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お久しぶりです.ᐟ.ᐟ
やっと落ち着いたのでバレンタイン上げときます……!
みなさんの投稿も見たんですけどコメント出来てなくてすみません😭💦近いうちにまとめてコメントさせていただきます…!!⟡.·
in率不安定すぎるのですがまた仲良くしていただけると嬉しいです♪
────今日の特集はバレンタイン!
「バレンタインまであと2日。有名ブランドの新作が……」
街中が浮き足立ったピンク色に染まる季節。
珍しく早起きして、ぼんやり眺めるテレビの画面もまた、どこまでもピンク色だ。
「バレンタイン……ねぇ」
画面の向こうの甘い喧騒に、ふと、大好きな恋人の顔が浮かぶ。
毎年この時期は互いに忙しく、イベントらしいことなんてしたことがなかったけれど……今年は奇跡的に、二人とも予定が空いている。
(……もしかして、チャンスなのかな)
そう思った瞬間、我に返って頭を抱えた。
「……待って、俺、料理の才能壊滅的じゃん。やば……」
でも、諦めるには惜しい。初心者向けのキットなら、近くのスーパーにあるかもしれない。
淡い期待を胸に、急いで朝食を済ませる。薄紫色のコートを羽織り、少し冷たい外気の中へ飛び出した。
結果は、大勝利。
棚には驚くほど種類が並んでいて、その中から👓くんの顔を思い浮かべ、彼が好みそうな甘めのキットを選んだ。
「……🦊さん?」
背後から鈴を転がすような声がして振り返ると、そこには🍪さんが立っていた。
「どうしたの?🍪さん」
「いえ、お見かけしたのでつい。お買い物ですか?」
「あ、うん! たまには外の空気吸わないとだしね。……あはは、バレちゃった?」
手提げ袋の中を覗き、🍪さんが「チョコ、作るんですか?」と目を輝かせる。
「もし良ければ、🦊さんのお家にお邪魔して一緒に作りませんか? 私も皆さんに作ろうと思っていて……」
これほど心強い申し出はない。俺は食い気味に二つ返事でOKした。
「そこはもっと優しく混ぜるんですよ」「あ、本当だ!」
賑やかにお喋りしながら進めると、自分一人では絶対に辿り着けなかったであろう、宝石みたいに可愛らしいチョコが出来上がった。
「凄い……! 🍪さん、本当にありがとう!」
「いえ、私も楽しかったです。これなら日持ちもしますし、当日もバッチリですよ!」
お礼を言って彼女を見送ったあと、指先についたチョコをぺろりと舐める。
甘い。でも、胸の奥はそれ以上に甘酸っぱい期待でいっぱいだった。
そして、待ちに待った当日。
今日は👓くんが家に来てくれる。……それだけで、心臓の鼓動がうるさい。
いつもより念入りに洗顔して、気合を入れまくった「バレンタイン仕様」の格好に着替える。ピンクのロンTに、チョコレートみたいな茶色のチェック柄ショートパンツ。
髪も思い切ってツインテールにしてみた。🍪さんの真似をしてチョコの飾りを刺そうかとも思ったけれど……流石にやりすぎかと踏みとどまる。
「🦊さーん? 入っちゃったよ、ごめんね」
「おわっ……! 👓くん!?」
「ごめんごめん、インターホン鳴らしたんだけど反応なかったから。寝てるのかと思ったら……」
不意に現れた彼に心臓が跳ねる。👓くんは俺の格好を上から下まで眺めると、口角を意地悪く上げた。
「なんですか、その格好。……反則的に可愛いね。俺を惚れ死にさせる気?」
「えへへ……っ」
全身を包み込むように抱きしめられ、大きな手でゆっくりと撫でられる。その感触が擽ったくて、熱くて、思わず吐息が漏れた。
「んっ……/// だめ、っ……!」
「んー? 聞こえなーい」
余裕たっぷりな彼の態度が悔しくて、少しだけ仕返しをしたくなった。
「このっ……えろ眼鏡……っ!」
背伸びをして、その唇に、ちゅっと不意打ちのキスを落とす。
「!? ……🦊ちゃ……っ」
「へへ、不意打ち。……ざまーみろ」
赤くなって絶句する彼を見て、勝ち誇った気分になる。けれど、次の瞬間。
「……可愛すぎるだろ。何? このまま食べられちゃいたいわけ?」
「んなっ……///!? だめだめだめ! 順番があるでしょ!」
「えー、今の流れは行けるでしょ……」
「行けないの! 全く、もー……えろ眼鏡…っ」
言い合いながらも、見つめ合う瞳には熱がこもる。
3日ぶりに会う彼は、やっぱり惚れ直すくらい格好いい。
深い茶色のシャツに黒のパンツ。その上に羽織ったロングコートは、このピンク色の街に溶け込みそうなのに、彼が着ると驚くほど洗練されて見える。
「かっこいい……」
思わず本音がこぼれると、「お、惚れ直した?」なんて揶揄われた。
「……俺、そんな格好いいの似合わないから。👓くんは凄いよ」
「🦊ちゃんは、世界一可愛いからいいんだよ」
「んふ、……っ///」
抱きしめられたまま、何度も何度も「可愛い」という言葉のシャワーを浴びて、深いキスを繰り返す。
胸がいっぱいで、もうこれだけで十分すぎるくらい幸せだ。
学生の頃に夢見ていたデートとは違うけれど、部屋の中は間違いなく、世界で一番甘いピンク色に染まっている。
(チョコ……渡すタイミング、逃しちゃったな)
一生懸命作った自信作。でも、今のこの熱い雰囲気の中で出すのは、なんだか恥ずかしくて。
「また来年、もっと上手くなってから渡そうかな」なんて、自分に言い訳をして心にしまう。
だって、ほら。今のこの流れじゃ、チョコを食べる暇なんて……なさそうだから
END…
めっちゃR書けなくてすみません…💦😭
コメント
7件
もういちゃいちゃが過ぎて見てるこっちが溶ける🙄💕 相変わらずらぶらぶで安心する🫶😇 mfくんの発言を否定はしないんだね、dnちゃん否定は((👊 既に付き合ってる設定もいいなぁ~! バレンタインでこういうの思いつくの流石過ぎるて😭💓
かわいい…‼︎ 反則的に可愛いね、っていうmfくんの台詞と、 順番があるでしょ、って流れを気にしちゃってるdnちゃんの台詞が特に可愛いですね、二人の性格がとっても出てます‼︎ ラブラブ過ぎて本当尊い‼︎
最高過ぎます!! 大好きな彼氏のために頑張るdnちゃん可愛すぎます! 甘々な空間がてぇてぇ過ぎます!!