皆さん大変ご迷惑お掛け致しました、、
今は又テストですが、なんか今ならいけるっっつってやってます!((
久々なので下手かもですが、楽しんで貰えたら幸いです!!
「」太宰
『』中也
「……ん…ここ、は、?、」
目が覚めると、自分の身知らぬ壁・部屋・寝具で寝ていた。
カチャ、
その音が聞こえた手元に眼をやると、銀色の手錠が付いていた。日頃の疲れから幻覚、か、…等と少し洒落臭く考えていると、コツ、コツ、、と誰かの足音が聞こえてくる。
少々薄暗い部屋だったので、眼を凝らしみていた。
すると、見覚えのある低い背丈。そして帽子を被っていて、とても自分の凄さに自覚があると云わんばかりの歩き方。
そう。私の“大っっっ嫌い”な中也だ。
「げッ…よりによって中也か、」と思わず声を漏らしてしまった。お察しの通り、態とだ。
『よォ、そんな口の利き方して後々後悔しても知ら無ェかンな』
と、自分の方が圧倒的有利だとでも思っている様な口調で話す。
否、実際この蛞蝓の方が圧倒的有利だ。 今の私はピン等の小さく、この手錠を解く為の鍵穴に入れれるような物を持っていない。
而も、携帯電話も家に忘れてきてしまったので、助けを呼んだり、脱出する事は不可能に近い。
「中也?
私をこんな所に連れてきて、何の真似だい?」
と思わず聞いてしまった。
『…、小恥ずかしいが、俺、その、……///』
と、照れながら言っていた。
嗚呼、私の事が好きだったのか、。と悟った。
「ふーん。そ、」
と、素っ気ない態度をとってしまった事を私は後悔した。
2日後
以外と中也は何もしてこなかった。
なんなら、此処での生活は快適だ。
全部、中也がやってくれるから。ご飯だって美味しい。
だが、一日中例の手錠は付けたままだ。
その為、私は幼児のように、全て中也にやってもらうことになる。
だが私はこの生活が嫌いだ。
……違う。本当は好きだ。
ある日の事、私は寝る前に喉が乾き、水を飲もうと思い中也の寝ている部屋に向かった。
なんだか息遣いが荒いと思い、ドアを開けた。
すると、中也は発情期の雄犬の様に興奮していた。
私はとんでもない所を見てしまったと確信し、そっとドアを閉めようとした。
が、時は遅かった様だ。
中也にバレてしまった。
『おい
真逆、見ない振りするつもりじゃあ無ェだろうな?』
びくっ
私は少々焦りながらも、真逆。と答えてしまった。
見てくれてありがとうございます!!
次回、センシティブな内容にしていこうと思います!
良ければスタコメフォローよろしくお願い致します!!
コメント
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推しカプだ…!!😭💗💗 めっちゃ好き!!あと語彙力凄すぎる…😩💗