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なっちゃん「わぁ?! 酷いよ~」
母「んふふ~これが、大人の力だよ」
なっちゃん「大人気ないぞ~」
今、ゲーセンで遊んでるんだけどここがカジノになる時間には帰らなくちゃな
ゲーセンがカジノに変わるって何回聞いても面白い構造だけど来るのは全員俺の市のお偉いさん達らしいから、これにも中々困っているらしい
まぁ、いわゆる闇カジノらしいかも
母「あっ、もうこんな時間早く帰って 私は、こっちから帰るからね」
なっちゃん「分かった」
俺は子供だから、こっちの店の中通ってのルートでしか帰れない それも、時間になると入り口が閉まってしまう
一般の店とカジノを繋ぐ道が閉まってしまう だから通路になる部分の店は早く閉まる もう真っ暗だしシャッター閉まりそうだし、全速力で走った
明らかにヤバそうな男達が歩いて来た、だって女の子いっぱい連れていかにもって感じ
サングラスや金や銀のアクセサリー 女の子達の露出も高め 男達の趣味か?
モブ「やっぱり~、???君かっこいいね♡」
モブ「私も、好きだよ~♡」
モブ「私は、???君の方が好きだよ〜♡ かっこいいし、背高いし、Hもちょ〜上手♡」
モブ「???ちゃんは、男らしいよ♡」
そんな話し声が聞こえて来た イメージ通りのヤバそうな奴らだ
すぐ俺は店の棚の影に隠れた すれ違えたらまたシャッターに向かって全速力で走れば良いと思う
絶対、行けたのに俺は足がぶつかって大きい物音を鳴らしてしまった
やっちまった………息を潜めて必死に気付くなと祈る すると一人の男が言う
???「お前ら先行っといて」
???「うぃーす、早く来いよ?笑笑」
???「分かってるよ笑笑」
誰か来る、そう思うと急に体が動かなくなった 動け!動けよ!今ならまだ走ったら逃げれる、間に合う
足音が止まったかと思えば急に顎を掴まれた
???「お前、こんなとこで何してんの」
なっちゃん「ぇ、ぁ、、……ぃゃ、見逃してください……」
声も上手く出ない 命乞いと震える事しか出来ない
???「ふーん、お前結構可愛い顔してんね」
なっちゃん「はな、、、離してください……」
???「これ俺の電話番号 後、明日朝8時にここの住所のところに来い 絶対だからな」
そう言われてその男はすぐ仲間のところに向かった
それから俺は全速力で走って逃げた
中々そういうのは噂だったから信じれないところもあったけど本当に闇カジノがあるんだ
???「遅かったね、機嫌良さそうじゃん 何かあったの?」
???「面白そうな奴見つけただけだよ 俺達が少し遊んでやっても良いかなって感じ」
???「本当に? そんな奴見つけたんだ」
???「なになに、どんな奴なの?」
???「ん~、男だけど意外と顔整ってた」
???「そんなに可愛かったの?」
???「うーん、まぁまぁかな 震えてたし、まぁ、ガッツリ怯えてたわ笑笑」
???「あんまりイジメんのも良くないからな?」
???「ん~、大丈夫 俺達こう見えて優しいじゃん笑笑」
???「どこがだよ笑笑」