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前回の続きです。
沢山のフォローありがとうございます。
もうすぐ100人になりそうで、、感謝でいっぱいです。
まだ少ししか投稿していない私ですが、これからも頑張りますのでお願いします。
コメントも頂けたら凄く嬉しいです。
(リクエストとか助かるかも、、です)
前置きが長くなりました。ではどうぞ
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星導はそう言って俺のゲーミングスペースの後ろに簡単に座れる椅子を持ってきて、監視するように後ろで声を出さず配信する様子を見ている。
「み、みんなごめんな〜遅くなったわ!普通に棚に置いてた物が落ちちゃってその音だったっぽいわ…!じゃ、ゲームの続き再開するか、」
俺は星導の表情が気になってチラッと後ろを覗いてみる。…すると怖い笑みを浮かべた星導がいた。しかもその右手にはローターのリモコンが準備されている。
俺はこれから何が起きるのかを悟ってしまい、できる限り星導の心を煽らないように配信しようと決めた。
「うわー、待ってやばい絶対アイツこっちくるってッッ、!!あぁッ!!」
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【再開してすぐビビってるなw】
【逃げないと捕まるんじゃないー?】
「いや逃げるの分かってるけどッ!それどころじゃねぇって、、、!!きてるきてるッ、!」
するとゲームの中にいる幽霊が俺の方めがけてドアップで画面に映り込んできた。
「ひやぁぁッッぁぁッッッ////♡!!!」
…しまった。
🌾
【まってました。センシティブ助かる】
【ビビるとエロい声出すの何www】
恐る恐る見ると🌾には星導を煽ってしまうようなもので溢れていた。
完全に無意識だった。
「い、、いや!!あの幽霊やばすぎだろ、!急にこっち来るとかッ、聞いてねぇし!!」
必死にさっきの声が何も無かったかのように配信を続けようとする俺。
でも、どうしても後ろの星導の様子が気になって集中できない。
…一瞬だけ、、、
そう思って星導の方をチラ見しようとした。
その瞬間だった。
(ポチ)
(ブーブーー!!)
「!?!?ッ////♡ひゃぁッ//♡♡んん、、!」
俺は急に出てしまった自分の声を咄嗟に手で覆い黙らせる。
恐らく。いや、絶対星導がローターにスイッチを入れたのだろう。殺意全開のような眼差しで俺は星導の方に体を振り向かせ睨みつけた。
『なんですか小柳くん。配信してるのに急に無言続けると不思議がられますよ。(小声)』
こいつ、やっぱりこれが狙いだろう。
恐らく星導は俺にローターの振動に声を出さずに耐えて、リスナーにバレないように配信してみろと言っているんだろう。
…悪魔過ぎる。
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【ロウくんどうしたのー?】
【なんか変な声した、?】
【急に無言なられるとこっちが怖い…】
「わ、わりぃな…!ちょっと水飲んでたわ、声出しすぎると喉渇くからな〜、!ビビらないから声とか出てないけど…ッ!」
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【はーいwいつもの強がりねw】
【幽霊また来そう、逃げないと】
「え、また幽霊くんの…!?もう無理だってぇ、、早く走るのってどうやんだっけ?」
(カチカチッ)
「…!?////♡ふッんッッ//ぼ、ボタン何で早くなんだっけぇぁ、?//♡ 」
…星導、!話してる途中に強さを上げやがったな…!!?そんなの無理だろ!!!
🌾
【確かBじゃなかった?てか声どうしたw】
【なんで震えながら話してんだ】
【怖すぎて声まで震えてるw】
俺はリスナーにバレないように必死に声を抑えて何事もないかのように配信を続ける。
「あ、!ほんとだBボタンでスピード上がったわ!教えてくれてありがとな!」
すると急に星導が俺のすぐ横に椅子を持ってきて、配信に乗らないような小さな声で耳元に話しかけてきた。
『俺もこのボタン押してスピード上げてみても良いですか〜?(ニヤ)』
「は、!?おまッ、!いい加減にしろッ!バレたらどうしてくれんだよ…!!(小声)」
『でも小柳くん配信しながらエロい事されるの好きみたいですし〜、』
そう言って星導は俺の大きくなっているモノを指さしてきた。
「…!?////いやッ!これは…!そういうつもりじゃなくてッ、!!」
『あーはいはい♡分かりましたよ。怪しまれちゃうんで早く配信戻りましょうね?』
いやお前のせいでリスナーを待たせてるし!!??色々と怪しまれそうになってんだよ!!!!!!
あぁーもう!どうにでもなれ!!
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一度ここで切らせていただきます。
また近いうちにすぐ続き出す予定なのでいいね沢山お待ちしております🙇♀️
あとリクエストとかも…聞いてみたいなと思ったりしてます…。実現できるか分かりませんが、、、。