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海「……いいんだな?」
日帝「はやくしてくれ……俺が発狂する前に……」
空「なんで海……」
日帝「……空も……ヤりたいなら…別にいいけど」
空「えっ!!!!ほんとに!!?」
日帝「…………はやくしてくれ!!!恥ずかしすぎて死んじゃうから!!!」
海「お前から言い出したんだろ!!」
時は少々遡り
ソ連「なんこれ」
アメリカ「なんか安かったから…」
ソ連「それだけで訳わかんないもん買うなよ……」
ソ連「……くっせ!!オェ…こりゃ試せねぇな……」
アメリカ「 それ媚薬なんだけど流石にそんなくっせーのは使えねーなってことでやるよ」
ソ連「要らねぇし何に使おうとしたんだ……」
ソ連「しかも結構な量あんな……まぁいい実験体いるし使ってみっか」
アメリカ「それ年齢制限ある 19歳以上」
ソ連「はぁー?じゃあ使えねぇじゃん もう留年小僧でいいかあ、どっちも留年小僧か」
カナダ「僕は留年してあげたの!!バカと一緒にしないでよ!!」
ロシア「黙れ」
ソ連「とりまロシア」
ロシア「無理」
ソ連「じゃあカナダ」
カナダ「無理」
ソ連「……まぁ年齢制限とかいっか」
アメリカ「うわ」
ソ連「フィン」
フィン「やだよ!!なんで行けると思った!」
ソ連「とりま一滴でいいから」
フィン「無理」
ソ連「……あっ!!!エストニア!!!」
フィン「えっ!?」
ソ連「隙あり!!」
フィン「うがっ!!」
気を抜いた瞬間ソ連がフィンランドの口に指を突っ込んで 一滴と言いながら中々の量を流し込んだ
フィン「おぇ”え!!まッッッッッッッず!!!!」
ソ連「どう?興奮する?」
フィン「吐き気しかしねぇよ!!」
ソ連「即効性じゃないのか……」
ソ連「んじゃ数分放置すっか」
フィン「気分悪い……」
数十分後
ソ連「まだかよ……」
フィン「腐ってんじゃない?不味いだけだよ……」
ソ連「んー……」
悩んだ末ソ連は自分で少々飲んでみた
ソ連「……え、甘くね 」
フィン「それは味覚バグってる」
ソ連「おいロシアとカナダ試してみろよ」
カナダ「えぇ〜……」
ロシア「無理だって……」
ソ連「効果感じねーし味覚試しに」
ロシア「へいへい……」
ソ連に促されたカナダとロシアも少々飲んでみることにした
カナダ「……まぁどっちかと言うと甘いけど微妙にキモイな……」
ロシア「普通に甘い」
アメリカ「歳とってないと不味く感じんじゃね」
ソ連「だから年齢制限か」
カナダ「……つまり腐ってないってこと?」
アメリカ「まぁ ……一応新品だし」
カナダ「じゃあフィンは19歳以上じゃなかったから効かなかっただけで僕ら後から効いてくるんじゃ……」
「……」
ソ連「あれなんかここ暑くね 冷房つけようぜ」
ロシア「夏だからしゃーないな」
カナダ「それ効いてるって!!」
ソ連「何言ってんだ今夏だぞ」
カナダ「何の話!?ってか僕も暑くなってきたし……」
アメリカ「(……避難しとくか)」
フィン「(嫌な予感しかしないな……)」
ソ連「あー……なんか……あ、暑いから!!風呂入ってくる」
ロシア「待て!!俺が先に入る」
カナダ「風呂で抜こうとすんな!!」
ソ連「ち、ちげーし!!うわ〜カナダ君変態ですか!!?」
ロシア「普段そういうことしか考えてないからそういう思考になんだぞ」
カナダ「違うし事実でしょ!!!」
カナダ「まぁあんたらが風呂で一人で寂しく抜いてる間に僕はフィンで発散するけどね」
「は!?」
フィン「絶対やだ」
「それなら俺だって……!!」
フィン「それならじゃないから!!!やんないよ!!」
ロシア「お前に拒否とかねーから」
フィン「あるし!!…あっ!!貸し1使っ……」
フィン「(たら結局この先も一緒だしな……でも…)」
ロシア「……使うのかよ 使わねーのかよ」
フィン「……使う」
ロシア「んじゃ、俺も使うわ 2回」
フィン「え」
ロシア「ってことでヤろうか」
フィン「待って待って!!!それはなしでしょ!!」
ロシア「なんだよこっち2回分消費してんだぞ 妥当だろ」
フィン「なら僕使わない!!!もったいないじゃん!!」
ロシア「じゃあ俺も使わねー 普通に強姦するわ」
フィン「犯罪!普通にアウト!」
ロシア「今更だな」
フィン「とにかくやらないから!!!」
カナダ「ごちゃごちゃ言ってないでベッド行こうね」
フィン「やめろぉおおお!!!!」
そして今に至る
フィン「うわぁぁぁああああ!!!!!!!聞きたくない!!!!!!!」
ソ連「うるせぇ!!!」
日帝「うるせぇえええ!!!!!」
海「なんも言ってねぇよ!!!」
フィン「ハァ……ハァ……」
カナダ「鼓膜破れるかと思ったよ……」
ソ連「もっといい絵面見れると思ったのにお前が発狂するから地獄みたいだったぞ……」
フィン「じゃあやめろよ……!」
ソ連「それは無理」
日帝「う”……(脳内暴れすぎて最中は気になんなかったけど今になって恥ずかしくなってきた……)」
海「お前本当に頭おかしくなったんじゃねーのか」
日帝「い、いやこんがらがると思って言わなかったけどフィンと今思考共有されててさ……」
「……は?」
日帝「(フィンランドのせいで散々な目にあった)」
フィン「(日帝だって散々スケベなこと考えてたくせに)」
日帝「(黙れ こっちはせっかくの夜更かしの機会を逃したんだからな!)」
フィン「(知らん)」
日帝「(ったく ……ってか聞こえずらくなってきたな)」
フィン「(確かに 朝には聞こえなくなってそうだね)」
日帝「(これでお前ん家のくだらない会話聞かんで済む)」
フィン「(……ま、僕寝るから頭ん中静かにしといてね)」
日帝「(はいはい)」
朝
日帝「よし……聞こえなくなった……」
海「本当にバグったのかと思ったぞ……」
空「兄ちゃんご飯」
海「はいはい…」
空「てか学校の送り迎えって誰がしてくれんの?」
「あ……」
海「おいどうすんだよ! こっから学校歩いていくにはもう間にわねーぞ」
空「知らないよ!!もう休みでいいじゃん!」
日帝「アメリカに勝手に交換されたLINEあるから来てもらう?」
海「消しとけよ!!まぁ今回は助かるけど!!」
アメリカ「なんかだりぃ……」
イギリス「……トロいですね さっさとそこ退いてもらいたいんですが」
アメリカ「はいはい ……あ、クソジジィ 適当な薬ちょうだい」
イギリス「風邪ですか…?うつさないでくださいよ」
アメリカ「心配しろよ」
ロシア「おい、あれ本当に腐ってたんじゃねーよな……今になってクソ具合悪いんだけど」
ソ連「ゲボりそう……」
カナダ「僕平気だよ 普通に風邪じゃない?熱測りなよ」
ソ連「俺が病原菌なんかに負けるわけねぇだろ!!」
ロシア「うるせぇ……」
着信
フィン「あれ、誰のスマホ?」
カナダ「兄ちゃんの……って兄ちゃん!!!!日帝からだよー!!」
アメリカ「あぁ……サンキュ……」
カナダ「……なんか…具合悪い?」
アメリカ「まぁちょっとな……とりま電話出るから じゃあな」
カナダ「……風邪だね アメリカは飲んでないから普通に風邪確定!あ、ロシア体温何度だった?」
ロシア「んー……?ああ36.5」
カナダ「あれ平熱だね」
フィン「ん?……って、目見えてないじゃん!42.1だよ!!」
カナダ「えぇ!?早く薬飲んで寝て!!」
ロシア「んー……?」
カナダ「あぁー!もう ちょっと担ぐよ!」
カナダ「ごめんフィン ソ連の熱も測らせといて!」
ソ連「俺は風邪じゃない!!!」
フィン「はい黙って測ってね」
ソ連「……お!!39.6!40超えてないからセーフだな!」
フィン「アウト ベッド行き確定」
ソ連「なんだよ 昨日の夜ヤったばっかだろー?」
フィン「黙れ」
日帝「あ、アメリカ?」
アメリカ「おう どうした」
日帝「今日ナチさんたち居ないから送り迎えしてもらえたりとか……?」
アメリカ「あーーー……ちょっと待ってくれ」
してあげたいんだけど風邪うつしたら悪いしな……
アメリカ「おいクソジジィ!日帝達のこと学校まで送ってってやってくんね」
イギリス「却下」
アメリカ「はぁ?俺の頼みじゃねーぞ!!」
イギリス「私3分後には仕事行かないと行けないんですけど」
アメリカ「仕事仕事って!!!じゃあフランスは!!」
フランス「いいけど僕免許更新し忘れたんだよね」
アメリカ「良くねぇよ!!!なんで忘れてんだ!」
フランス「いっつもダークマター製造マシンに乗せてもらってたからいいかなーって」
イギリス「はい?」
アメリカ「ったくどいつもこいつも………しゃーないか……」
アメリカ「あー日帝」
海「おう 陸いま二度寝したから変わった」
アメリカ「行く気ねぇじゃねーか!!、ま、まぁこっちも色々あって今回は送り迎え出来そうにない 悪いな」
海「しゃー!!あ、間違えた 確認してくれてありがとな!!!んじゃ」
プツ
アメリカ「……(あんな確認しなくて良かったな)」
カナダ「てことは僕らも休み?」
アメリカ「まぁ……でもここいたらお前らもうつっちまうぞ」
カナダ「大丈夫だよ 病人は全員隔離するし」
アメリカ「oh……退屈な日になりそうだぜ」
海「よしゃ!お前ら!!散歩しようぜ」
日帝「いぇーい」
空「遊ぶとかじゃなく散歩なんだね」
海「見ろ見ろ!!強そうな枝見つけたぜ!!」
空「ふっ 笑わせんぜ!!僕のやつの方が絶対強いね!」
海「はぁ!?ちゃんと見たか?この曲がり具合に無駄のないただ一本の枝を!!単体にはドンピシャな武器だろ!!」
空「甘いね こっちは先が別れてるからこそ範囲攻撃なら優秀さ!!」
日帝「ショボイのしかないんだけど」
海「ふん!まぁ陸にはその細いただの枝がお似合いさ」
日帝「はー?もうすぐえげつない枝見つけてやるからな!!」
日帝「ないなー、……」
海「うーん……あ!!見ろ猫だ!」
空「かわいー!! あれ、こっち来てる?」
日帝「野良にしては綺麗な猫だな 」
ニャー
空「かわいいなぁ……」
日帝「? なんだこれ」
海「おいあんま触りすぎない方が……」
ボンっ!!
「うわ!!?」
空「ニャー……にゃ!?(う……うぇ!?)」
日帝「にゃ!!?(どういうこと!!!?)」
海「ニャー……(言ったろ……)」
首輪についたボタンのようなものを押した瞬間日帝達は猫になってしまった
海「ニャー…?(どーすんだよ)」
空「ニャ(まぁいいんじゃない?)」
日帝「ニャー!!(よくないよ!!)」
空「にゃ〜(とりあえず人のいるとこ……連合基地行こうよ)」
海「ニャ……(まぁ、それしかないか……)」
カナダ「はぁ……ゴリラが3人もダウンされるとこんな疲れるとは……」
フィン「……あれ、中国は?」
カナダ「仕事じゃない?」
フィン「忙しいなー……」
「……」
カナダ「暇だね」
フィン「看病しないとだから遊びにも行けないし……」
カナダ「ここには遊ぶもんなんも無いし……」
フィン「……寝るか」
カナダ「寝坊助が」
フィン「しょうがないでしょー 僕スマホないし」
カナダ「そうだった まっ、フィン寝るなら僕も寝よー」
フィン「同じとこで寝ないでよ!暑いなぁ……」
カナダ「じゃあ床で寝てよ!僕布団ひかれてすらない硬い床とか無理だから」
フィン「やだよ」
カナダ「じゃあ文句言わないでー」
フィン「うーん…」
海「にゃ……(やっと着いた……)」
空「にゃ!(窓空いてる!あそこから入ろう!)」
日帝「にゃー……(悪いことしてる気分……)」
海「にゃっ(よっと… お、フィンランドとカナダじゃん)」
空「ニャーン(仲良しだねー)」
日帝「にゃ(とりあえず起こす?)」
海「にゃ(だな)」
フィン「うぅ……」
海「にゃー!(よぉ 重そうだな!)」
フィン「んー……?」
空「ニャー」
フィン「……ん……?」
日帝「にゃ(目覚め悪いな)」
フィン「……」
日帝「にゃあ!!!(寝るな!!!)」
フィン「うぇ!?ね、ねこ?」
フィン「カナダ!!起きてよ!」
カナダ「起きた起きた……」
フィン「寝てるじゃん!猫だよ!」
カナダ「はいはい……」
フィン「もー!……どうしよう…」
海「にゃ……(丁度いいし飼ってもらおうぜ……)」
日帝「にゃ!、(何が丁度いいんだよ!、)」
空「にゃーん(餌くれ)」
日帝「にゃ!!(ねだるな!!)」
フィン「僕鹿派なんだけどな〜……」
海「ニャ…(この場合相場犬だろ…)」
フィン「どこの子かな……首輪のないし野良…?にしては綺麗だけど……」
空「にゃあ!!(餌くれ!!)」
日帝「にゃ!(厚かましいぞ!)」
フィン「……」
「……にゃー…?(どうしたんだ…?)」
フィン「もしかして……日帝たちだったりする?」
日帝「にゃ!?」
海「にゃ……(なぜバレた……完璧な変装だったのに)」
空「(変装……?)」
フィン「いや……ないかー……でもこの世界だしワンチャン……」
日帝「にゃん(やめろよ)」
フィン「もし本当にそうなら1回回ってお手からにゃんして」
「(犬かよ)」
フィンランドの言う通り1回回ってお手からにゃんした
フィン「まじか……戻りたい? Yesなら1回NOなら2回ね」
日帝「にゃん」
海「にゃん」
空「にゃんにゃん」
日•海「にゃ!?(空!?)」
空「にゃ、にゃーん(だって、猫なら勉強しなくていいし……)」
海「にゃーん!(ふん!俺はあのイケメンな顔取り戻さないといけないがお前はたしかに取り戻す程じゃないもんな!)」
空「にゃん」
日帝「にゃ……(手のひらクルクルかよ……)」
フィン「……1回か2回って言ったんだけど……」
「にゃっ!……(あ……)」
フィン「やっぱたまたまだったのかな〜 」
フィン「まぁ、あの優秀な3人が猫になる何かしらのドジ起こすわけないか〜」
海「にゃ(当たり前だろ 俺は湖だぜ)」
空「にゃ(ふっ……まぁね 僕は宇宙さ)」
日帝「にゃ(当たり前に俺は土地だ)」
フィン「(このキメた感じやっぱあの3人なのは間違えないか…)」
フィン「はぁ……どうしよっかな……」