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10 - 第10話 日々を待てば恋となる

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2023年11月03日

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どーもです。

祝日ですね、明日は青森県に行きます!

本編どーぞ















日々を待てば恋となる


運命の人って地球上のどこかにいるはず。

私 あの、彼君。

彼 何?

私 彼君って好きな食べ物あるの?

彼 特にない。それだけ?俺もういくわ。

彼の足音が響く。

教室にただ一人寂しく本を読んでいる君。

私は彼君が好き!

たくさん話しかけるけど全然振り向いてくれないのー!

私 なぜー、

友 本当よ!私はこんなに努力してんのに。

私 そうそう

親友とカフェで話す、

こうして私は来週も君に振り向いて貰うようにがんばる。

私 ねえねえー、

彼 なんだよ、

私 何で話してくれないのー?ヒドイよ

彼 何だっていいだろ。

私 …

友 私ー?教科書貸してー

私 いいよ!

しばらくこんなに学校生活を過ごした。

少しずつだが君との距離が縮んでいった

私 彼君さ、文化祭誰と周るの?

彼 特にいないよ。

私 じゃあ一緒に行こ?

彼 いいけど、

やったやったやった!

大チャンス。私は次の日張りきって学校に行った

私 おはよ!

彼 …その髪型…

私 ?

彼 めっちゃかわいいね

私 ありがとう。

タッタッタッタ

トイレに走っていく。顔を真っ赤にして鏡を見る、

頭の中に色々な妄想が出てきてニヤつく

文化祭、ざわつく校舎に彼君と話ながら色々なクラスの出し物を見る

私 みんなすごいね。

彼 おい、こっち来て、

私 うん…?

体育館裏。

なんだろうと思ってワクワクが止まらない、

淡い”告白”の期待を抱いて彼君の言葉をまつ

彼 あのさ、付き合って。…

彼君が顔をタコみたいに赤くする。

私も同じだろう。しばらく黙り混んで答える

私 いいよ!

こうして仲の良い彼女彼氏の関係となった

END












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