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夕食を終えた後、皆が満足そうに口を揃えて言った
「『寿司美味しかったね〜』」
アイ「それな〜」
(暇だな〜)
『映画でも見る?』
奏多「いいね!」
『ホラー映画しかないけど…』
美咲がそう言うと、サニーが反応した
サニー「美咲ちゃんホラー映画好きなの?」
『好きなんだけど、結局手で顔隠しちゃうけんだよね…』
サニー「へぇ~、そうなんだね(可愛い…)」
『う、うん///
あっ!早く見よ!』
奏多「そうだね!」
『ポップコーン持ってくるから先に見てて(*^^*)』
アイ「うん!分かった〜」
少し経って映画が始まった
美咲がポップコーンを取りに行く
(ん〜、皆どれがいいだろ、まぁいいや!全部もっていこ!)
『持ってきたよ〜』
アイ「多いね笑」
『あ、どれがいいか分からなかったから(汗)』
映画の終盤になり、怖い場面が続々と登場する
美咲はずっと手で顔を隠している
『こ、怖い、、
キャァァァ٩(.› ‹. )۶ギュッ』
美咲はサニーの腕を咄嗟に掴んだ
サニー「!?」
『あ!
ごめんなさい!腕掴んじゃって
こ、怖いから、手握っててもいいですか?///』
美咲が恥ずかしそうに言う
サニー「ッ!?///
う、うん!いいよ!」
映画を見終わり
『こ、怖かった〜、、、』
アイ「怖かったね〜
あ!風呂入る?」
『あの〜、大変申し上げにくいのですが、誰か一緒に風呂入ってくれませんか?』
それを聞いた奏多とアイは空気を読んで
奏多「僕無理かも(ごめんね!これもみぃちゃんのためだから!)」
アイ「僕も無理かも、あ!サニー先輩と入ったら?そっちの方が安心するでしょ?」
『サニー先輩!良かったら一緒に風呂入ってくれませんか?』
サニー「俺は大丈夫だけど、美咲ちゃんが良ければ…」
サニーがそう言うと、
『(..・ࠏ・..)パァアありがとうございます!』
サニーは咄嗟に顔を手で隠した
サニー「ッ///(可愛すぎるだろ、、風呂とか耐えられるかな、、、俺…)」
『あ〜、温かいですね!
早く出ないとですよね!』
サニー「俺と一緒に風呂入るのは嫌?」
サニーが突然美咲を困らせるように言う
『へ?
あ!全然嫌じゃないです!むしろ嬉しいです…(コソッ』
サニーには最後の言葉は聞こえていなかった
サニー「ほんと?嬉しいな!」
サニー(美咲ちゃんには悪いけど、俺もう耐えられないかもな…)
サニー「ギュッ」
サニーが美咲にバックハグをした
『ッ///!どうしたんですか?サニー先輩』
サニー「モヤッ
ねぇ、サニーでいいし、敬語やめて欲しいな」
『えッ?///あっ、サニー、、?』
サニーは美咲の頭を撫でた
『ッ///
(//・_・//)カァ~ッ…』
サニー「ごめん、美咲ちゃん俺もう耐えられない…」
『へ?
とういうこ………ッ』
その瞬間サニーが美咲にキスをした
『んッ…』
え、どういうこと?何で私、、サニー先輩にキスされてるの?、、、
キスは止まるどころかもっと激しくなっていく
サニーの舌が美咲の唇に触れる
『んッ…///
ぷはっ///
はぁッ///』
サニー「ご、ごめんね、美咲ちゃんが可愛くてつい、…」
『か、可愛い…?///』
美咲がそう言うと、サニーが慌てて言った
サニー「も、もう上がろっか!」
美咲「え?あ、うん!」
何でサニーは私にキスをしたの?そして何で可愛いって言ったの?何で慌てて上がろうとするの?
美咲は謎が深まるばかり…
2人は気まずそうに奏多とアイがいる部屋に戻った
『…///
え!?ユーゴ先輩!?アルバーン先輩!?何で此処に!?!?』
ユーゴ「お前ら2人とも顔真っ赤じゃーん!笑」
アルバーン「風呂で〇〇〇〇(自己規制)でもしたの?」
ユーゴとアルバーンは2人を揶揄うように言った
『えッ!?!?…///』
ファルガー「遂にヤったのか」
浮奇「ふーふーちゃん、俺らもヤる?」
ファルガー「なんでそうなるんだよ」
アイ「ねぇ、奏多此奴ら呼んだの失敗だったかな、なんか下のネタ飛びになってるんだけど」
奏多「奇遇だね、僕も思ってる。」
『何でファルガー先輩も浮奇先輩も居るの!?』
サニー「そんなんじゃないから!
てかなんでいるの?聞いてないんだけど…」
アイ・奏多「僕らが呼びましたー!!」
『え!?なんで?』
アイ「いや、、多いい方が楽しいかな〜って…」
サニー「・・・」
奏多「あ、あの、、サニー先輩、呼ばなかった方が良かったですかね?」
サニー「え?あっ、いよいよ!多いい方が楽しいもんね!」
アイ「で、風呂で何してたの〜?( ≖ᴗ≖)ニヤッ」
アイがニヤニヤしながら美咲に尋ねる
『えッ?な、何もしてないよッ!』
美咲は恥ずかしかったのか咄嗟に否定する
アイ「ほんとにー?絶対何かあったでしょ?
」
サニー「何も無いよ笑」
サニーも否定する
アイ「へぇ〜(何かあったな、、まぁ、キス辺りだろうな)」
『えっと、ユーゴ先輩達は泊まるんですか?』
ユーゴ「あぁ!」
『あ、そうなんですね!あの〜、ベッド流石に足りないので誰か2人で寝る所が2組あるんですけど、どうします?』
アルバーン「美咲ちゃんサニーと一緒でいいんじゃない?」
『えッ!?サニー先輩と!?』
サニー「モヤァ
サニーでいいって言ったでしょ?」
『あ、そうだった…///』
ユーゴ「美咲顔真っ赤〜!笑」
「⁄(⁄ ⁄•⁄ω⁄•⁄ ⁄)⁄ボッッ」
ユーゴ「ははっ笑」
サニー「(⑉・̆-・̆⑉)むぅ」
ファルガー「あ!サニーが嫉妬してるぞ」
『えッ?何で嫉妬…?
あ!そうだ!もう1組誰にします?』
浮奇「俺とふーふちゃんが寝るよ」
ファルガー「そんなわけないだろ!」
浮奇「ふーふちゃん照れてるの?可愛い〜」
ファルガー「照れてねぇよ!」
結局もう1組は浮奇先輩とファルガー先輩が寝ることになった
『お、おやすみ、サニー』
サニー「おやすみ、美咲ちゃん(*^^*)」
少し時間が経って、隣の部屋からヤってる声が聞こえてきた
えッ!?ま、まさか、浮奇先輩とファルガー先輩、ヤってる!?
)))))ゴソゴソ
美咲は眠れないのかゴソゴソしている
サニー「ごめんね、美咲ちゃん
眠れないよね、?隣、うるさくてごめんね?」
『えっ?!サニーが謝ることじゃないよ!
ちょっと眠れないだけだよ!』
サニー「美咲ちゃん、こっち向いて?」
『えッ!?うん、クルッ』
サニー「もうちょっとこっち来て?」
『あ、うん、、、///』
サニー「ギュッ」
美咲が近付くと突然サニーが美咲にハグをした」
『ッ…///!!
え?どうしたの?サニー…///』
サニー「こうしたら声、聞こえないでしょ?それと温かいし」
確かに…心地いい
サニーの心臓の音が聞こえる、鼓動が速い…緊張してるのかな、?
私の心臓の音聞こえてないかな…?
『うん、ありがとう、温かい…』
そうして私はサニーの腕の中で眠った
『ん〜、ふぁ〜ぁ』
サニー「おはよう、美咲ちゃん(*^^*)」
『あ!サニー!おはよう!
あ!朝ごはん作らないと!
サニーの腕の中心地よすぎて爆睡しちゃった(´>∀<`)ゝ』
サニー「ッ///
ほんと!?良かった」
『じゃあそろそろ行こ!』
サニー「そうだね!」
あれ?皆まだなのかな?
『皆まだみたいだね』
サニー「そうだね」
『あ、サニー皆の部屋見てくれる?
私はアイと奏多の部屋見てくるから』
サニー「分かった」
『アイ〜、入るよ〜
そろそろ起きてね〜って、居ない!?』
もしかしたら奏多もいないのかな…
『入るね〜 (ガチャ
やっぱ居ないか…』
てことは先輩達も…?
『サニー、居た?』
サニー「いなかった…」
『やっぱりか、アイと奏多もいなかった…
皆どこ行ったんだろ…
今日皆で遊ぶ予定だったんだけどな〜』
サニー「何処に行く予定だったの?」
『ス〇ッチャだよ!』
サニー「ス〇ッチャかー、2人で行こうよ!」
『えッ!?サニーと2人きりで!?
い、良いけど…///』
サニー「やった!」