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「んで、何で俺の部屋まで来た。」
「ピクニックしてたら偶々。」
「じゃあ質問を変える。其の右手のものは何だ?」
地図だ。其れがどうかしたのだろうか。
「解読不可能なお宝の地図です」
「は?」
其の儘なのだが?解読不可能だろう之は。そしてポートマフィアの地図。あ、宝の地図ではなく地図の宝か。
「はあ???」
「其れ、地図だぞ?普通の。」
「え?そんなわけ無いじゃないですか。」
「確かに普通じゃねえけど、、、作りは普通の地図と同じだ。」
「此の地図が普通なわけ無いですよ、」
こんなの解読できる人間が居るだなんてびっくりだ。
「まあポートマフィアのだからな。」
だから暗号が使われているのか。
なるほど。
「そう云えば之間取りが変ですね。」
アーセナルとか書いてある。これぞ変な家ってやつか。
「今流行りの変な◯見たいな言い方やめろ、、、」
少し気まずそうに視線をそらす中也幹部。とても可愛いと思います()
「おや、其の反応はもしや、、、、映画を見に行ったは良いものの半分くらいで怖すぎて出てきたんですね?」
そうだ、其れに違いない。
私見たこと無いけど。
「いやちげえよ。」
「え???」
「は???」
「え、違ったんですか?」
「嗚呼。」
「あれ。私の完璧なる推理が。」
「何処が完璧なんだよ。」
「私が。」
「ンなわけ或るかっ!!」
酷いな中也幹部。
さて、此処は一つからかってやろうではないか。
「ねね、ちゅーやかんぶ!」
「なンだ?」
何もそんな気持ち悪いものを見る見下したような瞳を向けなくても、、、
「貴方の首領の趣味はなーんだ!」
「、、、、最適解か?」
「ぶっぶー!」
「ダーツ」
「ちがいまーす」
「組織のために働くこと」
「ざんねーん」
「すっっげえ嫌な予感するから辞めようぜこれ。」
「正解は〜!」
すぅ、と思いっきり息を吸う。
体中に酸素を行き渡らせ、此のビル全体に響かせるように。
「幼女趣味でしたああああああああああああ!!!!!」
やまびこのように、二重三重となった私の声がビルに響く。
あまりの声量に中也幹部は耳を抑えていた。
いや、あれは頭を抑えてるのか。
何があったんだろうか。
心配だ。