syo side
?「また書類しながら考え事してたん?」
「それを遮ったのは誰なん、チーノ」
ci「俺やけど(((」
「分かってんのかい()」
会議室に着き、扉を開ける
所々空席はあるが、幹部はまぁまぁ来ていた
「あれ、俺等遅れました?」
tn「いや、ぎりぎりセーフやで」
「なら良かったです」
ドタドタドタドタ、と大きな足音が鳴り始め、扉が勢い良く開いた
kn「セーーーフ!!」
tn「アウトじゃあ!ボケェ!」
sha「えー!間に合ったと思ったのに!」
ht「少し遅かったね、」
ut「はぁ、はぁ、シッマ達早すぎやろ……」
os「大先生はもっと体力をつけんと!」
ut「無理や〜!」
騒がしい中、一つの咳払いが聞こえた
その瞬間、うるさかった部屋は何の音もしない部屋へ変わった
gr「……緊急会議の内容だが、β国に宣戦布告された」
幹部は皆、驚いたと思う
“衝撃”では無く、”呆れ”と言うのだろうか
kn「そんな事で全員集めたん!?」
このwrwr軍、大きく言うとwrwr国は世界で一、二を争う大陸国
宣戦布告されるなんて日常茶飯事だ
gr「いや、予定日までの期間が短くてな、」
tn「いつまでなん?」
gr「一週間だ」
全「一週間!?」
zm「いやいやいやいや、短過ぎるやろ」
em「武器の点検に情報集め、作戦会議もその期間中にやるんですか!?」
普通は一ヶ月、少なくても半月は必要である戦争準備期間
一ヶ月必要な事柄を一週間でやるとすると、ドタバタどころでは無い
それに銃弾の補充、スナイプの点検とか忙し過ぎるやろ!
緊急会議は終わり、全員が早足で去って行った
俺も早よ隊員に伝えなきゃな
コメント
2件
たしかに! 戦争するの大変そう…