さて、どうしたものか。人間の姿のおいもを何日もお風呂に入れないのは流石によろしくない。一緒に入るしかないのだが…「おいも、風呂入るで」
「わんっ!」
おいもは水を嫌がらない。風呂と聞けば嬉しそうに浴室へ向かっていった。着替えの服とタオルを用意して俺も浴室へ向かう、服を着たままのおいもが既に中に入ってシャワーを見上げていた。
「こっちおいで」
脱衣所へ呼んで服を脱がせる。既に背徳感がハンパない…そんなことに気付きもしないおいもは全裸で擦り寄ってくる。耐えろ俺、頑張れ俺の理性。俺も服を脱げばおいもを連れて浴室へ。シャワーでお湯を出すと驚かせないようにゆっくりおいもへ掛ける。
「目閉じててな?」
少し首を傾げてこちらを見てくるので俺が目を閉じて手本を示す。すると同じようにおいもが目を閉じた。
「ええ子、そのままでいてな」
目を閉じたおいもの髪を洗っていく、金髪はふわふわで猫のようだ。髪を洗い終えいよいよ難関。身体を洗う。
「もう目開けてええよ」
パッと目を開けたおいもは俺の顔を見て嬉しそうに笑うと飛びついてきた。おいものモノが俺に当たる。
「おい、待て…待て!」
慌てておいもを静止する。全く隙がないやつや…。一度深呼吸してからおいもの身体を洗っていく、擽ったいのかぴくぴくと身体を震わせながらもしっかりと待てを遂行するおいもは偉いと思う。俺の指が左の乳首を掠めた時、んっ、とおいもから小さく声が漏れた。こいつここが性感帯なんか?悪戯心が擽られた俺は態とそこを嬲る。撫でて摘んで引っ張って。おいもはその度大袈裟なほどびくと身体を震わせながら、んっとか、あっとか小さく声を漏らしている。ふと、なにしてるんやろ。と正気に戻った時にはもう遅かった。おいもの頬は赤らんでいてモノは勃ち上がってしまっている。涙目で少し呼吸を荒らげながらこちらを見るおいもに俺の理性は勝てなかった。
次回がっつりR入る予定です
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