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ノベルとチャットノベルみんなどっちがいいんですかね??私はどっちでも平気なんですけど…チャットの方が見やすいとかあるのかな?


今回の作品⤵︎ ︎

「竜胆が出てきます、かっこよくないです❌」

『夢主(仮🌸)ちゃんが出てきます』

【蘭も少し出ます】

少し見ずらいかもしれません

口調迷子気味

久々に書いたので見る人いないだろうけど自己満で楽しくかけたいいなと!!

自衛なら今すぐ🏃‍♂️³₃




🌸side_

『もう竜胆なんか知らない!!』

「俺だってもう知らねーよ!」

『もういい出てく!家事も全部一人でやって!』

洗濯物を竜胆に投げる🌸

「あっおい🌸 どこ行くんだよ!!」

『竜胆なんか大嫌い!』

「はっ…おまっ!」

私は財布とスマホを持って家を出た


最初はプチ喧嘩だった。そこからどんどんヒートアップしちゃって今に至る

『帰ったら謝らなきゃ…』

『頭に来て言いたいこと全部言っちゃったよ』

嫌いとか思ってないのにどうしよう…怒ってるかな


竜胆side_

【あっはははははww】

「ねぇちょっと兄ちゃん笑いすぎ!」

【竜胆が珍しく電話してきたと思ったら喧嘩?珍しーw】

「これでも俺反省中なんだからな!!」

【へー、それでお前は”大嫌い”って言われてここで落ち込んでると】

体操座りをして顔を埋めてる竜胆

「だってあんな怒ると思わねーじゃん…」

【色々あったんだろ、ていうか早く探さないと他の男に取られちまうかもよ?】

ニヤニヤしながら言う蘭

「”絶対迎えくるな”ってメールで言われてる」

【ウワ、🌸ちゃん激おこプンプン丸じゃん】

「兄ちゃんそれもう流行り終わったよ、古い」

【ぴえん】

【まぁそれなら大人しく待ってな】

【万が一なんかあったら🌸ちゃんでも電話してきてくれるでしょ】

「ん〜…」

【元気出せよ〜】

「うわっ!!」

竜胆の頭をわしゃわしゃ撫でる蘭

【じゃあ俺これから仕事だから】

「兄ちゃん仕事すんの?」

【ヤク中に押しかけてくるだけ】

【ちゃんと仲直りすんだぞ〜】




カチッ、カチッと時計の音が響く

あれ…俺このまま寝てた?

「体痛ってぇ…」

「家事しなきゃダメだよな…」

竜胆はこの家に住み始めてから家事をすることは減った。

どこに何があるのかあまり知らないのだ

洗剤どこだ?

今日のご飯は…出前でいいか

風呂出たあとのタオルがねぇ!!

いつも🌸が準備してくれてたんだっけか…

びちゃびちゃのまま寝室に行く竜胆

タオル…これか



ベッドに寝転ぶ竜胆

🌸いつもこんなの一人でテキパキやってんの?

俺怒らせること沢山言っちゃったな…

明日になったら謝ろう…今日はなんか…

そのまま寝落ちしてしまう竜胆



そのまま🌸は3日ほど帰ってこなかった


🌸side_

もうそろ帰ろうかな、ストレス発散も出来たし

【🌸ちゃん〜】

『うげっ、蘭さん…』

【お兄ちゃんって呼んでもいいんだよ♡】

『なんですか…?私家に帰ろうかと…』

【あ、やっと帰ってくれるー?】

…やっと?

【竜胆🌸ちゃんが居なくなってから仕事にならなくてさ〜】

【圧倒的🌸不足、的な?】

『はぁ…』

【あとこれ出張帰りの土産、一緒に食ってね】

『ありがとうございます、美味しく頂きます』

【それだけだから、じゃーねー】

嵐みたいな人だったな…


『ただいま〜』

竜胆仕事かな?部屋は暗く誰もいなそう…

夕飯でも作って待ってようかな




ご飯を作っているとドタバタと歩いてくる音が聞こえた

「🌸!!」

ドアが壊れそうなくらい勢いで空ける竜胆

『あ、おかえり、夕飯出来るよ』

『えっなになにちょっと危なっ』

「会いたかった…」

苦しいほど強く抱きしめる竜胆

それはもう離さないと言うばかりに

『竜胆、苦しい緩めて』

「…」

緩めてくれたが離そうとはしない

『寂し…かった?』

「うん、俺が悪かったから…」

「もうどこにも行かないで」

こんな弱々しい声の反社がいるのだろうか

『うん、私もごめんね』

『もうどこにも行かないから冷める前にご飯食べよ?』

「食う、久々の🌸のご飯楽しみ」



いただきます

「なぁ、その袋何?」

『あーこれ?蘭さんが出張帰りの土産ってくれた』

「!?!?兄ちゃんと会ったの?」

『家帰ろうとしたらたまたま居たらしいよ』

「は〜俺も一緒に出張行けば🌸と早く会えた…」

『もうずっとここにいるよ。嫌という程』

そう言うと竜胆の頭を撫でる



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