太中
にょた百合
BEAST
–✄—-✄—-✄—-✄—-✄—-✄—-✄—-✄-
そして俺は今_______
首領の家の前に居る
荷物も持っていて、準備はできている
心の準備だけを除いて…
あれから色々考えたが、結果的にはこうなる運命だったのかもしれない
そして、インターホンを押すために人差し指を出した
そして、震える指で、インターホンを押した
ピーンポーン
すると、扉が勢いよく開いて首領が抱きついてきた
太「中〜也〜〜♡」
余りに強く締めてくるので、息がしづらくなり、首領の胸に手を当てて、抵抗した
しかし、首領の胸の存在を忘れていた
俺は抵抗したつもりだが、傍から見れば、胸を揉んでいるようにしか見えない
太「…中也って、ホントは変態さんだったの?♡」
と、耳元で吐息を混じえたその甘い声は、俺の羞恥心を一気に倍にさせた
中「……ッ///黙れッ//」
太「…此処じゃ悪いからさ、とりあえず中に入りなよ 寒かったでしょ?」
中「おう…」
そして、俺は首領の家に住まわせてもらうことを改めて思い返した
太「ようこそ私の家へ これから色々とよろしくね」
中「こちらこそ…これからよろしくな…///」
久しぶりに見た首領の笑顔に安心した
太「とりあえず荷物はそこに置いといて、後でまとめて荷物を整理しようよ」
「今はゆっくりしよう? お茶でも飲んだりしてさ 今日は一段と疲れたのだよ」
疲れていたのに、来てしまって申し訳ないと思い
中「お茶ぐらいなら俺がいれますよ 首領疲れてんだろ」
太「…ありがとう中也 お言葉に甘えさせて貰うよ」
中「おう…」
そう云いながら台所へ向かった
台所の上の棚に紅茶やらが入っていることを俺は知っている
その中から、此処で初めて飲んだアップルティーを取り出そうとする
すると、首領が俺に近づいてきて
太「もう、中也はちっちゃいんだから 取れるわけないでしょ?」
少女漫画でときめきがちなシーンだが、俺は、きゅんともしなかった
それどころかムカついたので、足で軽く蹴ってやった
太「えー酷いよ中也〜そこはきゅんとするシーンでしょ?」
中「手前はいらない言葉が多すぎる 俺が、そう簡単にときめくと思うなよ」
太「ちぇっ」
餓鬼かよ
と思いつつ紅茶をマグカップに注ぐ
そして、首領分の紅茶を手に取り、息で冷ました
太「流石中也」
中「当たり前だろ」
そして、椅子に腰掛けてから、紅茶を飲み始めた
すると、首領がいきなり
太「中也って何カップ?」
なんて、聞かれたので、少しびっくりして、手が固まった
太「あーやっぱりAかな?中也だし」
中「へっ俺はBだ 成長したんだよっ」
と、成長の記録を教える
太「じゃあ、私のおかげだね♡」
中「は?どこがだよ 手前は何もしてねぇだろうが」
太「いや〜毎日毎日私が愛情込めて、胸を揉んであげてるからかな♡」
中「それは手前がしたいだけだろ この変態が」
太「でも、私も満足して、中也は胸が成長する、これってメリットしか無くない?」
中「だーから俺は嫌だって言ってるだろうが」
太「そんなこと言って、本当は満更でもなかったりして…」
中「ッそんなわけねぇだろっ!!///」
太「まぁ、いいや とりあえず揉んでいい?」
中「…どこからそんな話になりやがったんだよ」
太「まぁ拒否権は無いけどね」
と言いながら、近寄ってくる首領から遠ざけるようにソファの端側に寄る
ついには、押し倒した様な体制になる
太「中也♡_____」
–✄—-✄—-✄—-✄—-✄—-✄—-✄—-✄-
お疲れ様でした
1時間目に数学が入る事が多すぎて、凄くうとうとしてます
私の寝ながら書いたノートを読めた人は未だに一人もいません
最後まで見て頂きありがとうございました
コメント
3件
うわめっちゃてぇてぇやん神☆
いんやこーゆーの求めてたんです自分!!!!がちらぶです結婚しません???🫶🫶🫶🫶💕💕💕💕💕