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マジ今回も好きすぎた…!! 続きあったら見たいです!!楽しみにしてます!!
【ピリリリリ】
?電話か?俺のか
「はい、潔ですけど」
プツ…ツーツーツー
何なんだよ、いたずら電話か?まぁ良いや。どうせ今日もこの部屋から出れないだろうし。せめて冴とかが連絡してくれれば…外に出られるかも…いやいやそれは無いか。
凛「潔」
凛だ!調子乗らないように、落ち着いて…良し!
潔「凛おはよ」
凛「あぁ、おはよう」
潔「凛、今日は…学校?」
凛「いや、今日は…休みだ」
潔「そっかぁ」
(じゃぁ、今日はずっと一緒にいられる)
凛「…潔、久々に出かけるか?」
潔「まじ?!うん!久しぶりにあいつらにも会いたいし」
凛「……」
潔「?」
凛「はぁ…」
潔「凛…?………!!」
まずい、この言い方じゃぁ、凛よりあいつらの方が会いたいって言ってるようなもんじゃないか…。多分これ殴られるな…出掛けるのも何時になるか…
凛「潔」
潔「は、はい」
“ボゴッ“
潔「ガハァッ、ウッ」
「凛、俺が間違ってたから…だから…」
凛「だから…?」
「殴るのを辞めてほしいと、…」
「それは御免だな」
潔「いってぇ、ハァハァ」
「や、ヤバい視界が薄れてく…」
ガクッ
凛「…ごめんな、こんなになるまで辞めれなくて」
凛「歪み過ぎたお前への愛なんだ、許してくれ」