続き!!!
前回もコメント・♡ありがとうございます😭
頑張ります💪✨
夜久「そういえば お前さ」
クロ「今度はなん𝔻𝕒𝕪?←」
夜久「ww 研磨いつまで長袖でいるか聞いた?」
クロ「聞いてないと言うか、聞けない」
夜久「意気地無しッ((」
クロ「黙らっしゃい😊」
一年中長袖でいるつもりなんだろうな…
夜久「俺、あのままだと一年中長袖なんじゃないかと思っててさw」
クロ「俺もそんな気がする…」
夜久「……やっぱり、思ったより深刻?」
クロ「いや、理由は俺も知らない」
夜久「マジか…幼馴染でもやっぱり聞けることと聞けないことあるよな」
クロ「聞けないことの方が多いぞ笑」
夜久「そりゃそーだよ!wそんな落ち込むことねぇって!」
落ち込んでるように見えたのか…?
図星だけどさ。
クロ「やっくんには俺の心筒抜けか」
夜久「お前 めっちゃ分かりやすいからな」
クロ「マジ……?」
夜久「めっちゃマジ」
そうか…気を付けよう。
夜久「ま、リエーフには分からないだろうけどな!w」
クロ「リエーフにバレるほど 嘘下手じゃありませんーー💢」
夜久「で…話戻すけど、研磨どうするんだ?」
クロ「長袖については そんなに聞かないでやりたいけど、体調崩されるのもな…って感じ」
夜久「俺も同じ」
俺たちは黙り込んだ。
やっくんは多分理由に気付いてる。
そして俺も、研磨がなぜ長袖じゃなければ
いけないのか、理由は勘付いてる。
夜久「研磨、本当にほっといていいのか?」
クロ「…そんなわけ」
無いだろ、とは言えなかった。
俺たちが問い詰めることで
研磨に負担がかかって、万が一
研磨が自分から命を絶ったりしたら…
夜久「お前、ビビってんな?w」
クロ「そりゃ怖ぇだろ」
夜久「だよな、俺も同じだy」
クロ「違ぇんだよ…俺と研磨は幼馴染なんだぞ?幼馴染が危ない状態で、救ってやりたいけど 下手に動いたら簡単に命を奪える。大切な人が死ぬとか…居なくなるとか…俺はもう二度と経験したくないんだよ。やっくんには申し訳ないけど、多分やっくんと俺の恐怖は全くの別モンだよ…」
夜久「……」
悲しくて泣きそうで 机の上を見ていた。
その目線を上げると
やっくんは泣きながら俺を見ていた。
どうしてやっくんが泣いてるのか
全く分からない。
クロ「やっくんまで、どうしたんだよ」
夜久「お前、大切な人…亡くしてたのか?」
クロ「まぁ、そうだけど…」
夜久「なんか、ごめんな」
そう言って
必死に涙を止めようとするやっくん。
昔の俺に似ていた。
あれは、小学生の頃────……
はい!ここまでですっ!
続きは後日出しますっ(明日)
♡・コメントよろしくお願いします🙇♀️
それでは!
コメント
3件
最後の終わり方がもう、好きです!! ホントにクロがどれだけ研磨の事を 大事にしてるかが伝わって来ます!! やっくんとクロの優しさに改めて気付きました!!