兎の寿命

隊長視点

らだおから突然の電話が来てから急いで病院へ戻ってきてみるとももみが先に病院に着いていた..

隊長）….ももみ？

🍑）….（泣）

隊長）….！？どうした？！（駆け寄る）

🍑）どうしよう…がみともちゃんが4んだら…

隊長）まだそんなこと分からないでしょ？

🍑）でもお父さんも気が気でないじゃん…

隊長）そりゃあ、うちの家族だから….そうだよ、無事を祈ろう？

🍑）…..ｺｸ

少しは落ち着いたみたいだ…相当心配だったのだろう….寝てしまっていた。   1時間待ってもがみともは帰ってこなかった。心配して、がみともに電話をかけようとしたが、救急隊通知が北に出ていたのでそれに向かっているのだろうとさとった、、そしてももみを起こした。

隊長）ももみ？起きろ？そろそろ帰ってくるよ

🍑）…..うん

🐰視点

危うくギリギリのところで無事に病院に着いたけど、入口まで走っていって倒れてしまった

気づいたら1週間以上寝てしまって、みんなに迷惑かけて申し訳ないと思っている、、そろそろ起きた方がいいかでも、このまま4んでしまおうか….

起きてきても体力的にそんなに頑張れる訳でもない、兎はそう言うもんだ。寿命が短い…みんなはそれをわかっているのだろうか、僕は人間ではないのだから….そんなことを考えていると、目の前が光って、真っ白い天井が見えた横にいるのは僕のお父さん….？（隊長）が添い寝していた。声をかけるのは申し訳無いが…

🐰）….たい….ちょ…？

隊長）…..！起きたのか！？がみとも！？

🐰）…..ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ

隊長）なんで謝るんだ？

🐰）迷惑をかけたから….このまま、、

隊長）….このまま居なくなりたいって思っていないか？

🐰）…..

隊長）迷惑をかけていい、がみともが入った時に言っただろ救急隊は”家族みたいなものだ”ってな

🐰）….ぼくここに居ていいの？（泣）

隊長）….ｺｸいいよ、

隊長）みんな呼ぶけどいい？

🐰）….ｺｸ

隊長）｢｢がみともが起きた。みんな来てくれ！｣｣

イズミ）がみー！！

🍑）うえーんんん

箱しお）がみともさーん！

ヘスティ）がみー…..

鳥野）がみともくん

雷堂）….大丈夫か？

🐰）…みんなご迷惑おかけしました。

全員）心配したんだよぉ……（泣）

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なんか、よく分からない最終話になりました。一応これで完結です、あと、50人フォロワーありがとうございます！マイペースですが、これからも夢小説を沢山書きたいと思ってますので、暖かい目で見守っていて欲しいです💦