イタ王 「イタリアに…?」
パラオ 「うん!パラオも看病したいな~!」
パラオ 「あと友達だから3人一緒に遊びたい!」
イタ王 「友達…」
イタ王 「うん!もちろんいいんね!」
パラオ 「やった~!!」
パラオ 「やったね!日帝!」
日帝 「ああ」
(俺の予定とか何も聞かれてないんだが…)
パラオ 「じゃあ〇〇時にこの学校集合ね!」
イタ王 「了解なんね!」
日帝 「わかった」
パラオ 「お待たせー!」
パラオ 「2人ともはやいね!?」
日帝 「前回遅れたからな…」
イタ王 「へへ、ちょっと楽しみで…」
パラオ 「イタ王の家まで案内よろしく!」
イタ王 「うん!」
パラオ 「お邪魔します!」
日帝 「邪魔する」
イタ王 「ここがioの家なんね!」
パラオ 「何か良いね!」
イタ王 「どういう感想?」
日帝 「そういえばパラオの家広いって言ってたよな」
パラオ 「うん!」
スッ
パラオ 「ほら!」
日帝 (ケータイ持ってたのか…)
イタ王 「うえええ!?ひっろ!!」
日帝 「うお、凄いな」
パラオ 「ふふん!でしょー?」
日帝 「なんか…」
日帝 「俺の家に似てるな」
パラオ 「……」
パラオ 「そうなの?おそろいじゃん!」
イタ王 「お揃いの規模やばいんね」
パラオ 「そろそろイタリアに会いに行こうよ!」
イタ王 「そうなんね!こっちこっち!」
イタ王 「イタリア~!」
イタリア 「あ!お兄ちゃん!おかえり!」
日帝 「ッ、」
(何だこれ)
日帝 (みたこともない病気…余命2年といったところか…?)
イタ王 「友達が遊びにきたんね!」
イタリア 「え!?あのお兄ちゃんに!?」
パラオ 「友達1号のパラオだよ!」
日帝 「日帝だ」
イタリア 「宜しくね!」
パラオ 「病気って聞いてたけど…大丈夫?」
イタリア 「うーん、まだ元気だけどベットから動けはしないかな…」
パラオ 「そっか…」
パラオ 「ちょっと見て良い?」
イタリア 「?いーよ!」
日帝 「俺も失礼する」
パラオ 「うーん…」
イタリア 「服脱いでないけどわかるの?」
パラオ 「うん!パラオお医者さんになりたいって思ってたときがあったからね!」
日帝 (酷いな…)
日帝 (かなり進行している)
パラオ 「しんどい?」
イタリア 「頭が痛いかなぁ…」
パラオ 「ならこのお薬あげる!」
イタリア 「…お医者さんごっこ?」
パラオ 「へへ、やってみたかったんだよね」
イタリア 「ちょっと飲んでみる!」
ゴクン
日帝 「病気になってどのくらいだ?」
イタリア 「んー、2年半くらいかなあ」
イタリア 「病気になってからお兄ちゃん学校に行くためにずっと勉強してて」
イタリア 「友達とか連れてこなかったから嬉しい!」
イタリア 「これからも仲良くしてね」
パラオ 「もちろん!」
日帝 「ああ」
(能力を使えば治せなくはないが…)
日帝 (どうする…薬でも出すか?)
イタ王 「皆ー!」
イタ王 「ゲーム用意したから4人で遊ぼうなんね!」
パラオ 「わーい!」
イタリア 「やった!」
日帝 「おお!」
(ゲームか…)
日帝 (やったことないな…)
イタ王 「日帝とパラオよわーい」
イタリア 「よわーい」
パラオ 「む、難しい…」
日帝 「ぐっ…」
パラオ 「てあ!こんな時間!?」
パラオ 「そろそろ帰らないと!!」
日帝 「そうだな」
パラオ 「お邪魔しました!!」
パラオ 「楽しかったよ!ありがとう!」
日帝 「お邪魔しました」
日帝 「ありがとう、2人とも」
(結局治せなかった…)
イタ王 「ばいばいー!」
イタリア 「またね!」
バタン
イタ王 「楽しかったんね!」
イタリア 「……」
イタ王 「どうしたんね…?」
イタリア 「なんか、歩けるように…」
ちょっと休憩挟みたいので
♡1500で次かきます
ごめん!
コメント
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パラオって………
パラオとa男って、、、、
( '-' )スゥゥゥ⤴︎︎︎だから言ったろ!神の野郎!彼奴らは私達兄妹のお気に入りだから追放しないでって!