青葉城西か、、あんまり話した事無いんだよな
まぁ私のコミ力ならいけるだろ(謎の確信)
「失礼しまーす。夕飯の準備が出来ましたので、自主連が終った人からどうぞ。」
『おう。わざわざありがとな。』
あらやだ。男前。
『もしかしてそのジャージって、、稲荷崎!?』
「あ、はい。」
『あっ俺は、及川徹ね。写真はまた後で☆』
写真?なに言ってんだ?
「2年の白崎彗です。あの、失礼かもしれませんが、、」
『ん?なに?』
「貴方みたいなチャラいお方より、あちらの男前の方の方がモテる気がします。」
すみません。私、嘘をつかない主義なので。
『はぁ!?なんで岩ちゃんの方がモテんのさ!!』
『うるせぇ!!クソ川!!』
『及川どんまーい』
『日頃の行いだな。』
『そうですね。』
『皆、ひどいなっ!!』
なにこの茶番、もう戻っていいかな。
私もお腹すいた。
「すいません、帰らせていただきまーす」
『ちょっと!!この状況作ったの君だからね!!』
「、、めんどくさい人ですね。」
『君後輩だよね!?』
オイカワさん?がギャーギャー言っているうちに、私は良い案を思い付いた。
「それじゃあ皆さん並んで下さい。私がイケメンは誰かを決めます。」
『おっ良いな、それ。』
『ふんっ!!そんなんしなくてもこの及川さんがイケメンに決まってるね!!』
そんなこんなで全員並び、私は一人一人見ていった。
そして、ある男の子の前で止まった。
「すみません。この子指名でお願いします」
『え?』
『国見さん指名入りましたー!!』
『初回のお客様でーす』
ここはホストかよ。
しょうがない、、
「国見ちゃんって言うんだっけ?」
『あ、はい。』
「私と一緒に、遊ぼうよ。」
意味↑こんな遊び早く終わらせよ。
『、、!!』
お、分かってくれたかな?
『お姉さん、行きましょう。』
ガシッ🤝
【二人の間に、固い絆が結ばれた!】
『ちょっとちょっと!!なに二人で話進めちゃってんの!?』
『俺達も食堂行くか。』
『行こうぜ。』
『及川はおいてこ。』
『お、及川さん、お疲れ様です!!』
『ちょっと待ってよ!!』
そう言い、バタバタと部員の皆さんは出ていった。
「ふぅ、、巻き込んでごめんね。」
『いえ、大丈夫です。』
にしても、可愛い顔してるよね。
好きになりそう。
「お詫びにお菓子あげるよ。この中から選んで。」
『アザース。』
そう言って国見くんが取ったのは塩キャラメル。いや塩キャラメルって、可愛いな。
「それじゃあ私達も行こっか!!」
『はい。』
なんだろう、私って年下好きなのかな?
この子をめちゃくちゃ甘やかしてあげたい。
誤字、脱字あるかもしれません。
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コメント
2件
風呂入って飯食ってたら遅れたぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!! 面白かった!!国見ちゃんカッコいいよね!俺はマッキーかな...?青城に推し!!という人はいない😭