テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
52
ラムネ🧊❄
26
12
素やき
43
快晴の下、希望ヶ峰学園では……
n「これはここで…あ、これ好きなんだよね」
図書室で本を整理していると、外から声が聞こえた。
ku「僕何もやってないのに……」
h「お前は本科エリアだろ、澄。」
ku「だからって引きずるのは違うじゃん…」
何やら、予備学科と本科を繋ぐ廊下で、ちょっとした騒ぎができていた
図書室から顔を出すと、引きずられている人物を発見した
n「えっと…おふたりは一体何を…?」
h「苗木か、ちょうどいい、こいつを教室に連れて行ってやれ」
ku「人を物扱いするのやめてもらっていい…?」
h「お前に権利は無い、さっさと帰れ」
ku「日向くん…」
…引きずられている彼女は、最近入ってきた超高校級の情報屋の黒田澄さん。77期生で、僕の先輩なんだけど…
ku「苗木くんは私の事助けてくれるよね!?」
n「それはちょっと…」
ku「僕に味方はいないの!?」
h「残念だったな、澄。お前はこのまま引きずられる未来みたいだな。」
ko「あれ、2人とも何してるの?」
あ、多分今混じっちゃまずい人来ちゃった
h「おお、狛枝か。ちょうどいい、お前ら教室同じだろ」
ku「えっ?狛枝くん?」
ko「うーん、ボクちょっと今忙しいんだけど…」
n「…日向くん、ボクが連れていくよ?」
h「いいのか、苗木?こいつめんどくさいぞ?」
ku「めんどくさいって…最近扱い雑になってきてるよね?」
h「気のせいだ」
ku「絶対気のせいじゃない」
ko「希望だ…」
n「…ちょっと違う気がしなくもないですけど…まぁ、平和ってことでいいと思いますよ」
コメント
1件
ああ、読了しました〜!この第1話、すごく空気感がいいですね。苗木くんが図書室から顔を出して、日向くんに「こいつを教室に連れて行ってやれ」って押し付けられる感じ、一瞬でその場の賑やかさが伝わってきました。黒田澄さんの「僕に味方はいないの!?」には思わず笑っちゃいましたよ。狛枝くんの「希望だ…」で全部持っていかれるのも、らしさ全開で好きです。平和な学園生活の始まりって感じで、続きが気になります!✨