テラーノベル
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やばい、スランプで長く書けない、😭
長く書けるように頑張ってますけど多分今後短いのが増えると思います、ごめんなさい !!
それではどうぞ !
ぴゆぴゆ鳴く鳥の声が夕暮れ時だと告げられるように耳に入る。ブラインドから差し込んだ夕日が俺の背中に当たってきて、電気つけていないと部屋が暗くなるくらいに日が沈んでいる。
少し一息ついて、背をぐいーんと伸ばし、疲れを払うように椅子の背もたれに倒れかかる。
「うわぁ、がち疲れた…」
んん〜〜っ、と見苦しい唸り声を鳴らしていると廊下にも漏れていたらしく「おうおう」なんて笑いながら部屋にメンバーの初兎が入ってくる。
それに気怠気味に、やっほぉなんて返すと彼もやっほぉなんて前のゆるふわな感じを取り戻したかのように話しかけてくる。
「お疲れやな、あとなに残っとるん?」
「んー、あ、今度のライブに向けての打ち合わせとオリ曲の動画師さんとMIX師さんとの3人での打ち合わせもあったな。」
「あとは青組のライブに向けての衣装の最終チェックもなんでかしらんけど俺も巻き込まれてそこにも向かわなあかんし、これのメールの返信もしちゃいたいしTwitterのDM返信というか、メッセージにも目を通さないとだめよな。そんでもって一昨日なんか会社内でトラブルあったらしいから…」
「ストップストーップ!!!」
俺が長々とこの後やらなければいけない用事を答えていたら彼から聞いてきたくせに話の途中で割り込んで止めてくる。それに「えぇ」なんて笑いながら返すと俺が言葉を発する前に彼が言葉を次ぐ。
「え、それを1人でやっとるん…?なんのためのスタッフなん…??」
「んー、DM返信とか正味やってくれりゃいいのにね。とか思うけど最近スタッフ全員の信用が俺的に無くなってきてるというか、笑」
そう笑って返すと「あー」と心当たりがあったのかすぐに納得してくれた。信用が無くなってきてるのもあれだけど…まぁ、最近は特に頑張ってもらってるからね。新サービスに向けてめちゃくちゃ頑張ってくれてたし、その分のお礼は俺が頑張って少しでもスタッフの業務量を減らしてやることなんじゃないかな、とか思うんだよね。
「可哀想、ないちゃん…」
「初兎ちゃんが俺の代わりにやってくれる?」
「遠慮しとくわ」
んふふ、と笑ってるとまた次の来客が入ってくる。その来客というのは同じいれいすメンバー、俺の相棒のまろだった。
「お、まろ」
「ん、この前渡されとった資料終わったから持ってきたで…、ってしょにだ」
初兎ちゃんの姿に気付いたまろは子供らしく手を降ると初兎ちゃんも振り返してた。…幼稚園児かよ、表情といい仕草といい疲れたまろの声のトーンといい、幼稚園児の一シーンを見てるみたいだわ。
なにかひらめいたような、気がついたような…そんな表情を浮かべた初兎ちゃんが口を開く。
「なー、まろちゃーん。このドアホ仕事しすぎて倒れちゃいそうで怖いんやけど〜」
「おいこら、誰がドアホじゃ」
そうツッコんでやるとメンバーがいじられているのを見るのが大好きなまろは大きな声であひゃひゃ汚く笑い声を上げている。その後笑いが治まったかと思うと、今度はにやにやしながら言葉を告げる。
「ないこたんはまろのために頑張ってくれてるもんねーん、週末のPlayのために」
語尾に「♡」でも付けそうなトーンと言い方でこちらを見詰めてくるから変わらずにやにや話し続けるから思わずばっと立ち上がってそのまま頭を思いっきしぶん殴ってやると、いたぁーい!!なんてどたばた大喚くから、うるせぇ!!って怒鳴ってやった。
「あはは、ないちゃんもSubやね…」
「は!? まじ…おいこら、まろ!!!」
「んはは!! 怖い怖い…!」
そんなこんなわちゃわちゃした社長室のうるささが廊下に漏れすぎていたっぽく、廊下にたまたま居合わせていたにきに、こっ酷く叱られた。俺が1番悪いみたいに怒られたのだけは解せない。
end
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