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もうほんとに泣きそう(;´Д⊂)
遠く離れた空での暮らしは孤独で寂しい。
若井…涼ちゃん…どこにいるの?
何度も探してしまう…。
ここにはあの二人は居ないのに……。
「愛してる…」
「なんかもういらないよ」
「今だけただ抱きしめてほしい」
涙が溢れ出た…。声も一つ出さずに…。
若「涼ちゃんにLINEでもしてみようかな?」
《LINE》
若「涼ちゃん、会って話さない?」
藤「いいよ」
《とある喫茶店》
若「涼ちゃん…久しぶり…」
藤「久しぶり…まだあの犯人捕まってないね……」
若「そうだね、、」
藤「元貴が亡くなってから話すことさえも忘れてた…若井が居るだけでもありがたい…」
若「俺もだよ、、元貴が亡くなって…呼吸することもどうでも良くなって…早く、元貴のところへ行ってあげたくて…」
藤「一人で寂しがってるよね…手が届かないところに…一人で行かされて……」
若「うん…」
藤「元貴が亡くなったって報告が来た時に、マネージャーさんからあとで聞いたんだ、その時の状況を。元貴は玄関で倒れてて、腹部にはナイフが刺さっていて…大量に出血していて…手がすごく冷たくて…もう既に息絶えてたって……」
若「くそ…でも、誰かが元貴の家を特定したのは間違いない…」
藤「恨みを持ってる人なんだと思う…ナイフがかなり深かく刺さっていたらしい…」
若「俺たちが今出来ることって…元貴を刺した犯人を突き止めることだけだよな…」
藤「うん…お互い、頑張ろう!!」
若「絶対に見つけ出してやる!!」
今頃世間は大騒ぎしてるだろうなぁ。
急に俺がタヒんじゃって…ファンにも、あの二人にも、悲しませて……。
だけど、俺を刺したあの人は誰なんだろう……?
何も考えないでいいや…。
はぁ、、早く二人に会いたい……。