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そして月日は流れてクラリネットのソロオーディションの当日になった。
🐇「りうちゃ~ん!!」
🐤「あ、初兎ちゃん!!」
🐇「ほんまにオーディション頑張ってな?!」
🐤「初兎ちゃんの方が動揺してるじゃんw」
🐇「オーディション続きで大変やろうなって思って…💦」
🐤「大変だけど、ソロは譲れないからね。」
🐇「…やっぱりりうちゃんはかっこいいわ♪」
🐇「応援してるで♪」
🐤「ありがとう!」
🍣「まろ~!」
🤪「お、ないこやん♪」
🍣「今のお気持ちはどうですか?♪」
🤪「どうって…」
🍣「好きな子と一緒に練習してたじゃん♪」
🤪「お前ッ‥茶化すんじゃねぇぞ…?」
~数日前~
🍣「いやぁ~久しぶりに2人になったね?」
🤪「中々ないもんな。」
🤪「なんで今日は誘ってきたん?」
🍣「まろに面と向かって聞きたいことがある…。」
🤪「なんや、神妙な面持ちやん…」
🍣「お前…」
🤪「ゴクリ…」
🍣「大神さんのこと、好きなの?」
🤪「………はッ?!///」
🍣「いや、その反応絶対好きじゃん♪」
🤪「ち、違うわッ…ってよく分からんな…?」
🍣「えっ?」
🤪「俺、あいつのこと好きなんか…?」
🍣「なんか、ドキドキしたこととかないの?」
🍣「傍から見ると好きオーラが溢れ出てるように見えるけど?」
🤪「…そういや、大神の笑顔見て、変に動揺したことがある気もしてきたな…?」
🍣「いやそれ恋ッ…!!」
🤪「これが恋というものなんか…?!」
🍣「お前どれだけ鈍感なのッ?!」
🍣「人に言われなきゃ分からないレベルはやばいぞ…?」
🤪「だって恋したことないんやもん。」
🍣「どんなとこが好きなの?」
🤪「まぁ、音楽に対して真剣なとことか…」
🤪「真剣な顔と笑顔のギャップとか…って何言わせてんねんッ!!!////」
🍣「ごめんごめんw」
🍣「てか、好きならアピールしないと!!」
🤪「アピールってどんなん?」
🍣「えっ?好きですッ!!って。」
🤪「それはストレートすぎるやろ?!///」
🤪「第1、あっちは俺のことうざいやつとしか思ってないやろうし…//」
🍣(そんなことないわッ!!)
🍣(まぁ、ここは静かに見守っておくべきだ。)
🍣「早くしないと取られるぞ~?」
🍣「大神さん可愛いんだから。」
🤪「は?お前も狙ってんの?」
🍣「いや、違うわッ!!キレんなよ!」
🍣「俺は初兎ちゃん一筋だから♪」
🤪「はぁ…愛情表現ができるって素晴らしいことなんやな…」
🍣「まぁお前も頑張れよ♪」
🤪「くっそ…お前より早く付き合ってやるからな?」
🍣「臨むところ♪」
という会話がありました。
🤪「あれから意識しすぎて変に避けてるんだよッ…///」
🍣「あららw典型的なダメパターンじゃんw」
🤪「くっそ…悔しいけど、お前が羨ましいわ…///」
🍣「俺が口出すことでもないからね♪」
🍣「己の力で頑張るがいい~♪」
🤪「くっそッ…お前嫌いだわ…」
🍣「なんでだよッ!!」
~オーディション開始~
🐤(き、緊張してきたぁ…)
🐤(さっきまで大丈夫だったのにッ…)
🤪「お前、どうした?」
🤪「震えてるけど…」
🐤「ふ、震えてなんかないしッ!!」
🤪「まぁ、緊張するのは全員だし、」
🤪「落ち着いて、お互い頑張ろうや…///」
🤪「じゃ、じゃあ頑張れよッ…///」
🐤「………」
🐤「なんか、いつにもまして優しい!?」
🐤「もっと調子狂ってきた…//」
👩「次、大神りうらさんお願いします!」
🐤「あ、はい!」
🐤(大丈夫…落ち着こう…)
“お互い頑張ろうや”
🐤「…!///」
🐤(もう…なんであいつが出てくるのッ?///)
🐤「失礼します、お願いします!」
🤪「はぁ…」
🤪(いきなり距離詰めすぎたか…?///)
“早くしないと取られちゃうよ?”
🤪(いや、このまま行こう。)
🤪(あいつはきっと俺のことなんとも思ってへん。)
🤪(やから、不自然なくらいがちょうどいいはずや…)
🤪「てか、オーディション直前にこんなこと考えてていいんか…?」
🤪「いや、でも集中出来ねぇ…」
🐤「ふぅ…」
🤪「大神終わったん?」
🐤「うん、終わったよ。」
🤪「手応えは?」
🐤「まぁまぁ…ちょっと連符ミスったかも…」
🤪「まぁ、大丈夫やろ、お疲れ様。」
🐤「……」
🐤「なんか最近変じゃない?」
🤪「…!」
🤪「そ、そうか…?」
🐤「なんか、優しいっていうか…」
🤪「まぁ、その理由はいずれ分かるから待っとけ…///」
🐤「え~?気になるじゃん、教えてよ!」
🤪「絶対に嫌ッ…!」
🐤「え~…まぁ、いいや。」
🐤「オーディション、頑張ってね♪ニコッ」
🤪「おう…ありがとう…///」