/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
こんにちは、samiです。
前回使用していたアカウントが使えなくなってしまったので、こちらに移行しました。
前のアカウントで上がっていたものをまたこちらに投稿します。
よろしくお願いします🙇
学パロmtp
ご本人様とは関係ありません。
地雷さんは回れ右でお願いします。
注意⚠ 下手です、ご了承ください。
mtk攻め wki受け
ではどうぞ。
※センシティブ表現あり※
wki「もうやだっ、やだやだぁぁっ♡//..
あｯあｯ♡、出さないでぇ、そこっいや “」
mtk「何言ってんの、まだイケるでしょ？♡
これはお仕置きなんだからさ、ほらっ、
がんばれがんばれっ♡」
ごちゅんっ♡♡
wki「んぉ゙ぉ゙ぉ゙ｯｯ♡やｯ”、またイっちゃっ、
ごえｯらさっ♡泣もうしないからぁｯ♡」
mtk「ふふ、可愛いよ滉斗。でも残念っ、
まだ許してあげないっ♡♡♡」
ぐちゅっ、ごりゅｯ♡♡
wki「もうむりっ♡♡あ、あ、あうっ♡
ナカやだぁ、もう…!、ああｯｯ、やだあ
っ…！ 激しくしないでぇ♡♡//」
遡ること数時間前……
wki said
mtk「みなさんおはようございます。
本日は、いよいよ来月に迫った……」
…相変わらず話なげぇなぁ、眠い
月曜の朝、体育館。
重い瞼をこすりながら寝起きでまだぼんやりしている頭を覚醒させる。
俺たちの学校では週の初めに必ず集会が開かれる。
学年主任からのどーでも良い話や委員会からの報告を長々と話すので、とにかく眠くなる。
そして今は、生徒会長が来月にある運動会についての話をしている。
朝からよくそんな頭回るな、話なげぇんだよ…
生徒会長…、名前なんだったか……、あ、大森元貴だったか、?
俺たちの学校の生徒会長、大森元貴。
先生たちからの信頼があつい、文武両道な絵にかいたような真面目くん。この前も何かのスポーツで賞を取っていた。
勉強も運動もできる、なおかつ顔もいいとくれば、モテないわけもなく。女子だけでなく男子からも大人気らしい。
まあ興味ないけど。
俺は正直こいつが嫌いだ。正義感振りかざしてるところも鼻に尽くし、胡散臭い笑顔もむかつく。なにより、目が嫌いだ。冷めた目をしているくせに、どこかじっとり舐めまわすような、とにかく気持ち悪い。
mtk「… なので、これからは皆さんに…」
ぱち、と一瞬目が合った気がした。
mob「今大森君こっちみたよね!? /////」
mob「絶対目えあった!! も〜ほんとにかっこいい！！/////♡♡♡」
近くの女たちがキャーキャー騒いでる声が
鬱陶しくて、先生からの注意も聞かず俺は体育館を後にした。
ぶらぶら校舎を歩いていると、中庭のほうからタバコらしき匂いがした。
もしかして…
mob「おぉ〜滉斗じゃねぇか！！
あれ、まだ集会中じゃねぇの?ww」
ビンゴ。俺がつるんでる不良たちだ。
wki「だりーから抜けてきた」
mob「さいこーwwwさすがだわお前ww」
wki「つーか学校でタバコ吸うなよ、くせーし
ばれたらだりぃだろ」
mob「いーじゃねーか別に、お前も吸う?w」
wki「吸わねーよバカ」
mob「ノリ悪ぃな、てかお前最近付き合い
悪くね? またむかつく奴らいっしょに
ボコろうぜw」
wki「わりぃ、しばらくパスで。最近忙しいん
だよ」
mob「あー、シフト増やしたんだっけ？
ほんと弟思いだよなお前、いまどき
なかなかいねぇよこんなブラコンww」
wki「おいふざけんな、ブラコンじゃねーよ」
俺がバイト増やしたのは、弟と暮らすために大量の金が必要だからだ。
俺の家はいわゆる訳ありで、両親は俺がまだ小さいときに離婚した。
原因は母親のホス狂いと父親の不倫。
今思い返してもやばい家だったんだな、と
どこか他人事のように思う。
両親の離婚後、俺と弟の涼架は親戚の家に預けられた。悪い人たちではないが、哀れんだような扱いが不愉快で涼架を連れて家を出る決意をした。
今はそのためにバイトをたくさんいれて貯金をためている。
待ってろよ涼架、兄ちゃん頑張るからな
なんてことを考えていると、授業開始10 分前のチャイムが鳴った。
mob「あ、チャイムなった。集会もう終わったんじゃね?」
wki「そーだな、俺戻るわ。お前らちゃんと授業出ろよ」
mob「努力しまーすwてかまじで変なとこ
真面目だよなお前w」
wki「馬鹿にすんなw」
俺は次の授業に備えて中庭を後にした。
校舎からこちらをじっと見つめる人影に気付かずに。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ