テラーノベル
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面談ではデビューについての契約内容や説明を2時間ほど話し込んでいた。
💧「どうだった?ろれ?」
イブラヒムは1番事務所との契約に迷っているローレンに率直な気持ちを聞いていた。
🗝「…良いと思う」
🗝「すごく良い社長さんだった」
🥂「やんな?!」
不破湊はローレンとイブラヒムを見てガシッと肩を組む。
💧「じゃあみんな即決したわけだし!ラーメンでも食いに行くか!」
🗝「はぁ〜!久しぶりの一蘭!」
ローレンは目をキラキラさせながら、届いた豚骨ラーメンにヨダレを垂らす。真っ赤なタレが証明に照らされキラキラと輝いていた。
💧「ろれの辛そ〜笑」
イブラヒムはぁ横目にラーメンを啜りながらそう言う。
🗝「ひとくち食べる?笑」
💧「普通に遠慮案件笑」
🥂「俺食べてみたい!」
💧「ふわっち死ぬぞ!!」
🥂「平気やって笑」
不破湊はローレンのラーメンを掬いどんなものなのか味見をしてみる。
🥂「ッッッッかッッ」
不破湊は水を一気に喉へと流し込み、辛さで涙を浮かべる。
🗝「ww」
💧「ッあははw」
一瞬ダウンした不破湊はローレンの水で蘇生を成功させ「これを食べてるろれは悪魔だ」と喚きながら自分のラーメンを啜っていた。
🗝「はぁー美味かったぁ」
🗝「もう食べれない」
💧「あんだけ食べてて食べる方がおかしいよ」
🥂「ww」
🥂「ろれは○○線だったよね」
🗝「うん!」
💧「親の同意書も書かないとだから忘れんなよ!」
🗝「分かってるって!」
💧「じゃあ気をつけてな〜」
🥂「ほななぁ〜」
6月の中旬ローレンはじんわりと汗が滲む空気のなか家のドアを開けた。
🗝「ただいまー」
「おかえり〜!お風呂沸いてるから入っちゃって」
🗝「うん、あのさその前にさ話したいことがあって」
「うふふ」
「珍しい、何?」
🗝「俺バンドしてるの知ってるよね。えっとスカウトされて、俺デビューしたいなって思ってて」
ローレンは少し緊張をしながら実の母の顔を見る。
「あぁ〜昨日そのお話の電話が来たのよ!」
🗝「え」
「社長さんの秘書さんから。まだ高校生で未成年だからって丁寧に説明してもらって… 」
「ローレンは私に似て美人さんだし、ベースもすごく上手だけど。」
母のマシンガントークがポコポコと湧き出てくる。
「今年は受験生だからどうかなって…」
🗝「…」
🗝「これが仕事に出来たらどんなに楽しいだろうって、どこまで行けるだろうって…ずっと考えてた。勉強との両立頑張るから」
母さんの表情がずっと優しくなっていくのを感じる。
「うん!わかった、勉強と両立が出来るんなら母さんも応援するわ!!」
自分の口元が自然と柔らかくなっていくのを感じる。ローレンは照れを隠すようにそそくさとお風呂へと向かって行った。
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