注意事項
・fwak
・微🔞
・空想りすなー
fw→「」 ak→『』
配信が終わったあと、
部屋の空気は、どこか重たく、でもあたたかかった。
明那は、壁にもたれかかったまま、不破を見ていた。
『ねえ……ふわっち、前言ったよね。俺が誰かに取られるの、無理って』
「うん。今も無理だよ」
即答されたその声に、喉が鳴った。
「俺さ、たぶん……ふわっちのそういうとこ、好きなんだと思う」
「“たぶん”ってなーに」
『……“とっくに”好きだったんだろうな、俺も』
気づきたくなかった。
失うのが怖かった。
“ふわっち”を、これ以上遠い存在にしたくなくて、
だからずっと“親友”って殻に逃げてた。
でも、もう限界だった。
「……じゃあ、もう逃げんで」
そう言って、不破が明那の腕を引いた。
ソファに倒れるように乗せられて、唇が近づく。
『ちょ、待って、心の準備……』
「……もう、充分待った」
耳元で囁かれた声に、明那の身体が跳ねた。
不破は、まるで爆発寸前まで我慢してたように、
明那の首筋を舌でなぞい、噛み、甘く喘がせていく。
『ふわっち、ダメだって、俺そういうの……慣れてな、』
「大丈夫。……俺が、全部教えるから」
シャツのボタンが外されて、
不破の手が、明那の身体をゆっくり撫でていく。
『……っ、声、出るから……やめっ……』
「出していいよ。俺しか聞いてない」
首筋に何度もキスを落としながら、
不破の声は、どこまでも甘くて低い。
「明那、可愛すぎ……。ずっと、こうしたかった」
『ふわっち……っ……ん……』
明那の瞳がとろけて、不破の名前を弱々しく呼ぶたびに、
不破の奥にある独占欲が強くなる。
「俺以外に、こんな顔見せんといて」
明那の手が、不破の服の裾を握って引き寄せた。
『見せんよ……っ。ふわっちだけに、決まってる……』
その言葉に、不破は限界を越える。
「っじゃあ……覚悟して」
ふたりの夜は、
今まで隠してきた想いのぶんだけ、
熱く、深く、重なっていった。
コメント
3件
ああ!!もう爆発しちまったよ!!!😭😭😭😭大好きですほんとに、、、、江戸い‼️