？？？  ようこそ、お越しくださいました。穢れ無きゲームへ

遥輝  は…？なんだよ（一瞬世界が止まったように俺の頭が止まった)

？？？  私はゲームマスターの｢寧々」と言います

？？？  貴方は穢れの存在、我々の研究結果の1部にしたいと思います

遥輝  何言ってんだよ、俺が穢れた存在？馬鹿言ってんじゃねぇ。研究の1部？俺はそんなのにされない！

ドン!!!!!!ドン、ドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

寧々  ビービー、機械、機械が壊されました。速急に彼を捕まえろ!!!

遥輝  やっべぇ…つい怒り狂って

了解した、排除する

遥輝  おっおい、お前ら誰だ?!助けてくれぇー !!!

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遥輝  あっ…ガッいっ…イテェ

遥輝  なんで俺がこんな目に…あの奴らは誰なんだ

寧々  やはりお前は穢れ者、最期に何でも聞いてもいいぞ？

遥輝  チッ…お前らは誰なんだ

寧々  私はアンロドイロつまりは感情も気持ちも無いロボット。それにお前を捕まえた者は｢関係者」

遥輝  待て、関係者は特に名前は無いのか？

寧々  私たちは特に他の者の情報は聞いていない

そろそろ、鐘の轟だ。お主も儚き人間だったさよなら

遥輝  まだ聞きたい事がそれに俺はどうなるんだ?!死にたくはまだ無いんだ!!!お願い…だ

ドッ!!!ダァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

遥輝  床が…開い…て……

寧々  あの方の命令とはいえ、こうするのも心が痛い…何故私はアンロドイロなのに｢感情」が…

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遥輝  はわぁぁぁ…暗いどこだ、ここ

？？？  ー〜ーーーー〜?!

遥輝  人の…声一体どこから …

遥輝 （上に向かって蹴りを入れる)

ガラララ

遥輝  ケース、いやポット俺はその中に居たのかしっかし、何処なんだ…？

？？？  そこの人誰ですかぁ？

遥輝  うめき声の様な女の声…

遥輝  おーい（俺は手を振り回す)

？？？  イテッ?!（手を使い探す)

遥輝  あ、居た。お前は誰だ？

？？？  こんにちは、名を聞くには自分から名を言うべきでは？

遥輝  あぁ、そうか俺は遥輝、突然ある男に捕まえられ、今の状況だ

？？？  なるほど、私は凛（リン)私は女の人に…

遥輝  今じゃ、暗いから懐中電灯や、明るくなる者を探そう

凛  そうだね、遥輝さん。

遥輝  （ここでドキッ…///っとしたのはここだけの秘密だ)

コテッ

凛  あれ、何かが落ちた様な気が……

凛  ………あっ、遥輝さん。ここに懐中電灯が!!!

遥輝  おぉ、でかしたぞ凛。

ピカッ

凛  あははっ!!!遥輝さん、幽霊みたい

遥輝  おい!!!突然顔に光をやるのをやめろ…

凛  あれ、怖がってる？ごめんね

遥輝  （凛はとても美しく、20歳前後。俺的に可愛い女だった…///)

遥輝  あそこに扉があるな開けてみよう

凛  そうだね。

《次回予告》新たに凛を仲間に入れた遥輝は、無事にこの施設を抜ける事は出来るのか?! 

｢ 大脱出」