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「 …今日は家帰んないの?言い方可笑しいけど。 」
「 あー。今日、ばぁちゃん家だから辰と方向一緒。 」
と言って手をピースにする。
「 …あっそ…。あれ、五木は? 」
「 俺、ゲーム買って帰るから、先帰ってて。 」
そういって、都内に行く電車に乗る。
「 …じゃ、帰ろっか。漱。 」
「 ん、行きましょ。 」
そう言って、俺と漱は都心とは反対の電車に乗る。
「 そういえば漱のおばあちゃんの家って俺の家の近くだよね。駅から歩いて行くの? 」
「 うん。迷子なるかなって思って辰と一緒に帰る事にした。 」
「 そこかい… 」
すると一気に眠気が押し寄せた。
……クソ眠い。
まぁ、漱居るし、降りるの終点だし…寝てもいいよね…
そうしてスマホをいじる漱を横に俺は寝てしまった。