ut視点
ut「はぁ、はぁ、….」
こんなおっさんに全力で走らせたらあかんって時間が気になりスマホのロック画面を見る
23時59分
まだ間に合う、、走って建物の屋上に続く階段を登った
rb「5分遅刻やでw」
昨日は作務衣のようなものの下にハイネックを着ていたが今日はくろいマントのようなものを上から羽織っていて、大きな鎌を持っている
少しびっくりしながら息切れしているのを整えて声をだす
ut「..しゃあないやろ押し付けられた仕事終わらしててん…」
rb「ねぇニュースみた?」
話を逸らすなよ!と思いつつ
ut「見たよ..」
と返す
rb「よかった、約束は守ってよ!ちゃんと◯したんだから」
ut「わかってるよ、僕も男や約束は守る」
rb「んふふw、よかった!」
その時の彼の笑顔は、少し引き攣って見えた
rb「そういやあんさんの名前聞いてなかった..」
ut「あぁ、僕の名前はね鬱島大やで」
rb「じゃあ大先生ね!」
この会話の後少し世間話をしていた
この会話で、ほんまにロボロが死神ということが本当だとわかってほんまにびっくりわ!死神の能力?とかなんとかで、紫色の火だした時に少し前髪が焦げてしまったが、凄い綺麗やったからよしとしよう
もうすぐ夜が明ける。少し早いなと思いつつ今から仕事かと思うと憂鬱だ、スマホでカレンダーを見る
今日仕事休みじゃん!と心の中でガッツポーズをとる
rb「なぁ」
ut「どうした?」
rb「お前の家止めてくれへん?」
ut「は?」
rb「俺やらかしてしもうて、ほんとは大先生◯さないかんくてな、あんなこと聞いたらちょっとその上司?が、気に食わんくてつい一つの命を落とす予定やったしええかな思ったらあかんかって…」
rb「天界から追い出されてしもうた….」
そんな話を聞いて少し悩んでしまう俺も一応命を捨てんで、よかったと思う自分がいる。
正直なんかあったときに人がいるのはうれしいしロボロと話すの楽しいし…….
ut「ええよ、そのかわり家事手伝ってな」
rb「うん!!」
この時は思いもしなかったこんなことになるなんて………
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