テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

明日は九州で中学の同級生と同窓会。大阪経済法科大学を卒業し、石渡家からの自立を目指す僕は自分で交通費を出す。僕は節約も兼ねて長距離バスを利用して行くことにした。

長距離バスの利用は初めてだったのでバス乗り場がわからず大遅刻、搭乗するさいにみんなから冷ややかな目で見られてしまった。 冷ややかな視線にAVの購入履歴を晒された時を思い出す。「自分は早稲田の法科大学院生だ、こいつらとは違う」とそう思いこみ、嫌な気分をかき消した。 僕が乗る長距離バスは4列だ。値段で選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。 到着するまで寝ようと思ったが隣が音市美音似の若い女性ということもあり興奮して寝られなかった。

そこで僕は小腹を満たすためにバス乗る前に買ったマックを食べることにした。 ガサゴソと包装紙からメガマックを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。ポテトの塩が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあってLサイズのコーラはあっという間に空になった。 腹を満たしてしばらくするとバスは海老名SAで休憩についた。海老名のSAにはいろんな店があり僕は時間を忘れて食べ歩きした。 再びバスに乗り、バスは目的地の九州へ向けバスは出発したのも束の間、僕に凄まじい便意とかつてない尿意に降りかかった。

「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」

齢二十七にもなる男の奇声が福岡行きのバスの中でこだました。よろしくお

この作品はいかがでしたか?

19

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚