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前回の続きです。
センシティブ多めのも好きなんですが、私自身ストーリーも重視して書いていきたいので、好みに合わなければ申し訳ないです。
ではどうぞ。
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『「え、」』
そう声が出ていた時には遅かったが、俺はふと自分の部屋の棚にあるモノを隠していた事を思い出した。
(ブーブーー!)
『…小柳くんこれって。』
「あ、えっと…」
あー最悪すぎる。かなり前に興味が湧いてつい買ってしまったローターが音の正体だったなんて。実際怖くなって使ったことは無いし、使っていないわけだからもちろん星導にもこんなの買っただなんて伝えているわけが無い。
『いつからですか。』
「え、えっとッ…2ヶ月前くらい…//」
『俺じゃ満足出来なかったんですね。』
「!?は!そんなわけないだろ!こんなん使ったことねぇし!!」
『それは嘘ですよね。買って使わないとかありますか?普通に。1回くらいあるでしょ』
「ほんとに、、ッ//開けただけで…」
『今日だってホラゲ配信しながらあんな声出しちゃって。リスナーのみんなに小柳くんのエロい声聞かせて1人で興奮してたんですか?俺が前にやめて欲しいって言ったことなんて覚えてなくてこんなモノまで買っちゃって。』
「な、なんで今そんな配信のことッ//て、てか!怖いから叫んでるだけでッ、別にそんな風に考えて声出してねぇからッ!/////」
『いや、コメント見てるんですよね。どんなコメント来てるか分かってるのにやめないんですね。ほんとド変態野郎ですね小柳くんは。』
「…!!///な、何でそんなこと言うんだよッ、!俺だって怖いの嫌だけどホラゲして欲しいって声があるから頑張って期待に応えようとしてるだけなのにッ、、//泣」
あー、やっちゃった。よくあることだ。
小柳くんはリスナーや他の同期からすると強く見えたり、他の人に対しても当たりが強めの弱いところなんかホラゲ配信でしか見れないって思われてるだろうけどそれは全然違う。
小柳くんはこっちが強めに言葉を言ってしまうだけで分かりやすく落ち込んですぐに泣いてしまう。
でもそんな所が可愛くて仕方ない。だからいつも意地悪してしまう。
『リスナーがそういうセンシティブな声好きだって言うことも知ってて出してるんですか?じゃないと俺っていう恋人がいるのにあんな風に分かりやすい声で配信しないでしょ。』
「意識してないッ、!おれが怖がりなの知ってるくせにッッ、ほしるべだけにしかエロい声も聞かせてるつもりなんかねぇよッ…///泣」
小柳くんがこんな可愛いことを言ってくるせいで俺の理性とかいじめたいって気持ちがもう止まらなくなってしまった。
『へーそうですか。じゃかコレ使ってその言葉が本当かどうか直接目で見て音で感じて確かめさせてもらいますね。』
「は、、、、?」
いやまてまて怖くてそんなもん使ってねぇって言ってんじゃねぇか、しかも今は怖さと恥ずかしさでなんも考えられねぇし今すぐこの場から逃げてやりたいくらいだ。
そんなことを考えていると星導が思い出したかのように俺に言う
『あ、そういえば小柳くん。配信再開しなくていいんですか?リスナーのみんな心配してずーっと小柳くんのこと待ってくれてますよ』
あ、そうだ。また落ち着いたら配信再開するって言ってあるんだった。随分と待たせてしまっている。
「あ、た…確かに、音の正体も分かった事だし流石にツイートでもしないとあいつらに心配かけたまんまになってる、、よし。配信再開するわ、星導色々とありがとな…もう寝ててi」
『じゃあ小柳くん。さっきの言葉の証明として早くズボン脱いでコレ。ナカに自分で入れてください。』
「は、?いや、おれぃ、今から配信するって…」
『だーかーらー。配信しながらじゃないと証明にならないでしょ。俺以外の前で喘がないんですよね?リスナーのコメントに興奮してないんですよね?』
「そ、それはしねぇけどッ!!////そんなモン入れながらしたら証明としておかしいだろッ!」
俺は一応こんな風に反抗しているが、実際目の前の星導の表情が怖くなっていくことに恐怖心が出てきてもう限界だ。これ以上何を言っても、どう反抗しても、こいつは俺を逃がさないだろう。
『…はやくしてもらっていいですか?』
「…!?」
俺は星導のその言葉が最後のチャンスなんだと察してしまい言われるとおりパンツまで全て脱ぎ、買ってから一度も使った事の無いローターを自分のナカに入れた。
幸い小さめの物を買っていたので解さなくてもスルッと飲み込んでくれた。
『やれば出来るじゃないですか小柳くん。じゃあリスナーのみんなが待ってくれてるんで配信再開しましょうか♡』
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今回はここまでです。次からセンシティブ強めになると思います!
出来れば次で簡潔にしたいなとは考えていますので、もう少々お付き合い下さい。