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おはこんばんにちは〜!天です。
今月は連続で投稿します!来月の分は、あるか分かりませんけどね。(え…)
それじゃあ、どうぞ!
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お昼休みが終わり、放課後。
部活の練習や委員会の活動。いろんな活動をしている所を自分は素通りしていく。
優衣「頑張ってるなぁ〜…。部活とか委員会に入ってて、疲れたりしないのかな…?」
自分なら絶対無理だ。部活とか委員会に行くだけでも、足が重くなりそうだ。最初は楽しいのだろうが、後になると辞めたくなる。
自分は部活や委員会に入ったことなどないが、見ただけでも分かってしまう。
優衣「〜〜〜!…さてと、帰りますか!」
伸びをして自分は徒歩で歩きながら帰る。時計を見るともう5時半だ。先生と色々話していたせいか、遅くなってしまった。
優衣「…あ。」
自分は1点を見つめる。そこには、自転車があった。前々から、自転車が欲しいと思っていた。だが、そんな余裕はなく生活するだけでもお金がなくなりそうなくらいだ。
優衣「自転車かぁ…。…よし!貯金して自転車買うぞ〜!!」
そう口にした後、自分は家に向かった。
__数十分後
優衣「あ〜!!」
思わず、大声を出してしまった。周りからは変な目で見られないかと心配したが、幸いにも誰もいなかった。
優衣「……秘密基地に忘れ物しちゃった。急いで取りに行かないと…!」
__数分後
優衣「あ、あった〜!」
自分が忘れたものはスマホだ。時間を見た時に床に置いたんだろう。
スマホを取るとそそくさと秘密基地を出る。
優衣「あ、買い物もしなきゃ…。」
そう言った瞬間、自分は猛ダッシュで家に向かった。
__数十分後
優衣「よし、これくらいかな?」
自分はスーパーに行って、レジに向かうところだ。お会計を済ませ、店を出る。
鈴虫の鳴き声が聞こえる。いつもは早く買い物を済ませてるためあまり鳴き声を聞いていなかった。
優衣「早く帰って、ご飯作らないといけないなぁ〜。」
歩き始めて数分。近道をしようと思い、路地裏を通ろうとしたが、誰かいる。
優衣「…ん?誰かいるな〜。」
外はもう真っ暗。顔が影になっていて、見えない。自分は少しずつ近づく。
???「……!誰かいるんですか?」
思った以上に早くバレてしまった。
優衣「え、えっと…。そうですね、いますね〜。」
誤魔化そうとして離れようとする。
???「……あの。」
優衣「え…?あ〜、どうかしたの〜?」
自然に答えると、相手が近づいてくる。よく見ると女の子だ。
???「あの…、泊めてもらうことって出来ますか……?」
突然の質問に自分は驚いた。自分は、ぽかんと口を開けていた。
優衣「え?あ〜、はい!いいですよ〜」
???「あ、ありがとうございます…!」
自分は別にいいのだが、なぜ彼女はこんな所にいるのだろうか。思わず、聞いてみる。
優衣「どうかしたの?家出でもした?」
???「え…!えっと、まあはい。そうです。」
やはり、そうだった。自分でも、家出をしたことがある。
数年前の話。家族と暮らしていた時は、自分は姉だった。自分には妹がいたのだが、酷い差別を受けていた。毎日、殴るとアザができて先生などにバレてしまうため、言葉の暴力を投げられたりしていた。
母「あんたは頭が悪いから、押し入れに入っといて。こんなやつが私達の家族だと思われると恥をかく。」
父「お前は、なぜ生きてる?生まれて来なければ良かったのにな。」
母「私に指図するの?いい度胸ね。私に勝てるとでも思ってるのかしら?」
父「お前の顔を見ると、吐き気がする。俺の視界に入らないように、お前は部屋で引きこもってろ。お前は、そういうやつだろ?」
母「本当に気色悪い…。お姉ちゃんとあんたとは全然違うわね。お姉ちゃんはあんなに立派に育ったのに、何であんたはこんな風に育ったのかしら……。」
そういう言葉の数々を目の前で聞いていた自分は、こんな生活できないと思った。
母「なんで貴方が家を出るの?!!いいから、戻ってきなさい!!」
昔の優衣「…なんでって、あんた妹の身にでもなってみてよ!!?こっちも、妹の気持ちも知らないやつと一緒に居ると吐き気がしてくる!」
母「…あなた、こんなに立派に育ったのにそんなことを言っていいとでも思ってるの?!!」
昔の優衣「思ってるよ!!ずっと!!あんたは間違ってる!!あと、お父さんも!!妹だって、1人の人間なんだよ!!あんただってそうだろ?!!」
母「…そうだけど、理由にはなr…」
昔の優衣「うるさい!!とにかく、もう縁切るから!!」
そう言って家を出た後、自分は妹と一緒に施設に向かった。預けたあと、自分は貯金してたお金を使って、家に住み始めた。お母さんから連絡が何回も来たが、すぐに無視した。それでも、しつこく来たためブロックした。それと、家族に関係のある人やグループなどもブロックしたり抜けたりした。
そういう風にやっていたら、いつの間にか1年が過ぎていた。
優衣「…それじゃあ、あーしの家に行こう〜!」
元気に自分はそう言って、彼女は無言で歩き始める。
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終わりです〜!
めっちゃ長くなってしまってすみません!
それでは、また!次回で!
次回→「謎の少女の正体」