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#愛され
しるすた 🌳✏️
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⚠本人様には全く関係ありません。
⚠ BL
⚠ めておらより🩵✕💛
「うぃ、おつかれ」
午後6時。俺は駅から徒歩10分ほどのとある居酒屋の扉を開けた。
すぐ目につくところにあいつらはいた。
「おつかれ~」
「おつー」「お疲れさま!」
今日はめておらで飲み会。
「お!らいときたあ~」
「もう心音くん酔っとるん?笑」
「らいと!俺の隣座ってえ~」
「ふっ、べろべろやなあ、笑笑」
「笑笑」
「心音くんさっきから度数高いのしかいかない、笑」
「まじか、!?笑」
心音くんとロゼが仕事終わりに呑んでいたらしいが、せっかくなら人が多い方がいいということになったらしく、めておらメンバーが集められた。
最近プライベートで会えてなかったし、俺は快く受け入れた。
だが、俺は編集のキリがついてから誘いのメールに気づいたので、少し遅れてしまった。
居酒屋にはすでに心音くん、ロゼに加えて、みかさ、メルトがいた。
メルトの隣に心音、その隣にみかさ。
向かい側にはロゼが1人で座っている。
「なんでロゼハブられとーと?笑」
「笑笑、そう見えるよね。笑」
「さっきから心音くんやばそうだから、俺が移動した!」
そういって心音の焼き鳥を食べるみかさ。
「なるほどね、みかさも大変やな笑」
「ホントだよー!笑」
「心音うるさい。」
「メルト辛辣やな、笑笑」
そうツッコミながら、ロゼの隣に腰をおろす。
あれ?1人足りない。
「らぴすは?」
「あ~大学でなんかあるっていってた」
「遅れてくるって~」
「あ~ね。あいつも大変だもんな」
「大学行ってんでしょ?」
「そうそう、」
「今、らぴす何歳なんだっけ??」
「24?とか」
「いいねぇ~…若いねえ~…んへへ~っ」
「心音くん酔いすぎ、笑笑」
「そういう心音くんは、今何歳よ?」
「んん…?……内緒だよ~」
「言わんのかい、笑」
「もうお前30代だろ」
「黙れらいと!!」
「笑笑」
俺は、めておらのこの和気あいあいとした雰囲気が好き。
心からこのグループに入ってよかったって思える。
「らいと、何呑む?」
「俺今日、控えめでいいかな?」
「え~珍し、」
「明日、朝枠だからさ、二日酔いはキツイ」
「あ~理解理解」
「流石にね?」
「そそ、」
「そういやこないだ_____笑」
「______笑」
隣の席のロゼとしばらく世間話をしていると、らぴすがきた。
「うぃ~す、おつかれ~」
「お!!らぴす!」
「お疲れさま~」
「おつー」
俺はポンポンと隣の席を叩く
「らぴすこっちきて~」
「ん?いいよ」
「心音酔っとるけん、めんどいよ」
「なるほど、笑笑」「じゃそっち失礼します~」
「うぃ~」
「…?」
隣に座ってきたらぴすからは、俺が飲んでいる種類と少し違うお酒の匂いがした。
「らぴす…もう酒飲んできた…?」
「あ、バレたぁ?笑」
「え!?そうなの!?」
即座にロゼが反応する。
「うん、実はね、笑」
「え、どこで?なんで?」
「なに?彼女?」
メルトも酔っているのか、口調は変わらないがいつもよりもスパイスのきいた質問をする。
「彼女じゃねぇわ、笑」
「大学でちょっと集まりがあってさ、俺だけ飲まない訳にもいかなくて。」
「合コンみたいな?」
「そうそう、」
「なるほどねぇ~」
大学生っていいなぁ。
「らぴぃ…合コン行ったのぉ…?」
「笑笑…心音くん酔ってんなぁ…笑」
そう笑うらぴすの顔もほんのり赤くなっていた。
「じゃあ、お酒控えめでいい?」
「うん、ごめんね。」
「いや、大丈夫。俺も控えめだし」
「そうなの?」
「うん、明日配信で。」
「お~朝枠か…お疲れさん!」
しばらくすると、ばっちり酔ってる心音くんが俺らにだる絡みを始めた。
「なぁなぁみんなぁ~?」
「飲んでるぅ~!?」
「心音そろそろやばくね、笑」
「ね、やばい笑」
「らぴすぅ~呑んでる~?」
「う~わ、最悪や、笑」「目つけられた笑」
「らぴす乙~」
「おい!らいと!笑」
「らぴす~?呑んでなくないぃ~?」
酔いが絶好調な心音は定番の一気コールを始めた。
俺はそれに乗る。
「呑んでなくない?WOWWOW」
「くそが…笑」
「らいとまでノってる笑笑」
「はい!せーの!」
「まじかぁ…笑」
呑んで呑んで呑んで!!とコールが始まる。
らぴすは嫌な素振りを少し見せたが、根は優しいのでやれやれと飲み始める。
「呑んで呑んで呑んで~!!」
「…ん……( ゴクッ…ゴクッ…」
グラスの半分以上あったお酒を呑み干していく。
「うおー!いくねらぴす!」
「呑んで呑んで呑んで!?」
「ごっくん!!!」
「っ…ぷはっ…はぁ…、笑」
「おおー!!すげぇー!!」
「全部呑んだ…!?」
「らぴすってこんなに酒呑めたっけ!?」
「流石やん~」
「久しぶりにこんな呑んだわぁ…」
「…!」
みんながらぴすに感心する中、俺は気づいてしまった。
らぴすがさっき呑んだグラスの酒は、らぴすのではなかったことに_
「ら~いとぉ~、」
「……ロゼ、助けて」
「無理」
ああ、ほら。言わんこっちゃない。
「らぴす、べろべろじゃん。」
「え、なんで?」
「…こいつがさっき一気した酒さ……心音くんのやったんよ。」
「は…?」
そう、さっきらぴすが半分以上呑み干した酒は心音のだった。
もちろん度数が高いわけで…
「みかさ、心音が呑んどった酒の度数なに?」
「…えっと…8…?」
「…ビールの8って高いやんな…?」
「大丈夫かよ…」
「ん~らいとぉ~」
「笑笑」
「だるいってらぴす…笑」
あの一気コールから1時間後。時計はそろそろ23時になりそうだった。
そろそろ解散ということになり、みんな身支度を始める。
メルトは明日が早いから、と少し前に帰ってしまった。
酔って潰れている心音はロゼが持って帰るらしい。
「らぴすどうするの?」
「ね、どうしよ。思った以上にめんどそう」
「草」
「らぴす!もう出るよ?準備して?」
「えへへ~…らいとぉ…?♡」
「こりゃ、駄目だ。」
「終わったな…」
「おつかれ」
「はぁぁ…もう…」
「らぴすって最寄りどこだっけ?」
「あー…〇〇駅?だっけ?」
「んー…40分ぐらいか、」
「心音と反対方向だから送っていけんのよ。ごめん。」
「ロゼが謝んな。心音とらぴすが悪い」
「笑笑、そうだね。」
さて、この酔いまくった水色髪巨人をどうしようか。
「じゃあね~」
「うん!お疲れさまー!」
「またね~」
ロゼはべろっべろの心音を連れて、バス停の方に向かっていった。
残ったのは俺、みかさ、そしてらぴす。
俺がほぼ寝ているらぴすを外の椅子に座らせる。
そしてらぴすを挟んで俺とみかさが座る。
「みかさはこの後どうする?」
「いや、帰りたいよ?」
「俺もだし!」
「笑笑」
「…らぴす珍しいね」
「な!こんなに寝るまで酔ってるのは見ないな~」
俺はほんのり顔の赤いらぴすの頭を撫でる。
「ん~…どうしよ」
「らいとは家まで何分?」
「俺、15分ぐらい」
「俺よりは近いじゃん~」
「…みかさ、なに言おうとしてる?」
「んん~?笑」
小悪魔っぽく笑うみかさは悪魔的発言をする。
「…泊めてあげたら?」
「ただいま」
1人暮らしなので返事など帰ってこない。
「ほら、らぴす、着いたよ」
「んん~…?」
俺はずりずりとらぴすを引きずり、玄関に座らせ靴を脱がせる。俺はでかい3歳児の世話をしてるらしい。
「今日泊めてくれんのぉ?ありがと~」
「別に泊めるとは一言も言ってないけど」
「泊めてよ~俺もう歩けない…」
「じゃあ玄関で寝てろや。」
「ねえ~ごめん~ってぇ、」「お邪魔しまぁす、」
あーあ。結局泊めることになってしまった。
まあ酔いがさっきよりは冷めてるし、まだましか。
「らいと~風呂ぉ~」
「まず、お前は水を飲め」
「ん~…やだあ、」
こいつ、ホントに早稲田か?
「これ飲んだらシャワー浴びせたる」
「…くそぉ、仕方ねぇなぁ…」
「当たり前だろ、人様の家に凸っといて。」
「ごめんって♡」
らぴすはコップ一杯の水を難なく飲みきった。
「…へへ、飲んだよらいと」
「はい、えらいえらい」
「…んふ」
らぴすって酔っぱらうとハブ化するんだな。
まじの3歳児じゃんか。
「風呂でました~」
「うぃ、寝なかった?」
「寝かけた。笑」
「笑笑」
「服それで大丈夫?」
「うん、貸してくれてありがと」
「てっきりらいとのだから入んないかと思ってた」
「まじ黙れ、服やぶくぞ」
「冗談でもやめてくれえ~、、」
「でもそれ、心音くんからもらったやつだからやぶけねぇっちゃ、笑」
「流石にね、笑笑」
「適当に飲み物飲むか、寝るかしてて。俺シャワー浴びるから。」
「はぁ~い」
「でましたー」
「ぷはぁ~…おつかれぇ~」
「ッ、はぁ!?」
シャワーが終わりリビングに戻る。
するとらぴすの手には何故か缶ビールが握られていた。
「は…??お前………は…?」
「ん~?どぉ~したの、らいとくんっ?♡」
「うわぁ…最悪やぁ…」
「なんでお前呑み直してんの…?」
「だって飲み物呑んでいいって…」
「そうじゃねえよ……キモいって……」
「キモいって、なにぃ!?ひどいよぉ~…」
「うざい、はやく寝ろ。」
「うぅ~…らいとぉ、、( ぎゅっ」
「やめろ、抱きつくな馬鹿っ、」
隣から聞こえる声はいつもよりも甘くてふわふわしている。
俺まで酔いそうだ。
「ふふっ、…らいとぉ~」
「、?」
「らいとってぇ、いつも頑張ってるよねぇ~」
「……なに急に、酔いすぎ」
らぴすはソファーに座る俺に目線を合わせて、ゆっくりと微笑みながら話す。
「いやさぁ~?」「俺ぇ、いつもらいとが頑張ってるの知ってるのねぇ~、」
「そ、」
「編集も~…歌の練習もぉ~、」
「ライブもあるしぃ~?ダンスも居残り練習してるの知ってるからなぁ~?」
「……なんで知ってんだよ」
「ふふっ…気になるぅ?」
らぴすは一度酒を口に含み、ごくっ、と音を鳴らして呑み干して、俺と目線を再度合わせた。
そしてワシャワシャと頭を撫でながら言った。
「……俺がらいとのこと大好きやからよぉ、」
「……」
「…そ、」
3歳児。3歳児のくせに。
「……らぴす…?」
「………ん…💤」
「うわ、こいつ…俺の太ももで寝やがった…」
「…もういっか、俺も寝よ。」
明日風邪をひくことは承知で、ベッドまで移動せず、このまま寝ることにした。
「……」
「俺もいつも、らぴすのこと見とるよ。」
「大学生なのに歌もダンスも頑張ってるの知ってるよ。」
「活動にいつも一生懸命なところ、尊敬しとるよ。」
寝落ちしたらぴすの顔はまだ赤く照っていた。
俺はそっと頬を撫でる。
「……」
「…俺も好きよ、らぴす。」
俺は無意識にらぴすを引き寄せる。
_2人の影が重なった。
俺は冷静になり、らぴすと離れる。
ほんのりお酒の味がした。
「……っ…俺…何して…ッ」
これも全部お酒のせいなのだろうか。
そんなの知りたくもなかった。
__こっちは酔っていないのに。
酔っていないはずなのに。
らぴすと同じくらい顔が赤く染まったのは、内緒。
お疲れさまでした…!
いかがでしたか?
長くてすみません…!(4700文字😱)
最後無理やりすぎました、、
ハマったペアとか書いてみたいペアがいればまたこんな感じで投稿します🫡
見てくださりありがとうございました👋🏻
コメント
22件
最高っすまじで👍🏻
読み切りも大好き……!!!