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Noli(29歳.医者)
元007の担当医。親族からも007からも嫌われているが、
007のことをたいへん心配していた。
coolkid(高1)
007n7の弟。007のことが大好きでだが、Noliのことが大嫌い
ゲームはもちろん得意。
Bluudud(高2)
007n7の弟。性格は捻くれ者だが、高校では上手くいってるらしい
Noliのことが嫌いで特に口が悪くなる。
pr3typriincess(高1)
007n7の妹。普段は上品な言葉遣いをするが、悪口を言う時は言葉遣いが悪くなる
〖Shed視点〗
なんだか今日は胸騒ぎがした。
7階に着くと大きい怒鳴り声(?)が聞こえてきた
???「お前は元担当医だろ!」
???「部外者は出てってくれない?」
???「お見舞いにも来ちゃ行けねぇのかよ!?」
???「そうw」
???「その通りよw」
あー。うるせぇ。
ここ病院だぞ?わかってんのか?
しかも言い合いしてるのSevenの病室の前だぞ?
注意するか。
Shed「おい。ここは病院だぞ」
「静かにしろガキども」
???「ここに部外者いんだから仕方ねぇだろ?!」
???「部外者じゃねぇ!」
Shed「とりあえず静かにしてくんねぇかな?!」
「お前も医者ならわかるだろ? 」
???「(-“-)ウッ」
???「そうですわよ!はやくどこかへ行って!」
???「ならこいつだけSevenに…」
Shed「わかったから出てけ」
???「おー。かっけー」
紫色のやつは医者だったらしい。
Seven…って言ってた…ってことは元担当医?
たしか苦手だとか言ってたよな…
なら。この手紙捨てるか
Shed「お前ら誰だ?」
pr3ty「私はpr3typriincessよ」
bluu「俺はbluudud」
Shed「俺はShedletsky。ここの患者の担当医だ」
pr3ty「あー!お兄様の担当医ですか! 」
bluu「なるほどー」
ってことはSevenの弟と妹ってことか。
ピンク色と青色って色とりどりだな。
???「もうあの先生どっか行った?」
pr3ty「えぇ」
「そっちは大丈夫そう?」
???「お兄ちゃん落ち着いたよ〜」
bluu「それはよかった」
Shed「おい、Sevenになにかあったのか?!」
???「この人だれ?!」
pr3ty「この人はお兄様の今の担当医よ」
Shed「ちょ、通してくれ?!」
007「あぁ、シェド先生、お疲れ様です」
Shed「大丈夫か?!」
007「大丈夫、デス」
「ちょっト、びっくりシて、」
Shed「大丈夫ならいいんだ、」
pr3ty「ちょっといい雰囲気のところ失礼?」
「これ、お兄様が欲しがってたゲーム」
bluu「まぁあとs…」
pr3ty「担当医さんとやるといいわよ!」
???「むっちゃたのしいんだよ!」
007「ほんと?楽しみだなァ」
なにか青色やつがいいかけてたけど……いいのか?
007「あ、もうこんナ時間でスね」
「学校、早く行キなさいっ!」
bluu「だりぃ……」
???「はぁーい!」
pr3ty「早く行かないと遅れるわよー?!」
すごい兄弟仲良いな…弟にも見習って欲しいものだ(?)
007「スみません。弟達がオさわがせして」
Shed「別に。昔を少し思い出したよ」
007「シェド先生にモ弟さんいるんですか?」
Shed「1人な 」
「たしか今は大学で勉強中だ」
007「へェ〜」
Shed「ところで今日は症状重いな… 」
よくよく見るとSevenの横には点滴があった。
俺はそんな指示してないのに…
Shed「その点滴は?」
007「医院長がつけて行きました」
「…まぁ別の薬ですね」
Shed「へぇ」
「とりあえず今日も薬もってきたから」
007「うぇ、」
Shed「うえ、じゃねぇよ」
「飲んだらそのゲームしてもいいから」
007「はァい」
〖Builder視点 〗
とりあえず007n7には鎮静剤の点滴を打っておいた。
多分、そうでもしないと精神的にも身体的にも耐えられないだろうし
tapu「🩸🔍📄」
Builder「お!ないす〜」
「………………」
「まずいな…」
tdpu「❓」
Builder「もうそろそろ本人もらわかってきてるかもしれないげど」
「やっぱり持っても1週間だな」
tdpu「…‼️」
Builder「もうそれだけ彼は無理し続けてきたんだ」
「致命的なバグが発生してもね」
〖Shed視点〗
部屋に入ると花瓶の中にあった1輪の花が枯れていた。
Shed「花、枯れてるぞ」
007「そうですね。捨ててあげないと」
「ところで知ってますか?」
Shed「何を? 」
007「花って1週間から10日間も持つんですよ 」
Shed「それくらいおれも知ってるw」
007「でも咲ききったって褒められることは無いですけどね」
Shed「あー。確かにな」
007「なので、」
「咲ききってくれて、ありがとうございました」
Sevenはそう言って枯れた花を捨てた。
その時の顔は、害虫に侵されているとは思えないような、綺麗な顔だった