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忘れられない青春を。
私、姫乃鈴愛(ひめのすずあ)!もう少しで高校生の中3だ。最近は受験勉強で大忙し。
そんな大忙しな私にも中学生最後の青春が待っていた。
相手は神城海翔(かみしろかいと)。優しくてかっこいいクラスの王子様だ。
私と海翔は幼なじみで、よくファミレスで勉強を教え合っている。
海「ねぇ鈴愛ー、勉強教えてくれよ」
鈴「はぁ?あんた成績いいでしょ私も自分のことしたいの!」
海「へいへい、自分でやるからいいけどよ」
鈴「あ、そうだ。明日の午後暇?私の家で勉強しない?」
海「まじ?!全然暇だから行くわピンポンする」
鈴「はいはい、いつも通りね」
そう、私はこっそり告白計画を立てていたのだ。海翔に気持ちを伝えるために言えに呼ぶ。
明日は家族が家にいないから都合がいい。明日がとっても楽しみになってきた
【ピンポン】
鈴「はーい海翔だよね?」
(やばい、めっちゃドキドキする)
海「俺だよ、お邪魔しまーすって、親いないの?」
鈴「親は今日も仕事だよ」
海「ふーん、勉強始めよ」
「「……」」
鈴(どうしようっ、タイミングが掴めない)
海「…あのさ鈴愛、気持ち悪いかもなんだけどさ、」
鈴「え!?なになに、待ってほんと私から言いたいのに」
(勘違いだったら恥ずかしい、、)
海「え、、?あ、うんどうぞ」
鈴「私、海翔が好きだよ。ただの幼なじみとしてじゃ見れないの、私と付き合って!!」
海「、、言われたし…俺も好きだよ、喜んで!」
このまま数分は抱き締めあった。。
こうして私と海翔は甘い甘い中学生最後の青春を終えた。
二度と忘れられないとっても素敵な青春をね。