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best friend
そんなものは僕に必要ない
けれど…話しかけてくれた
銀髪の少年
あの少年は
何でなんだろう?
誰に対しても優しく接していた
けれど時々悲しそうな顔を見せる
なんて言えばいいのかな?
写真を見て泣いている
あれが多分
“お父さん”“お母さん”なんだろう
そういえば
僕のお父さんも
お母さんも
見た事ない
そう考えていたら
1人の青年と出会った
その青年は
「お前の家族は」
そう言っていたのは
僕と似た人だった
「絶滅した」
その一瞬の言葉に
僕は思わず
「嘘だ!」
そう大声で叫んでしまった
そしたら皆が集まってきて
「何だ!?喧嘩か?」っと言いながら来た
「絶対嘘だ!」
「嘘なんかじゃないんだよ!」
「もう…この世にお前達などの嘘つき者はこのから…」
僕は泣いてしまった