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チュンチュン…
朝の光が森に所々漏れる
「んッ…ふぁ”ッ~…」
誰も邪魔をしない
美しい早朝に気分が少しばかり上がる
鴉「カーカーッ!」
「…あぁ…おはよう、私の愛しい眷属……チュッ…」
「昨日はどこまで飛んできてくれたのか…是非とも私に話して頂戴な…クスッw」
肩に乗る鴉は真っ黒で
酷く女に懐いていて
安心したかのようにそこに座る
鴉「……キュルッ…」
「ん~?……ジトッ…」
鴉は目線を森の中へとやった
女もまたその方向をじっと見つめ
その方向に向かって話した
「……また君ねぇ…人の家に土足で上がるなんて失礼極まりないとは思わない?ニコ」
███「……ガサッ…」
それは黒い猫の姿
珍しい紫色の瞳が
鋭く女を見つめている
「…愛らしい黒猫の姿に化けようと…君に心開く理由がひとつも無いのさ」
「分かるかい?ニコ」
███「……バッ!」
鴉「カッー!カッー!バサバサッ!」
鴉が空へと舞う其の瞬間
「…ニィッ…!」
███「シャアアッ!!」
「…スッ……クイッ」
███「フワッ!」
███「?!」
「まだまだね…」
「まずは下に頭をつけるとこから練習なさいニコ」
一瞬にして襲いかかる猫を
地面へと跪かせた
███「シュルルッ…!」
███「カハッ!ゲホッ…ぉえッ…!」
「あら、もう戻っちゃうの?」
「あっちの方が愛らしいのに…クスッw」
███「嘘つけッ…!ワイの変術とくためにわざわざこんなことしたんやろッ…!」
「フフッ…w」
「さぁ?それはあなたが勝手に変術を解いただけで私はな~んもしていないもの…w」
███「白々しいねんッ…!このクソ魔女ッ…!」
「貴方もそうでしょう?」
「貴方から見た私は可笑しいように見えるけれど…スタッ…」
「私からしたら…ザッザッ…」
███「ッ…」
「人間の味方をして魔女を狩ろうとするあなたが分からない…スッ…」
███「はッ!狩られる理由も分からんのかッ…お前はッ…!」
「えぇ、だって私はここで “暮らしているだけ” ですものニコ」
███「暮らしてるだけでッ…!死傷者と負傷者が出せるわけないやろッ!!」
「誰だってテリトリーに入ってきたら怒るでしょう?」
「それともなぁに?人間はそれを許されるほど偉い立場なのかしら?ニコ」
███「ここはwrwr国の敷地内やッ…!」
「でも私が先にここに住んでいたわ」
「ず~っと前からねニコ」
彼女は笑顔を崩さぬまま
少年を見下し応えた
███「ッ……!」
「フフッ…w」
「今日も私に押し負けて…」
syp「…ッ…うるさいわッ…!」
鴉「カッー!カッー!」
「あら~、そろそろ私行かなきゃ行けないわ」
「スッ……」
「じゃあ…今度は殺せるといいわねクスッw」
syp「…待てッ……!」
「私を…w…キィィンッ…!」
そして魔女はどこかへ消え
風が優しく流れ始めた
残ったのは鴉の羽と
怒りの心だけ
syp「…ぁ”ッ~…今回も任務失敗やッ…!」
syp「……彼奴さえ殺せば…きっとチーノも…ボソッ…」
空にぽつりと呟く
悪者を無くすために
敵を殺すことだけが頭を埋めつくしていく…
_____________memo_____________
wrwr国/現幹部
*ショッピ・イロベリー
《 ▒▒▒ の魔男》
*幹部の中で唯一の魔男の少年
*城の門の前に捨てられていたのを現書記長が保護
*幹部の中でも、接近戦やハッキング能力に長けている。(※模擬戦争テストでも上位5位に入っている)
*《 予言の魔女 》の調査と抹殺に関して、ウツがいない時は全て一任をしている
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コメント
3件

今回も神過ぎる♡♡続き楽しみ❤︎❤︎❤︎
待って!?新キャラ忍者系ってマジ…!?!?しかも、ショタなのかい!?♡いやぁ…ヒソカ化するて…♡///でも、「チーノ」チャンって言ってる所が引っかかるんだよな…魔女を○したらチーノチャンって言う子が助かるのか??それとも、魔女を浄化したらチーノチャンになるのか魔女を○したらチーノチャンになるのか??…うわぁ…続き気になる……