えっーっと..
一応前回の話で完結はしています
この話は番外編です
br「….んッ~…..きんさん~….」
kn「何よw」
編集で疲れていたからきんさんにダル絡みをする
br「疲れた~….」
kn「..ん..お疲れ..w」
気になってるかも知れないけど
あの後僕たちは同居することにした
ワイテの活動としても都合いいし、僕達大人だからね
br「…………..」
僕は突然きんさんにバックハグを仕掛けた
kn「…ん~ッ….何~….w」
そう言って笑う彼
彼のサラサラした黒髪はリンスの匂いがして
頭の奥がくらってなる感覚がする
kn「…お腹すいてる…?」
br「えwうんw」
急な質問だな
きんさんは少し考えた後言った
kn「っし…今日は俺が飯作るわ」
br「ええ~!やった~」
マジか~久々だな~きんさんの手料理
br「でもまだ待って」
kn「え?なんで?」
br「まだぎゅーする」
僕はそう言ってきんさんの首に顔を埋める
kn「..んふw…お疲れ..」
僕はちょっと驚いた
いつもの彼なら「いいから離れろ~w」とか言うと思ったのに
今日は優しくハグを返してくれる
br「…..ん~ッ..!」
そんな彼が愛おしくって
さらに顔を埋める
すると首元に熱を感じた
きんさん…恥ずかしがってるのかな
まぁ僕もかも知れないけど..
あの後きんさんは「何作るかバレたくないから別の部屋行って」
とかいって追い出されました
br「…はぁッ~….」
ベットにダイブしてため息をついた
br「……………..」
…実は最近悩んでいることがある
br「…ッ」
一回転して天井を見上げた
br「…………はぁ….」
最近の悩みと言うのは…
オブラートに包むと
もうちょっと恋人らしいことしたいなぁッ~…っていう…ね?
いやもうキスとかハグとか散々してるよ!?
だ、だけど…..ほら…そう言うことじゃん…
僕だって恋人である前に男だ
勿論少しくらいそういう欲求もある
だからまぁいつかできるかな位のテンションでいた
僕のペースでヤっちゃうのは良くないし、きんさんを大切にしたいから
だけど僕達はもう付き合って一ヶ月半ぐらい経った
僕はきんさんのお誘いを待ってるけど
一向にそんな気配はない
でも僕の欲で襲いたくなんてない
だから待ってたんだけど….
もうそろ限界かもっていう話!
可愛いきんさん見るたびにちょっとヤバい僕を抑えるためにも
一回思いきって誘おうかというこの頃
でもどうやって誘おう~….
br「………..」
僕には相談すると言う手段があった
前々からNakamuにはなんかあったら相談しろよ!
って言われてたから….
思いきって相談するか…
ピッとスマホをつけて
何回かのコールの後彼の「もしもし」という声が聞こえ、
br「もしもしNakamu~…?」
と、お決まりの返事を返す
nk「あい」
電話越しに気だるい声が聞こえる
br「相談あり」
nk「え?きんさん関係?」
br「いえす」
nk「どった」
br「えめっちゃ単刀直入に言うよ?」
nk「うん」
僕はちょっと息を吸ってから言った
br「どうやって誘えばいい?」
nk「…え….あぁ…夜?w」
流石Nakamu察しがいいなー
br「うんw」
nk「おいそんなことメンバーに相談すんなw!
めっちゃwめっちゃ気まずいやん」
br「wwwww」
nk「えぇ~?きんときでしょ~?」
ガラッとゲームチェアが回る音がする
br「そう~ムズくね?」
nk「ムズい」
br「どうすればいい?」
nk「普通に誘えば?「したいです」って」
br「それができたら困ってないよ…困ってないよッ~」
nk「えぇ~…きんときは素直に言ってくれる方が嬉しいと思うけどな…ッと」
ガタッと立ち上がると同時にNakamuは言った
nk「なんかではぐらかされるよりも素直の方が嬉しいんじゃない?」
br「ん~ッ」
少し悩んだ
Nakamuの言うことは信用できる
僕の次にきんさんといる歴が長いから
それに「ずっとも」って言うくらいだしね
でも直球に言って引かれたらダメージヤバいよね()
僕はそれが怖いんだよ~…
nk「……..あのさぶるーく」
br「ん…?」
nk「これ絶対きんときに言わないでね?」
br「…え、なになに」
nk「きんときもしたいって言ってたよ」
br「……え…?」
br「えっっ!?!?」
nk「ww」
ええ??嘘!?
nk「だから誘えば?」
br「そ、それいつ?」
nk「結構最近電話で話した」
br「がちかよッ可愛いかよッッ」
nk「はい俺はきんときの惚れ気話は聞きたくないので切りまーすw」
br「www」
二人の笑い声と共に電話は切られた
ゴロンと寝転がる
br「ッ~」
どうしてもきんさんもやりたがってたっていう事実に頬が緩む
言ってよ~…きんさん~…
めっちゃ可愛いやんけ…
今日…..誘おっかな….
〈ぶるーく~!ご飯できた~
br「あっ!はーい!」
きんさんの呼ぶ声と同時に
僕はばっと起き上がってリビングに向かった
机には僕の大好きな肉料理が並んでいた
br「えっっ!?!?これきんさんが作ったの!?!?」
kn「他に誰がいるんだよw」
ちょっとふざけてるけど
満点の笑顔で笑う彼がどうしようもなく愛おしくって
またハグを投げ掛ける
kn「ちょッ…と~w」
今度は正面で
br「…..」
kn「んッ!?//」
今度は甘い彼にキスを投げ掛けた
kn「…んッ…ふッ…//」
角度を変えて口づけを繰り返す
kn「はっ…はぁッ…//」
……..ダメだ….もう限界
僕はきんさんにハグをして
小声で言った
br「….今日…シよ…?」
沢山のハートが来ることを祈って出掛けてきます!!(市ね)
それでは!!
コメント
13件
苦いのから甘いの切り替え天才です✨
金ブロはまじで神ですわ。とくにとろお丼さんが書く金ブロが大好きです愛しt(((
ストーリーの切り方神かよぉ…‼ あ、神だったわ。 金ブロどっちも可愛い過ぎて泣いてしまうわなんでこんな小説が書けるの一歳しか違ってねぇぞ……