テラーノベル
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意味不明作品 🙃
ただ幸せな日々を過ごす僕ら、一緒に楽しく団欒過ごして時にはデート行って、映画を見たり彼が好きな服を買ってやったり、なんて周りから見ればちょっとおかしいカップル。ただそれだけだった
おかしいカップルというのも僕達は同性同士の交際をしており、同性同士の交際は中々見かけないもんで変な目で見られる。
……何が、多様性の時代や。変な目で見られるのが嫌で人の幸せを奪ってることくらいわからへんのかな……
なんて彼に文句を言うも「そうだね…初兎ちゃんはそう思うのかもしれないけど、結婚とかも全部異性同士の交際。が前提として決められているんだよ。」なんて子どもをあやすかのように優しくゆっくり撫でながら言うもんやから撫でられとるんかな。なんてちょっと不満
「初兎ちゃん…?」
「ん?」
「りうらと居るときにボーとするの禁止って言ったよね〜?」
なんて言うなり僕の頬をツンツンと突っつくそれに「 そうやったな 」って言い返して彼の綺麗にセットされた髪型を崩さないようにふわっと撫でるそうすると「 俺が彼氏なんだけど …… ? 」とでも言いたげのような顔をする
「にしても電車来るの遅くねー?」
「遅延してるって言われとったからしゃーないやん…w」
「折角の休日なのにさぁ………」
「折角の休日」僕達は所謂歌い手活動というものをしていて、趣味を仕事にする代わりに中々休みが取れない仕事に就いている
ここ最近は特に忙しくてライブも決定し、公開するために絵師さんに今絵を描いてもらってるとこ、そこでライブ発表前に1日は 休憩を取ろう。と決めており、その休日が今日になった。が、生憎にも電車は人身事故により遅延。怖いなぁ。なんて考えながらも電車をベンチで座ってまってるだけ。結局なにも出来ずに解決するのは駅員だけ、怖いな怖いなって言ってるだけの様子を見たその被害者の家族はどう思う?「お前らは黙ってろ」って僕やったら思うな。
なんて考えてるとキーィッと音を立てて電車が停まるそこで手を差し伸ばしてくれた僕の彼の手をぎゅっと握り返して電車内へと入っていく
ガタンゴトン……ガタンゴトン……
「………」
「お水、要る……?」
顔色悪くなった僕の様子を見て水を差し出してくれる僕は生まれつき電車に乗るのが大の苦手。今日もホンマは乗る予定なかったんやけど僕がええからって言って乗ることになったがやっぱり余計なことしてへんな……笑
「僕、めちゃくちゃ迷惑やな……」
「りうらと一緒に出かけてくれてるだけで迷惑じゃないよ。」
あまりにもおっきい声で自分の活動名を口に出すもんだから人差し指を口元に当ててピッってやるとやばって顔をしてにひっって笑う。そんな顔に僕の心臓がトクトク早くなっていくのがわかって顔もぽぽぽっって赤くなっていく。満足気に僕の頬をツンツンしてくるからやめーや、って拒否っても可愛いって言ってくる。…僕のどこが可愛いのか全くわからへん…変なやつ。
電車から降りて、目的の地へと足を走らせる僕の後ろをトテトテとついてくる彼はとてもかわいらしい。なるほど。僕を可愛いっていう理由がよく分かる気がする。なんて考えながら気分上々に一歩一歩を刻む
「………?」
「どしたのー?」
「……いや、なんも。」
「そぉー?」
どこか遠くでする足音はとても尋常じゃなく早かった。なにかから逃げるように走ってきてる、こちらに向かってきてる
そんな恐怖感に襲われた
「り、りうちゃ…」
「どうしたの?」
「 こ、こわ…っ、」
「………え?」
そう告げた途端、僕の腹部になにかが突き刺さるのと同時に酷く熱くなるのを感じた
「ぅうっ…ッ、!?」
「初兎ちゃんッッ!!!」
end
コメント
4件
刺された!?刺された!?え!?えぇ!?!?((( 受けちゃんが大変な目に合うのかなーり好きなんですよね、それに焦る攻めさんもいいし、(クソ野郎)あと🐤さんの最後の叫びも良い………((殴
え、刺されたッ⁉️⁉️ 🐤様彼氏なのにりぅ ら呼びなのかわちい🫶💕 🐤様ちょっとヤンデレ、?メンヘラ、?が入ってるの好きッッッ"‼️‼️