kid _ side
🎼.•*¨*•.¸¸♬•*¨*•.¸¸ ♬︎*.:*
どこからか聞き心地の良いピアノの音が聞こえてくる
ngo「お、ピアノの音じゃん、」
「なんか凄く深い音ですね、」
言葉に表すのは難しい、
触れたら割れそうな、、シャボン玉みたいな感じ
ngo「俺行ってくるわ」
「え?どこに?」
ngo「旧校舎」
旧校舎ってあの噂の….
「僕も行きたいです、」
ngo「おうよ、着いてこい」
この目で確かめて目で聞いて耳で聞く、そしたら涙も流れるかもな、笑
同僚の長尾に無言で着いていく、
会話などない、だけど徐々に音が大きくなるのが分かる
雑音1つも入れたくないほど繊細な音楽と
旧校舎の噂を恐れながら、
ngo _ side
朝聞こえたピアノの音に連れられ放課後
甲斐田を連れて来てしまった。
名前を忘れてしまったあの子
俺が名前を忘れることなんて無いと思ったのに
どこの記憶にもない、
kid「痛った….ッ」
「あ、そうだ強力なバリアが貼られてるんだった」
kid「先言ってくださいよ!」
「お前噂知らなかったのか?」
kid「あ….ホントダ、忘れてました….」
「www」
おもしれぇ、w
さてとバリアを壊しますか、
kid「こんな強力なバリア貼れるなんて何者なんですかね、ここまではまだ学生のうちに出来ないと思うんですが….」
「才能だろ、」
kid「やっぱり才能かぁ、」
とぼとぼ歩く甲斐田を背にドアの近くに着く
「開けるぞ」
kid「グッ」
ガラガラガラ
next
コメント
1件
続き楽しみにしてます!(*´﹀`*)