナカマニナラナイカ?】
『な、なにを!』
【オマエ、ミタカンジメイドダッタダロウ?
オレハチョウドアタラシイメイドヲサガシテイタトコロナンダ】
『俺はもうメイドになんかならない!
俺は、この世界で暮らすって決めたんだ!』
【モウオソイ、オレハオマエヲツレテイク。】
黒いものがそう言った瞬間、
俺は意識を失った。
「そ、それで、どうなったの?」
俺は、ヒュッと莉犬との距離を縮めて、問う
『俺はその黒いもの、、ななもり様に記憶を消されたんだ。
ころんさんとの思い出だけ綺麗にね』
「、、なーくんがそんなこと、」
『そして俺がメイドになってからすぐ、ジェルくんが現れた。』
「俺が、、?」
『うん、でも俺は前の主人にされてきたことは記憶に残されてたから、誰かのメイドになるのがすごく怖かった。
だけどジェルくんはすごい温かくて、
メイドをするのがとても幸せだったんだ。』
「、、、」
『そして、ジェルくんのメイドをしてるうちに、急に頭の中に、ころんさんの、
俺を呼ぶ声が聞こえたんだ。
最初は俺もどこの誰が俺を呼んでるんだろうって疑問に思ってたけど、月日が流れていくうちに、全てを思い出した。』
「、、、」
『ころんさんとの幸せな思い出を。
それと同時に、思い出した。
ころんさんもななもり様に記憶を消されたことを、かすかにだけど、ななもり様がころんさんに黒い魔法をかけたとこを見た気がするんだ。
、、だから、!
俺はころんさんに会って思い出してもらうために
ななもり様に隠れて、外界の様子を調べていたんだ。そしたらジェルくんも記憶を消されてて
しかも、そのさとみくんの記憶まで消されてるって知って。
俺は愛し合ってる人達の愛を断ち切るななもり様がにくくてね。
必ずジェルくんをさとみくんの元に返してあげたいって思った。』
「、、莉犬。、」
全然知り合いでもない、俺のために、
そこまで、、
『、、、、だから、、
俺はななもり様の仲間っていうか、ジェルくんの仲間かな!
まぁ最初はななもり様のメイドだったけどw』
「、うん、ありがとうな、俺のために、、」
『ううん、俺が勝手にやったことだから。』
なんや!その返答!カッコ良すぎる!
、、、、
、、、、
俺は、普通の座り方に直して、
莉犬の目をじっと見つめて、いう。
「、、莉犬はその、
ころんさんが好きやったの?」
『、!エッ!!?、//// ん、、、まぁそうなのかな//
また会いたいよ。』
「会えばいいやん!」
『でもそう簡単に行くかなぁー』
「俺も一緒に探す!莉犬みたいな力はないけど、探す、くらいなら俺もできるし!」
『ふふ、ありがとう、ジェルくん
一緒に記憶を取り戻そうね。』
終わり方が雑い、、。
はい!9話終了デス!
たくさんのハートありがとうございます!
終盤にさしかかってくると、字数が
いつのまにか2000を普通に超えるんですよねw
1話が多くなって大変デス、、w
と、雑談はここまでにして!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
次回も200前後いったら出そうと思います!
では!
コメント
2件
初コメ失礼します!続きってありますかね?楽しみです!フォローも失礼します!