コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ー数日後
Ifside
ー仕事帰り
あーあ、最近ないこ会えてへんな
そろそろ会いたいな…
道端でばったり会ったりせえへんかなぁ
い「え、あれって…ないこやんな?」
そこには俺の知らない男の人と歩くないこがいた。
見た感じ距離も近い。
友達という関係では無さそうだ。
俺の好きな人はうさぎみたいにはねた白い髪の毛の可愛らしい男の子と腕を組んで歩いている。
俺の好きな人がその人に見せる笑顔は
俺には見せたことがない。
とりあえずないこを尾行してみることにした。
い「これって浮気…?」
いやいやないこに限ってそんなことはないはず。
だって俺の知ってるないこは誠実でかっこよくて、
俺の事好きって言ってくれて…
あの時言ってくれた 好き は嘘やったんかな
ついて行くほどに気分が落ち込んでくる。
もう帰ろうかな。
そう思った時、俺は信じられない光景を目にした。
ないこが俺の知らない奴とホテルに入っていった。
やっぱり浮気だ。
ないこは浮気をしていた
秘密にしてって言うたんは
そいつにバレないようにやったんや
ああもう何も信じられん
俺の事なんかないこはどうでもいいんや
俺はこんなにないこが好きやのに