TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
楓人がいなくなったあの日から

一覧ページ

「楓人がいなくなったあの日から」のメインビジュアル

楓人がいなくなったあの日から

2 - 第2話 やっと見つけたのに

♥

1

2023年01月04日

シェアするシェアする
報告する

藍「まず、思い当たるところから探して行こう」

時雨「まず1つ目は… 」

藍「楓人ー!!!楓人ー!!いるなら返事してよー!!」

時雨「紅雨くーん!!紅雨くーん!!」

美樹「楓人ー!!!!…クソ、おらんな」

藍「次行くよ、次っ!」


─1ヶ月後─

藍「楓人ー!!」


─5ヶ月後─

時雨「紅雨くーん!!」


そして、1年が過ぎた。

諦めずに、楓人を探した。必死に探した。休む暇もなく。しかし、見つかることは無かった。


藍「なんで….いないの…?」

時雨「これだけ探してもいないなら、やっぱり…」


諦めかけていた、その時だった


美樹「あっ!待てや!!!あれって….!」

藍「!!楓人だ!!楓人だ!」

楓人の姿が見えた。楓人のはずなのに….

他人のようにも見えて、話し掛けるのが怖くなった。

藍「あっあの!!」

聞こえてないのか。それとも聞こえないふりをしているのか。そう思った瞬間、その人急に立ち止まって、こう言った。

楓人「…くるなって、言ったのに。」

そう言って立ち去っていった。

藍「え…?」

時雨「どっどうしよう…? 」

美樹「とにかく、あとを追うで!」

藍「うん!」






この作品はいかがでしたか?

1

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚