『自慢のおに~ちゃん』桃×赤
第42話,最終話 自慢のおに~ちゃん
〜午後12時半〜
桃)ぅ…ぅんぁ….??
目を覚ますとそこはリビング。
寝起きなので、理解が追いつかなかったが二人共の身体を見ると頭の回転がクルッと回った。
桃)・・w相変わらず細いなぁ、お前は(笑)
一言呟きながらズボンのベルトを締める。
赤も風邪ひくから早く着替えてほしい(起きてほしい)んだけどわざわざ起こすのも なんか 僕の中で悪意が…ッ
赤)んん”,,ぁれ?桃くんおはよッッぉ。。。
桃)おはよー。起きた?
赤)ぅん、
桃)寒いでしょ??だから早く 服着な
赤)..んゅ?./..ボワッ// )コクッ
自分の身体に異変を怯えたのか、一人で恥ずかしくなっている赤。
何回も俺見てきたから恥ずくないだろ(笑)
桃)よし、着替えた?じゃあご飯食べよっか
俺は”ある事”を忘れて赤を後ろにしてダイニングテーブルに移動した。
赤)んー..よいしょ。ゴキッッッッ バキ
赤)いっッたッッ ぅツ
あぁ~、、、やらかしたわ 俺。
ほんのさっきのことを忘れたなんて、もう俺、歳かな? )
(セックスをしたため腰が痛くなること)
桃)ごめんごめん。めっちゃクソ痛いよな?
赤)うっッッ!?桃くんのバカっ。
桃)ごめんって!(笑)今日は一日俺が全部 看病するから!! ね?
赤)ゆるす…じゃあ今だけキスして。?
可愛いかよ こいつ。マジで女子みたいな上目遣いすんな //
赤は俺に目を向けて上目遣いをしながら本当にキスをしたいように口を尖らせる。
桃)んッ/いいよ チュッ
赤)んぁッッ//もっとしていい/??
桃)は?・・・いいよっ/ チュクチュッ
赤)はぁhッッ…..チュクレロチュク//レロレロ///レロ..ハァ )トロ~ン
赤)チュクレロ,,んんあっ////ッ~
やばい。ガチでヤバい、 さっき治りかけていた俺の息子がまた 勃ちはじめてるんだけど
それに赤の赤面エロすぎるからまた襲いそうになる。//
桃)チュッ..ん、クレロレロチュクチュクレロ.//はぁん/あ
銀の糸が二人の口を結ぶ。
身体でも昨日繋がり和えたのが嘘みたいに。
桃)/..あんまり俺を煽んなよッッ! ?
赤)ひぅ…,//すいません )ボソッ
桃)はいwいいから お前、早く服着ろよッ!w
赤)えーっ?はーい
桃)「えー」じゃねえよ!!(笑)
俺達は普通の会話を交わしながら昼を楽しく過ごした。
赤side
桃)俺たち、付き合ってからやっと、進展できて良かったね。
二人で昼飯のカレーライスを食べているとふと桃くんが真剣な顔と話を仕出した。
たしかに、と心の奥で頷く。
赤)ね,!
桃)・・w俺、付き合うのすら最初怖かったし。
赤)赤もだよ(笑)それは、
桃)でも、今は大人のことしちゃったりして?
赤)はっッ//?
桃)昨日じゃねぇわ。今日 しましたや~ん!! w
赤)そうだけど、さぁ/
桃)なに照れんすか、赤さ〜ん。
変な想像しないでもらって,..(笑)
想像ってか今日の事思い出しただけだし。
変態は桃くんの方でしょ、どっからどう考えても(見ても)
赤)してねぇわ!てか、桃くんまじで白ちゃんに似てきてる~やだわ〜、
桃)あのクソうさぎと一緒にすんな。w
赤)それは白ちゃんがかわいそうだって、w
(ほんとは思ってない奴)
桃)…何度も言うけどほんとにありがとな。
赤)ん?なにが??w
桃)だーかーら、俺の気持ち受け取ってくれてありがと、、
桃)直接言うと
「付き合ってくれてありがとう ッ // 」
なにそれ、泣かせにきてる?
「ありがとう」はこっちのセリフだよ全て、
最初は喧嘩ばっかりで自己中な俺をむしろ 可愛がってくれて愛してくれてありがとね。
そう改めて感謝が心に収まらずに涙に変わっていった。
赤)ポロポロ、)コクッ
赤)こちらこそ、ありがとうございます。/
桃)//…なんで敬語なのよ、 ふはっ(笑)
桃)おいでっ、赤。
赤)ヒックッ../ポロ
ギュッ
[赤が桃に抱きつく]
逆に今さら”ありがとう”と思う俺も悪意しかないのかもしれない。
桃)愛してるよ♡、
これからも俺のそばにずっといてくれますか?
赤)もちろんッッ、)ポロポロ
赤)一生居させてください。
桃)ふふっwもう泣くなって…(微笑)
赤)あはw )ヒック
赤)ありがとう。俺の自慢の彼氏だよっ。
だから もう 桃くんは「お兄ちゃん」じゃないの、
貴方は赤のたった一人の「恋人,彼氏」です。
遅くなっちゃったけど、
赤の、”自慢の彼氏”になってくれて本当に本当にありがとう。
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