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LI

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LI

3 - 退院

♥

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2025年02月27日

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それからしばらくして

僕とホビヒョンは退院することになった。




「退院おめでとう!」



みんなから祝ってもらえて僕は幸せだった。



当たり前の日常ってこんなに素敵なんだ。




🐥「明日から部活もくるよな?」


🐰「もちろんだよヒョン!」










僕たち7人はダンス部に所属していた。




みんなもちろん上手いんだけど、

特にジミニヒョンとホビヒョンのダンスが好き。




復帰1日目




🐹「ヤー、鈍ってるんじゃないの〜?」




🐰「ジンヒョンよりかはマシですよ。」



いつものように楽しくやっていると、、、



🐹「ホバ、休憩したのか〜?」



いつにも増して真剣なホビヒョン。



🐿「しばらく踊ってなかったからさ、」



🐹「一生懸命なのはいいけどさ〜

ヒョン心配だよ。もう倒れないでね!」



🐿「わかってますよ。」



🐨「…」





真剣なホビヒョンの空気が伝わったのか、

僕らは練習に熱中してしまい空はもう真っ暗になっていた。




その日はホビヒョンと2人で帰った。





🐰「ホビヒョン、やっぱり鈍っちゃったみたいです。」




🐿「大丈夫だよ、グガ。お前ならすぐ戻るよ。」



🐰「そうだといいんですけどね〜」




その時、ちらっと人影が見えた。

あ、ハン先輩だ。



あの人ホビヒョンをストーカーするから

怖いんだよなぁ。




🐰「ヒョン、向こう側から帰りましょう。」



🐿「ん?」



🐿「ああ、ハン先輩か。」


🐰「ヒョン、絡まれると厄介ですって。」


🐿「そうだな、ハン先輩この前なんてさ、俺に…」



そう言いかけてホビヒョンは歩みを止めた。



🐰「ヒョン?」




🐿「あ、学校に忘れ物した。」



🐿「取りに行ってくる、先に帰ってて。」


🐰「えぇ、ヒョン危ないですよ〜」




🐿「大丈夫だって、じゃあね!」



行っちゃった、、


大人しく帰るべきか、





ハン先輩がいた方向を見ると誰もいない。



ホビヒョンが走っていった方を見る。



ハン先輩がその後を追いかけている。



🐰「いけない!」



僕は一目散にヒョンを追いかけていった。








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