音がしないようにオムツをゆっくりとあげる。
股間を覆っている厚めのオムツがムズムズする。
身だしなみを整え通学のリュックを背負いトイレを出ていく。
手を洗っていると尿意がくる。
水道の冷水のイタズラだが、オムツのせいかオシッコの我慢ができなくなった気がする。
手を洗っているとオシッコが出てきてしまった。
あ!
と不自然に足を閉じ(フタ)をする。
が、ぶ厚いオムツが邪魔をして止まってくれないおもらし。
ぐっしょりと濡れてしまったオムツに水道から手を離せないみさき。綺麗に手を洗っているアピールをしているのかもしないがその時間か余計に怪しく感じられているのは気づいていない。
こうなったら出てしまったのは仕方がないのでトイレの個室にもう一度戻っていく。
女子トイレの1番奥にほかの個室よりも少し大きな個室があり、そこには着替え台やベビーベッド、オムツ交換台も備え付けられていた。
ベビーベッドの上にリュックを置きスカートを脱ぐ。そこにはダブダブにおもらしを吸ったオムツがあった。
え!?こんなにしちゃったの?
焦っても後の祭り。リュックから交換用のオムツを出そうとチャックを開けるとみさきの顔が青ざめた。
中に入っていたのは学校の勉強道具だけで交換用のオムツなど入っていなかったのだった。
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