おいもは犬だ。理性なんて初めからないのだろう、かくかくと腰を振っている。でもすまん!今日は…今だけはお前雌になってくれ。「おいも、伏せ」
ああ、こいつはなんていい子なんやろう。こんな状態でもしっかり俺の言葉を聞いて伏せの状態になってくれた。涙の浮かんだ目でこちらを見上げてくる。これ以上煽らないでくれ。おいものおしりに指を宛てがいゆっくりと挿れていく。石鹸が付いていた指は滑りがよくすんなりと奥へ進んでいく。それを阻止するかのようにおいものナカがきゅぅっと締まり尻尾がぶんぶんと俺の視界を遮る。
「わふぅ…」
情けない声を漏らしながらもおいもは伏せの姿勢を崩すことはなかった。ぐちゅぐちゅと石鹸がおいものナカで泡立ちながら音を響かせる。耳まで犯されいよいよ我慢の限界だ。
「おいも、おいで?」
バスチェアに腰掛ければ膝をポンポンと叩く。おいもは首を傾げてその様子を見詰めるだけだ。もどかしくなった俺はおいもの手を掴んで引き寄せれば腰を掴んで俺の上へ座るように誘導する。
「そこでちょっと待てや」
少しだけ腰を浮かせた状態で待たせればおいもにそっと宛てがう。
「おすわり」
言われるまま腰を下ろそうとしているが俺のモノが挿入ってくる感覚にびくびくと震えなかなか座ってくれない。
「おすわりや!」
腰を掴んで無理やり座らせる。
「あああぁ”ッ!♡」
ガクガク震えてナカを強く締め付けながらおいもがぴゅるっと軽く白濁した液体を飛ばした。しかし、止まってあげられる余裕はない。
「もうイっちゃったん?」
初めての感覚に戸惑った様子のおいもの腰を掴めば下から乱暴に突き上げる。浴室なのでぱんぱんと肌のぶつかる音とそれに混ざったぐちゅぐちゅと鳴る石鹸の音がよく響く。
「わんぅ”ッ!ぐうぅ”ッ♡」
獣のような鳴き声も
「ぁ”ッあぁんッ!♡」
人間のような鳴き声も可愛い。おいもは早漏のようで何度も欲を飛ばしている。それがまたたまらなく可愛い。
「かわええ」
犬耳の側で囁いてやればナカがきゅんと締まる。
「ん、ッ…ナカ、出すな?」
締めつけに耐えきれず俺はおいものナカへと熱い欲を注ぎ込んだ。
「んんん”ッ!?♡」
もちろん出されるのも初めてだったおいもはびくびく激しく痙攣しながら搾り取るようにナカをうねらせる。おいもの腰を支え少しだけ立たせながら俺のモノを引き抜けばごぷと俺の欲と泡立った石鹸が溢れ出てきた。いつもの元気はどこへやら、くたりと俺の腕に体重を預けるおいもの頭を撫でてやれば嬉しそうに、わふ…と少し声を漏らしてそのまま眠ってしまった。
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