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ちょっと香月さんのキャラが違うよ

主がだたポンコツ気味に書きたかったのか、香月さんが諦め半分なのか




小峠「…クソッ、香月の兄貴が帰ってこねぇ」


俺の名前は小峠華太兄貴分である香月の兄貴がキャバクラに潜入してから10日以上帰ってこなく、焦っている武闘派の極道だ。


飯豊「香月の兄貴…大丈夫でしょうか」


小峠「情報屋に聞いてもろくな情報入ってこねぇもんな…」


野田「まぁマッドカルテルが絡んでることは分かってんだ、それに香月は裏神とこの香坂の弟なら何かしら知ってんだろぉ」


小峠(ほとんどの兄貴らが今怒髪天だ…特に青山の兄貴がはやべェ…急がねぇとな)


親っさん「そうだな野田、香坂と今日香月のことで話す。そこで知ることもあるだろう。」


親っさん「とりあえず、組員の中で情報は全て共有するようにしろ」


野田「了解です。後親っさん相手はマフィアなんで気をつけて下さいね」


親っさん「永瀬を護衛も付けるんだ安心しろ。それに香坂の事だ香月が絡めば必死になるだろう」



香坂「…お久しぶりですね」


永瀬(コイツやつれてんな…)


親っさん「早速ですが、なぜうちの香月がマッドカルテルに攫われたか知ってますか?」


香坂「マッドカルテルが考える事なら、私の弟ということで裏神の情報を聞き出そうとしたこと、マッドカルテルを裏切った人…という理由があるでしょうね…」


永瀬「お前もマッドカルテルの出身なら裏切り者への仕打ちとか分からねぇか?」


香坂「普通なら、すぐ殺されます。ですが情報を取るために捕まえたのなら手段は選ばないでしょうね…」


香坂「まだ生きていたとしても、怪我もなく無事…とはいかないでしょう」


永瀬「そうか…」


親っさん「香月は自分がどれだけ傷付こうが仲間を売るような事は無いだろう…香坂さん貴重な情報ありがとうございます。こちらも何か分かれば情報はわたしますので」




パク「ねぇなんでマッドカルテルを裏切ったの?俺みたいなスターが居るのに…」


香月「……」


パク「無視しちゃダメでしょ~」


ジュッッ(笑いながら根性焼き)


香月「!?あ”ッつッ!?」


パク「嫌なら裏切った理由、教えてよ」


香月「いや、だってさ」(ちょっと笑いながら)


パク「笑っちゃってるじゃん」


香月「静かに聞かないとでしょ、」


パク「ゴメンね~」


香月「だって、普通に兄ちゃんについて行って、気づいたら日本に着いてて、着いた瞬間逃されて、気づいたら天羽組にいたんだもん」


パク「なんの情報にもならないね(笑)」


香月「でも、正直に言ったしこっから出して?」


パク「出してもらえると思ったの?今の情報の少なさで?」


香月「イケるかな…って」


パク「まぁいいか、今日はスターが話相手になってあげるからさ」


香月「いや、大丈夫です。どうぞお帰りください」


パク「ひどいなぁ…」


香月「いつも通り、いつも通り」


パク「ちょっと吹っ切れてる?」


香月「まぁ…ここにいる以上なんもできないじゃん…」


パク「ここに来てどうだった?」


香月「最悪」


香月「早くここからだせ」


パク「昔と変わったね」


香月「……そ」



(会議(?)とおわりからです)


親っさん「…というとこらしい」


小林「親っさん、マッドカルテルが攫った事はもう確定なんすよね」


親っさん「そうだな」


小林「どーしても許せねぇすわ~マッドカルテルのや奴は全員俺がハードグリンブチかます」


小峠(香月の兄貴はもし生きていたとしても壊れてる可能性があんのか…)


小峠「マッドカルテルのクソッたれがッ、」


和中「下郎どもが、俺が全員斬り捨てる」


小峠(組員全員ピリついてんな)


会議後


速水「小峠の兄貴、ホントに大丈夫何でしょうか…」


小峠「速水、俺らが信じなくてどうすんだ」


小峠「それに今1番辛いのは香月の兄貴なんだからな」


速水「そう、ですね」


小峠「ああ」

小峠(香月の兄貴…頑張ってくれ)

マッドカルテル×香月

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